菅首相がなぜワクチンを接種できるのか

菅首相が「ワクチンを接種」したそうですが、彼はなぜ接種できたのでしょう？彼は医療機関の従事者でもなしですし、元々4月以降の高齢者接種が始まったら受ける予定だったように思います。つまり、厚生労働省の早期摂取基準では彼が摂取できる条件はないように思います。
4月の訪米することがその理由だとしたら「テレワーク」を推進している政府の方針と矛盾しているようにも思えますし、4月に重要な会議のある人やどうしてもアメリカに行きたい人は沢山いるはずです。政治家であれば特別に早く接種できると言うなら、忖度以外の何物でもありません。なぜ厚生労働省は、最初の順番発表の時点で、そうした事を盛り込まなかったのでしょうか？急に決まったから今回は「特例」なのでしょうか？そう言うことなら、「先を見通した政治」ができていないと言うことになると思います。バイデンさんは1月には大統領になっていたのですから。
もしそうした特例を設けていることがあるのなら教えていただければ幸いです。首相なのだから当たり前というのではどうも納得できません。

No.12 回答者： akamegane3 回答日時： 2021/03/16 16:51

「ルールに書いてない」ことが問題だと思います。

全く問題とは思いませんし、それを問題にする国民の方がどうかしているかと。

ワクチンの順番などは臨機応変に対応すると河野大臣は言っていて、その順番を決めた時に訪米の予定などありませんでした。

細かくウダウダ言い過ぎで謝罪など一切必要ありません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ワクチン接種の順番は「臨機応変」であるべきだと私も思います。でも順番に並んでいる人を無視して勝手に「接種すること」を認める理由とは別の話だと思います。その順番を決めた時、訪米の予定はなかったという話ですが、バイデンさんは1月に大統領になることは相当前から決まっていましたし、日米会談を日本側が熱望していることもハッキリしています。にもかかわらず、厚労省の示した順番にそうした事が、織り込まれていないことです。これは「危機管理」どころか「通常日程」も見通せないことになりませんか？
私は、これまで「当たり前だから」で通してきた政治が、まずいと思うのです。最初に書いた通り、「順番が明示されているなら構わない」と思いますし、安全性をアピールするために打つのも構わないと思いますが、それを「ルールに書いてない」ことが問題だと思います。質問者の方は列に「横入りしてきた有名人」が「急ぎの仕事がある」といったら快く譲られる方なのだと思います。さらに言えば、質問者の方は、その有名人に「細かくウダウダ言い過ぎで謝罪など一切必要ありません。」という人なのだと思います。でも多くの人は「おかしい」と思うのではないでしょうか？
さらに言えば、もし接種するなら「一言お詫びなりルール変更」を首相の口から言ってから、接種してほしいと思っています。

お礼日時：2021/03/16 18:15

No.11 回答者： 白水2015 回答日時： 2021/03/16 16:26

バイデン氏に会うのはいいけど

リモートワークを推進してる状況で私だけはいいって
それって国が今やってるコロナ対策と逆の事をやってる
見本すら見せれないって情けない

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答者の方の感覚であれば、「政治家は特別」のような意識は批判され「夜の会食」問題も出ないのではと思います。

お礼日時：2021/03/16 17:55

No.10 回答者： mojitto 回答日時： 2021/03/16 16:24

>首相なのだから当たり前というのではどうも納得できません

結局のところ理由はコレなので、質問者さまには到底納得できないことでしょう。
まぁ納得の必要もありませんが。

会談に際し、ワクチン接種、陰性証明、最少人員は最低条件です。
向こうが提示するしないに関わらず、想定するべきものです。
ここにきて「首相用のワクチン、ありません！」ではないので、少なくとも予備として当然確保していたものでしょう。
それしてなかったら、世界の笑われ者です。

