筑50年を超えた自宅です。
1階部分は手が届きますので自分で修理できますが、
2階になると手が届かず諦めていました。
それでもと思い、屋根伝いに出来そうなところを何とか出来ないかと・・
屋根に降りて、手を伸ばして庇までは届きますが手首分の自由度は無いかも知れません。
こう言うところを、直す方法はありますか?
業者へ手配すれば修理可能なのは判っていますが、足場を組むだけで相当額掛かりそうで・・
組むなら、2階の他の所もありますが、費用対効果を考えると見送った方が良いかとも思っています。
上手い方法があるのかどうかアドバイス頂けると有り難いです。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
持ち出し材をそのまま下地にしているなら、40cm間隔というよりも、柱&間柱の側面に持ち出し材を打ち付けているので、場所によっては455mmや、それ以上になると思います。
(柱·間柱が無いところには持ち出し材留められないので)
釘抜きは、一般家庭で入手するモノ(350とか釘抜きに書いてあれば)は大きく、軒天を留めている釘頭が引っ掛けられないかもしれません。
一回り、もしくは二回り小さい釘抜きが必要になります。
No.8さんの書かれるように、無理に抜かずに打ち込んでしまっても構いません。
曲がるかもしれませんがそれも曲げたまま持ち出し材に喰い込ませてしまう。
頭が飛んだりしたものまでどうしても抜きたければ、ヤットコなどで握って抜きますが、残っていても問題が無いでしょう。
ただ、木の節のせいで食い込まないものは抜いておかないと、3mmや5.5mmの軒天ベニヤ側に喰い込まそうとしても、埋まり切らずにベニヤが盛り上がってしまうと思います。
(釘の太さの半分くらいしか出っ張っていなければ大丈夫かと)
いずれにしても庇先端側の溝にベニヤが刺さらない限りは、先端側は400ピッチでしか止まらないことにはなります。
(それ自体はDIYでとりあえず補修であれば大きな問題はありません)
ベニヤの固定については、釘打ちがやりにくそうだと判断される場合は、ビス。
これは木ビスではベニヤに喰い込んでしまい、加減をミスするとベニヤを貫通してしまいます。
ビス頭が出っ張ってしまいますが、頭の面積が広い「トラス頭のタッピングビス」を使うことで、ベニヤを押し付ける面積が広くなり固定力は上がります。
(太さは3mmで良いですが太くても4mm以下で。太いと扱いにくいです。長さは20mm程度で充分です)
有り難うございます。
>いずれにしても庇先端側の溝にベニヤが刺さらない限りは、先端側は400ピッチでしか止まらないことにはなります。
・すみません、この意味が判らない。
庇の外側(先端側)の溝にベニヤが嵌まらない場合は・・・と読み取りましたが・・。
ベニヤが嵌まる溝は3.5mmくらいでした。
ですので、上手くすれば入るかも知れないが・・・幅があるので(1800mmくらい)、はめるのに手こずりそうです。
>ベニヤの固定については、釘打ちがやりにくそうだと判断される場合は、ビス。
・ドリルでの作業を想定し体と思います。
(釘打ち機・・・電動タイプもある様ですが、重そうですね。
上向きに使うと易しくないかも知れない。)
>これは木ビスではベニヤに喰い込んでしまい、加減をミスするとベニヤを貫通してしまいます。
3mm径のトラス頭のタッピングビスで・・
上向きでネジ締めになるのでつらいかも知れないが。
No.11
- 回答日時:
>>いずれにしても庇先端側の溝にベニヤが刺さらない限り
>>
>・すみません、庇の外側(先端側)の溝にベニヤが
>嵌まらない場合は・・・と読み取りましたが・・。
>
「刺さる」か「嵌まる」かの言葉の違いなだけで、それで合ってます。
1820の一枚で張らずに下地の都合の良いところで切っても構いませんね。
そもそも庇の先端が1820の距離真っ直ぐとも限らないので、刺したくても刺さらない可能性はあります。
(両端だけ刺さったり、真ん中を刺すと両端が刺さらないなど)
>3mm径のビスで・・上向きでネジ締めになるのでつらいかも
>
電動ドライバーを、お持ちで無い場合は大変ですが、ドリルがあるということはドライバービットを刺すだけなので、割りと問題はないかと。
下穴をベニヤに開けておくとビス固定がらくです。
もし、3~5cm角程度の角材が1~2mで数本有るようなら、
1階屋根から軒天までの長さになるように2本を並べてビス固定して、
軒天を庇に押し当てたら、その角材で下からつっかえ棒にすれば、
両手が空きます。
(あまり屋根勾配があると滑りますが)
なお、勾配のある屋根作業では「滑り止めマット(網目状のゴムっぽい樹脂でホームセンターのカーペット売り場や自動車メンテ売り場に置いてます)」
を敷いて作業するのが非常に有効です。
(上記のつっかえ棒の下にもこれがあるとほぼ滑ることはないです。押し付けられた所はボロボロになりますが)
有り難うございます。
>下穴をベニヤに開けておくとビス固定がらくです。
・位置決め等が上手くいかないかも・・・。
(実際は線を引いて、そこへ打つのだから同じ事かも知れませんね)
>なお、勾配のある屋根作業では「滑り止めマット(網目状のゴムっぽい樹脂でホームセンターのカーペット売り場や自動車メンテ売り場に置いてます)」
を敷いて作業するのが非常に有効です。
・探してみます。
トタン屋根は平面ですが、瓦屋根も有効でしょうか?