今、日本では脱ハンコが始まりましたが、世界はハンコの代わりに署名主義です。
二人仲良く並んで文書に署名は、残念ながらテレワークじゃできません。

すでに複数の回答で指摘されていますが、本来であれば安全性のアピールでもっと前に打っていてもおかしくないことです。

それこそ米国製ワクチン打っておいて「ジョー、お前んとこのワクチン、なかなかいいな」ってやるのが、外交というものだと思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も同じ気持ちです。アメリカに行くなら、全員ワクチンを打っていただきただきたいと思います。当然想定すべきだと思いますが、バイデンさんが大統領になったのは、1月です。「厚労省」も「菅さん周辺も、想定できなかったのでしょうか。問題は、外遊は想定出来ていたにも関わらず、厚労省の示した順番にその条件がないと言うことです。当然ワクチンは確保してあるべきですが、それだからこそ、厚労省は「接種順」にしっかりと明示すべきだと思います。それがないのに、菅さんに接種しても良いと納得する人は自分は「特別な人」扱いされたい人達だと思います。回答者の方には到底納得いかないと思いますが。
これまで「当たり前だから」で通してきた政治が、まずいと思うのです。最初に書いた通り、「順番が明示されているなら構わない」と思いますし、安全性をアピールするために打つのも構わないと思いますが、それを「ルールに書いてない」ことが問題だと思います。
さらに言えば、もし打つなら「一言お詫びなりルール変更」を首相の口から言ってから、接種してほしいと思っています。

お礼日時：2021/03/16 17:52

No.9 回答者： 八丁堀の旦那 回答日時： 2021/03/16 16:11

「先を見通した政治」ができていないのはおっしゃる通りです。

しかし、これまでの菅首相が「先を見通して」行動したことなど一度もありません。いかなる不正も「ご指摘には当たらない」「答弁した通り」などの決まり文句を連呼して逃げ回っていただけです。
コロナの問題も「仮定の話にはお答えしない」というお得意の答弁を返したじゃないですか。先のことはすべて「仮定」です。つまり、先のことは何も考えず、行き当たりばったりで対応。それが菅首相のポリシーです。

菅首相に「先の見通し」を期待するだけ無駄です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そんなポリシーで政治をしているとしたら、悲しいです。

お礼日時：2021/03/16 16:46

No.8 回答者： いなばのしろうさぎ 回答日時： 2021/03/16 16:00

菅さんが一人で訪米するわけではありません。

夫人同伴、取り巻きの官僚など、何十人ものスタッフに囲まれての渡米です。政府専用機のスタッフもです。全員ワクチン接種しないと意味がありません。
その人達も全員特例でしょう。
菅さんに先を見ろということ自体、無理難題でしょう。
能力も意欲もない人ですから。
バイデンさん就任から3ヶ月もして、初めて対面です。
コロナでてんてこ舞いで、外交どころでなかったのが実情でしょう。
解散の時期を完全に失して、迷走状態の菅政権です。
桜の開花が例年になく早まるようですが、コロナ対策は、依然として後手後手状態が続いています。完全に手詰まり状態になっています。
日本人の自粛行動に頼るしか方法はないようです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も同じ気持ちです。アメリカに行くなら、全員ワクチンを打っていただきただきたいと思います。ただ腑に落ちないのは、厚労省の示した順番にその条件がないと言うことです。これまで「当たり前だから」で通してきた政治が、まずいと思うのです。最初に書いた通り、「順番が明示されているなら構わない」と思いますし、安全性をアピールするために打つのも構わないと思いますが、それを「ルールに書いてない」ことが問題だと思います。
さらに言えば、もし打つなら「一言お詫びなりルール変更」を首相の口から言ってから、接種してほしいと思っています。コロナ対策が後手に回っていることは悲しいですが、国民に「ルールを守れ」と言っている菅さんがルールを超えて接種していることはもっと悲しいです。

お礼日時：2021/03/16 17:38

No.7 回答者： 2006-2006 回答日時： 2021/03/16 15:59

ワクチンが日本で認可された時、首相や国会議員や厚生労働省の役人がまず最初に打つべきだ、という意見が散見した。

これは、副反応の危険性があるので、自ら安全性を証明するということでの意見であったと思う。

他の国の大統領や首相が打っているんだから菅総理も打つべきじゃないかという意見でもあった。

事情はどうあれ、今回遅ればせながら打ったんだからそれでいいと思う。
他の人が打って安全を確認できたから菅さんが打ったんだ。卑怯じゃないか、とあなたは思うだろうが。