よく見ると、戸袋のところが上手く処理できるかどうか判りません。
おそらく、ベニヤ板は戸袋に触れていないと思いますが、4箇所留めてあるネジの内側の1つは隠れているのでは無いかと思えます。
(軒天を作ってから、戸袋を接地したと思えますので)
足下がおぼつかないところに、次の難題?です。
庇をぐるりと見ると、西側側面の庇も(屋根側)・・
東側も痛んでおり手を付けなければと・・
コーナー部が1cmのずれになっている、押し上げれば5mmぐらいは戻りますが。
申し訳ありませんが、別でスレを上げさせてください。
No.10
- 回答日時:
本当に「釘」で打たれていますね・・。
「軒天」に釘は打ちません。
庇の鼻には溝が切られていて差し込まれているようですので、これは正解ですが、外壁側も躯体に張られている「破風板」に「差し込んで抑える」だけです。
釘ではベニアの端面を均等に抑える事が出来ません。
「点」で締結しているだけになります。
構造的に雨水が直接掛からなくとも、跳ねた水は軒天に掛かります。
釘自体も、分かりやすい言葉で言うと「腐る」です。
もしステンレス釘なら更に悪くて、抜けて軒天が落ちてきてしまいます。
ごめんなさいね、これは正しい工法ではありません、手抜き工事です。
折角直すのですから、手抜きを真似せずに、正しい工法に直される事をお勧めしたいのですが、写真の解像度が低くて拡大しても構造が良く分かりません。
もし外壁に板が張られていないのでしたら、角材か巾木を塗装して破風板として張れば済みます(写真下の赤丸で囲った部分です)。
写真上のようなアルミ部材もありますが、お値段は張ります。
また「ベニア」で張替えを考えられていますが、
今は「ケイカル板」があります。丸い換気孔の列が開いた板です。
薄いプリント合板よりも廉価で、耐久性はベニアの10倍は違います。
換気性も向上しますので、屋根の傷みも少なくなります。
優れものです。
私がケイカルにしなかったのは、ベニアが一枚50円で十数枚入手出来ました。それだけの事で、塗装で強度を得られれば善しとしたに過ぎません。
写真で伺う限り、剥がれてはいない軒天も、何れ数年待たずに剥がれてくると思われます。全面を修復されないと、二度手間・三度手間になるでしょう。
ケイカル板を使って全面を修復する方が、結果的に安く耐久性のある軒天に変わると思います。
なお、施工をどのように行われるかはよく熟考してください。
釘を打つにしても、左手に釘、右手に金槌では、ベニアを支える手がありません。複数人で行うか、或いは移動式部分足場をレンタルされても良いと思います。
「命がけ」になるのは確かです。
繰返しですが、二連梯子での作業では、必ず事故に繋がると考えて下さいませ。
有り難うございます。
細かい図を作成して頂き申し訳ありません。
(かなりお手間を取らせたと思います)
>ごめんなさいね、これは正しい工法ではありません、手抜き工事です。
・気にしません、と言うのも私が注文して立てた家屋ではないので。
中古住宅を購入した身として受入れているだけです。
(筑3年の中古を購入しましたので、ほとんど新築ですが)
>写真の解像度が低くて拡大しても構造が良く分かりません。
・撮った写真を拡大して追記します。
>写真上のようなアルミ部材もありますが、お値段は張ります。
・これは難しいと思います。
なにしろ足場が悪いと言う事で、素早く終りたいという気持ちがあります。
>今は「ケイカル板」があります。丸い換気孔の列が開いた板です。
・実は、室内用の化粧ベニアでも良いものかどうかお聞きしたかったところです。
ケイカル板・・ホームセンターにもあるのでしょうか?
今日、行ったときには知りませんでしたが、化粧板だと1500~2000円でした。
NETで見ると、セット売りになっておりました。
>ケイカル板を使って全面を修復する方が、結果的に安く耐久性のある軒天に変わると思います。
・当初は全部張り替えようと思いましたが安全性の心配も有、今は内部が露出しているところだけにしようと思っています。
後は、ペンキのスプレー缶で少し劣化を抑えられればと・・・。
>なお、施工をどのように行われるかはよく熟考してください。
・アドバイスを頂いた内容でイメージしながら、考えています。
高所恐怖症の私としては、ロープを使わないと危ないだろうとも。
それで、室内から出来るアドバイスを参考にしながら考えています。
(事故は気の緩みで、省いたときに怒るだろうと・・・)
次に頂いたアドバイスで、
今は西側の軒天ですが、東側の軒天のコーナーの劣化処理について相談させてください。
No.8
- 回答日時:
それなら作業は簡単です。
角材を打ち付ける必要はありませんから。べニア板を剥がせば、釘頭が出て、釘抜きの先が入るはずです。
釘抜きで抜ける物はそれで外します。
釘抜での作業角度が悪いか、釘が錆びて抜けない物は、金槌でそのまま
打込んでしまいます。
打込みもうまくいかない釘は、下から厚手の合板板を捩じ込んでネジの
力で押込みます。
押込みが駄目なほど錆びた釘でも、合板材に喰い込みます。この時には
仮止めネジの位置を釘にできるだけ近くにします。
庇下からの釘打ちは難しいですから、ネジ止めをお勧めします。
(釘打ち機があれば別ですが。)
有り難うございます。
釘抜きで抜くか、叩いて打ち込むかでなんとかなりそうには思います。
1枚のベニヤ板に釘は5列あり、1列に4箇所打ってありました。
(ちょっと多いような・・・)
もしかしたら、同じ材厚のベニヤ板が使えるかも知れないと思っています。
そうなると、作業時の仮固定での重量も軽減されて少し難易度が下がりそうです。
>庇下からの釘打ちは難しいですから、ネジ止めをお勧めします。
(釘打ち機があれば別ですが。)
・ドリルは購入しても、釘打ち器は・・・
作業としては釘打ち器の方が姿勢的に楽そうですね。
(重量が無ければ・・・・ショップのレンタルであれば借りたいと思います)
何枚も張り替えを考えなければなりませんが、ベニヤ板の取りやすい痛んでいるところの1枚か2枚をトライしてみようと思います。
No.7
- 回答日時:
文章では説明が難しいので図を添付します。
作図の時に気付いたのですが、庇前面の高さは我家(20㎝)とは
大分違うので、庇先端側の角材の取付位置を変える必要があります。
庇の屋根鋼板を下からささえる下木に取付けます。下木の厚さは1㎝か
それ以下なので、角材を固定するネジの長さに注意が必要です。
ネジが下木を突抜けない長さにし、数を増やして固定力を確保します。
作業の要点は、仮止めするネジの角度です。室内や屋根から本締め
する時に、仮止めネジの軸線とドライバビットの作業時の軸線が
できるだけ直線上にあるように仮止めする事です。
例えば、角材を室内から建物壁にネジ止めする時に、ネジ頭が下側を
向いていればドライバビットの頭に当て易くなります。
逆に、上を向いていればビットを回せません。
他の方が言われるように、足場を組めればよいのですが、その場合