いずれにせよそんなに目くじらを立てるほどのことではない。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます
国民の中にどんな意見があってもそれは、自由だと思いますが、いつだけがどのように摂取するかを決めるのが厚労省で、そのルールに従って全ての国民は動きます。そのルールを作った人たちが「この人は特別だから」として「ずるさせるのが」忖度です。「前首相も同じようにたくさん忖度されたうえ、国会で嘘をつきました。そうした事が問題であり、国会議員や官僚はルールを無視して何かができると勘違いして「上級国民」となるような気がします。「他の国の大統領や首相が打っているんだから」というのは、ルールを破る根拠にはなりません。なぜ、守れないルールを決めたのか、そして守れないならせめて特例のルールを作るべきだと思います。私は菅さんを卑怯だと思いませんが、行列に横入りしたずるい奴だと思います。そこを「ずるくない」というのならその根拠が知りたいのです。「桜や加計」のときも、「目くじらを立てることではない」と自民党の重鎮は言っていましたが、その結果が国会での嘘発言を許したのだと思います

お礼日時：2021/03/16 21:34

No.6 回答者： puyo3155 回答日時： 2021/03/16 15:58

今の政治は、機能しておらず、いろいろ課題は多いけど、この意見は疑問。

首相は、能力や政策、成果の是非、好き嫌いはさておき、民主主義の制度にもとづいて選ばれた、日本の権力の最高執行責任者です。単に政治家なのではありません。議院内閣制で選ばれた政府であり、その政府の長です。

その人を、SPを付け、優先的に守り、最高の医療ケアを施し、日本の国家の指揮者を安泰にします。今回のように、外交の優先度にあわせ、ワクチンを打つ程度の施策の前倒しぐらい、説明の必要もないぐらい普通のことです。特例でもなんでもない。もちろん忖度でもない、どこの国だろうと常識、通常プロセスです。

それが民主主義。それが国家というもの。
あなただって、目指せば首相になれますよ。

この回答へのお礼

私は、「菅さんが接種したこと」を非難しているのではありません。「日本の権力の最高執行責任者」であればこそ厚労省は、ルール作りの時に、「外交等で必要になった国会議員や役人は優先的に接種できる」と書けばよいだけです。それをせずに横入りを許すのは「忖度」というものだと思います。「ワクチンを打つ程度の施策の前倒しぐらい、説明の必要もないぐらい普通のこと」なのでしょうか。そうした意識が「これくらい」という意識を生み、接待されても構わないという考えに行きつくのではないかと思います。必要があれば「SPも付け優先的に守り、最高の医療ケアを施し」というのは、軽症の庶民が容体が急変するまで入院できなくとも、無症状の国会議員が入院できたことを正しいと言っているのと同じです。根拠と必要性があれば「SPだって高度医療」だってするべきです。当然私もそうした事を否定しません。
「どこの国でも常識」でしょうか。それが常識なのは「特権階級」のいる不平等な国家だと思います。

お礼日時：2021/03/16 22:07

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2021/03/16 15:57

菅がワクチン接種したのは他の回答の通り、何の不思議もなく当然のことだが、不思議なのは高齢の上皇・上皇后を始めとして、皇族方がワクチン接種をしたという話を聞かないこと。

　公表してないだけなどだろうか？　それとも、ワクチン接種はやはり危険だから様子見と言うことなのだろうか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当にそう思いますが、これまでの宮内庁の動きからすると「国民」と同じ条件で接種するか「もっと安全性を確かめるか」のどちらかだと思います。個人的には後者だと思いますが。

お礼日時：2021/03/16 17:06

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2021/03/16 15:53

超法規的措置ですね

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2021/03/16 17:06

No.3 回答者： angkor_h 回答日時： 2021/03/16 15:52

単に、米国訪問を控えているから、と言う事です。

随行員百人弱も、出発前に２回接種を済ませることになっています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アメリカに行くなら、全員ワクチンを打っていただきただきたいと思います。ただ腑に落ちないのは、厚労省の示した順番にその条件がないと言うことです。これまで「当たり前だから」で通してきた政治が、まずいと思うのです。最初に書いた通り、「順番が明示されているなら構わない」と思いますし、安全性をアピールするために打つのも構わないと思いますが、それを「ルールに書いてない」ことが問題だと思います。
さらに言えば、もし打つなら「一言お詫びなりルール変更」を首相の口から言ってから、接種してほしいと思っています。

お礼日時：2021/03/16 17:07