作業がオーソドックスなものに成り、工夫が無い分だけ仕上げが雑に
成る事があります。最近のリフォーム大工の腕前はそんなものです。
庇板の色は白のようですから、裏板を白色に塗った後で、その裏板を
白色頭の天井ボードネジで止めるのも見栄えを良くする工夫です。
(銀色のネジ頭は遠くから見ても意外と気に成るもの。後で頭を筆で
塗る事もできますが。)
時間は十分あるのですから落ち着いてやってください。
図面をワードで作成しPDFに変換したまでは良かったが、jpgに
するのに悪戦苦闘しました。いい時代ですね。
有り難うございます。
図まで書いて頂きお手間取らせました。
(mocmocさんも同じで、お礼が漏れました)
皆さんのアドバイスで大方状況が理解できました。
>作業の要点は、仮止めするネジの角度です。室内や屋根から本締め
する時に、仮止めネジの軸線とドライバビットの作業時の軸線が
できるだけ直線上にあるように仮止めする事です。
例えば、角材を室内から建物壁にネジ止めする時に、ネジ頭が下側を
向いていればドライバビットの頭に当て易くなります。
逆に、上を向いていればビットを回せません。
ベニヤ板を留める角材を取り付ける時の注意事項ですね。
●自宅の庇のコーナーをよく見ると、状況が少し違うことに気がつきました。
写真で見える庇のベニヤ板は、庇に張られた骨に釘で固定されており、他の釘打ち箇所も同じと考えれば、作業が少し容易になるように思われます。
問題は痛んだベニヤを取り除く事と、骨に残った釘を取り除く事かと思います。
思惑通りベニヤ板が取り外せて、釘が取り除ければ新しいベニヤ板を下から釘で打つ事になり作業は少し楽になりそうです。
(最初のベニヤ板の仮止めが上手く出来るかどうかと言う心配はあります)
No.6
- 回答日時:
No.4さんの回答に対しての混乱は、mmではなくcmに置き換えれば解決でしょう。
問題は「2)」の下地材が作業できる高さなのかということで。
図の上段は横からの断面図
赤い木(便宜上3cm×3cm角材)がうまく取り付けられるかがポイントになります。
勾配のある屋根の上で、しかも先端なので一番高さがある部分。
ドライバーが角材の横から打ち込めるだけの高さが確保できるか?
(これ、本来は庇の幕板が薄いので、庇の外側から、赤い下地側にビスを打ち込みます)
これが「作業出来る(力が入れられる状態で)」のなら、難しいことではありません。
下地材は先にクランプで庇の幕板に掴んで固定しておけば楽です。
そうすれば両手が空きます。
図の下段は庇の出隅部の上(下)から見た図
30×60は左にある、30×30が2本並んだ部分を指していると思われます。
(図ではベニヤ板(青)を重ねているので、混ざった色になっていますが)
なので説明からは
>3×3mm材及び3×6mm材が出てきて混乱しています。
>
間違いなく「3×3cm材及び3×6cm」と読めば良いでしょう。
とにかく屋根作業はリスクが高いので注意してください。
あなたの長い長い一連の質疑応答から、作業レベルにいつも不安を感じるので、心配でなりません。
有り難うございます。
>勾配のある屋根の上で、しかも先端なので一番高さがある部分。
>ドライバーが角材の横から打ち込めるだけの高さが確保できるか?
・庇の下側のベニヤ板は外側の溝にはめているだけと言う事が判りました。
・庇の外側は、勾配のある屋根を下りますので私も一番心配なところです。
しかも、手が届きにくくなり、水平方向に外からドリル等を当てられるかどうか・・。
(踏み台でも用意出来れば楽なんですが・・)
>下地材は先にクランプで庇の幕板に掴んで固定しておけば楽です。
・図の赤い3cm×3cmのもののことですね。
上段の絵は理解できました。
下段は
>30×60は左にある、30×30が2本並んだ部分を指していると思われます。
・縦方向のベニヤ板、横方向のベニヤ板を留める30mm×30mmの配置で、それぞれ用に2本並ぶという事ですね。
ベニヤ板貼り付けの、構造イメージができなくて・・・助かりました。
No.5
- 回答日時:
大分と痛んでいますね。
まず、私の軒天も同じで修繕しました。
https://ogi-3.muragon.com/entry/7.html
やはり1回屋根上に「足場」を組みませんとね、命にかかわります。
2連梯子で2回屋根に手を掛けますと、必ず事故を起こすと思ってください。
私の場合は「檜丸太」と、本当は絶対にいけない角材で足場を組みました。
ホームセンターで「単管足場」用の部材が置いてあります。
購入してご自身で足場を組まれれば、そんなに費用は掛かりません。
この1階屋根の上だけでしたら、パイプと連結金具、
瓦の上の足場は合板で受けて瓦を保護する方法もありますが、
屋根用の足場金具(可動式の鉄板にゴム板が張られていて滑り難い)ので
一式全部でも1万円以内に納まる程度でしょう。
杉の角材を使うのは、太くても危険です。杉は、折れます。
命の掛かる足場には単管か檜丸太か、どちらかです。
足場には、必ず手摺りも付けて下さい。
安全帯が無ければ、
窓の柵にロープで腰のベルトにも縛り付けて作業しましょう。
有り難うございます。
筑35年の手入れですか・・・自宅は50数年ですから、更に幽霊屋敷ですよ。
足場を組んでやられており、素人に思えませんね。
(ここまでは、私には出来ないです・・・・)
これが出来ると、高いところの修繕も可能で・・・素晴らしいですよ。
今問題にしている軒天はまだ手が届きそうなところですが、東側の軒天も鳥の巣になっている様ですが、未だめくれてはいません。
場合に寄っては、軒天のベニヤが剥がれるならそれも仕方ないと・・
(私の年齢からして、後十数年持ってくれればと安易に考えています)
それでも、手が届きそうなところがなんとかなるならやろうと・・。
安全第一で、無理なら残念ですが放置ですね。
更に幽霊屋敷の様相になりますが・・・。
軒天を取る事も考えましたが、それでも足場が必要なのでそれも諦めました。
No.4
- 回答日時:
1) 合板厚を、例えば3㎜から5㎜にする理由は、裁断した合板をまず
雨戸側から庇裏板にねじ止めすると、薄い板の場合はまだ止まっていない
側がへらへらと撓んで下がり過ぎます。 それとネジを仮止めするには
ある程度の厚みが有った方が安定します。
2)今の庇板は溝に差込んであり水平に成っていると思います。
べニア板を取外した後で、溝の上側に3x3㎝程度の長い角材を横に
渡しネジ止めします。(手の届くところだけで十分です。)
家の壁側にも角材を同様に取付けます。
(写真からは詳細は判りませんが工夫すればできるはずです。)
庇の角はL字形に成っていますが、これは室内側から溝上に取付ける
角材を突き当り迄伸ばして固定します。建物壁側の角材は、どちらか
一方を庇材に当たるまで伸ばし、L形部で3x3㎜材をネジ止めでダブ
らせ3x6㎜材にして、裁断板を角部でネジ止めできるようにします。
3)雨戸を開けて、上の角材に室内側から裁断した合板をネジ止めして
行きます。ネジの仮止めには角材幅を考慮します。3か所ほど押さえ
れば、板は手を放しても落ちません。
4)その後に、屋根に上がり、フラフラしている板に仮止めしたネジを
下から押上げて、回して板を止めます。
5)<庇が長いので、2分割にして合板を用意する必要があるかも知れ
ません>はもっともです。雨戸幅が1間(1.8m)あるので半々くらいの
2分割の方が作業はしやすくなります。(1.8m+0.3mなどにしない
ように。)
6)<作業をするに当たりロープを使用して、部屋へ回したロープを
腰に巻いて作業しようと思っています。> よい事です。
バランスを崩した時に掴まえられる程度で十分です。長すぎて動きの
邪魔に成ったりしないようにしてください。
有り難うございます。
下記の理解でよろしいでしょうか?
また、理解できていないところもありますのでそれについて
もう少し説明を頂きたくお願いします。
1)ネジ止め作業をする為に5mmの厚みでネジが打てるようにすると言う事ですね。
5mmの合板に、庇の中にはめ込んで下からネジ止めすると言うことでしょうか?
(この説明は、完成イメージの作業のことかと思いますが違うでしょうか?)
2)ベニヤを取り外し、
裁断した合板が取り付けられるように、庇の外側になる内側の溝の上に3mm×30mmの角材を取り付ける。
(3mm×30mmでは板材になるので、30mm×30mmの角材では無いでしょうか)
同じ様に、室内側から庇の内側の溝の上に、3mm×30mm(30mm×30mm)の角材を取り付ける。
(この場合が、庇の内側から上手く取り付けられるかと言うことだと思います。)
この庇の内側両端に固定された角材に合板を下からネジ止めで受ける角材と理解しましたが違うでしょうか?
>庇の角はL字形に成っていますが、
・庇の外側のことでしょうか?
これを窓内側から、庇外側に位置する角材を角まで伸ばして固定する、と言うことでしょうか?
>建物壁側の角材は、どちらか
一方を庇材に当たるまで伸ばし、L形部で3x3㎜材をネジ止めでダブ
らせ3x6㎜材にして、裁断板を角部でネジ止めできるようにします。
>3)雨戸を開けて、上の角材に室内側から裁断した合板をネジ止めして
行きます。ネジの仮止めには角材幅を考慮します。
・上記について、3×3mm材及び3×6mm材が出てきて混乱しています。
私の理解力の問題かも知れませんが、イメージできなくなってしまいました。
上記について、申し訳ありませんがもう少し砕いて説明頂けないでしょうか。
文章で説明するのは難しいと思いますがよろしくお願いします。
No.3
- 回答日時:
近未来の我家と似た状況ですね。
庇縁の溝に薄いベニヤ板を嵌め込んだ造りで、ベニヤ板が老化して
剝がれだしたわけですね。
一つの可能性です。
庇枠の内側に丁度納まる形状に裁断した合板板(板厚は現在の物より
やや厚め、例:現行3㎜なら5㎜)の止め位置に予め木ネジを打って
置く、その一端を雨戸を開けて室内側から数か所止める。
次いで屋根に上がり、仮止めしてある木ネジをインパクトドライバで
押上げ、回して庇の裏材に捩じ込め止める。
インパクトドライバのドリルビットは写真のように軸長の物を使うと
作業の余裕が出るはずです。
合板材は予め塗装をしておくようお勧めします。更に、屋根上で作業
する時に、上に集中するので足元の注意が疎かになりがちです、安全
策を必ずとってください。(昔々ロッククライミングの指導をして
いましたが、この年に成ると屋根上作業ではいつも嫌な感じがします。
十分に注意してください。)
有り難うございます。
具体的な対応方法を頂き検討したいと思います。
>庇枠の内側に丁度納まる形状に裁断した合板板(板厚は現在の物より
やや厚め、例:現行3㎜なら5㎜)
・合板板厚を3mm→5mmへの目的が判りません。
(何かあるのだろうと思うのですが・・)
>の止め位置に予め木ネジを打って置く、
・今のベニヤはしたから庇に固定されているので、合板の止位置に予め木ネジを打つとは・・・どの様に打つのかが解りません。
(おそらくしたから上に向かって打つのだろうと思いますが、
裁断した合板を庇に固定する場合先に打った釘が邪魔になるのでは?)
>その一端を雨戸を開けて室内側から数か所止める。
・上の疑問が解けないので、「その一端」が・・判らない
(裁断した合板をどこかに仮止めするのでしょうが・・)
合板を庇枠に収まる様に裁断するところはイメージできました。
しかし、作業全体が上手くイメージできません。
(庇が長いので、2分割にして合板を用意する必要があるかも知れません)
申し訳ありませんが、素人に判りやすく書いて頂けないでしょうか。
>次いで屋根に上がり、仮止めしてある木ネジをインパクトドライバで
押上げ、回して庇の裏材に捩じ込め止める。
・これは上記が上手く出来れば、長いビットを使用すれば足りない身長の助けになる事は判るのですが・。
作業をするに当たりロープを使用して、部屋へ回したロープを
腰に巻いて作業しようと思っています。
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皆さんのアドバイスを頂き、再度庇のベニヤ板の剥がれているところをズームで確認しました。
写真を見ると、ベニヤ板は庇に張りだしている骨に釘で下から打たれていることが判りました。
この骨が40cm間隔である様に思えます。(釘打ちが40cm間隔なので)
ベニヤ板の取り除きは
室内から出来る処と、戸袋のところの屋根の上からの作業になります。
屋根の上からの作業は変わりませんが、ベニヤ板の固定方法が変わることと
骨に残るであろう釘の抜き方についてアドバイス頂けないでしょうか?
釘抜きで行なうのが一番だろうとは思いますが・・。
(別のスレにした方が良いのかも知れませんが)
相談内容の方向が変わってしまい申し訳ありません。
もう少しよく見て相談すれば良かったのですが、知識が無くて漠然と相談してしまいました