教えて!gooにおける不適切な投稿への対応について

theを、訳す際どのようなときに「その」と訳しどのようなときに「その」をつけないのですか?

gooドクター

A 回答 (6件)

the は this that の省略形です。

したがってネイティブは the をつけることによって、「あの~」「この~」といっているのです。
ただし、日本語では往々にして、わかりきったこととして省略されることも多く、前後の関係から省いたりすることもあるといいうことです。

She has graduated from a university.
彼女は大学を出ています。
The university is Keio University.
「その」大学は慶応大学です。
この場合の the は略すわけにはいけません。

太陽には「誰もが知っている『あの』太陽」、ということで the Sun とワンセットで表現されますが、日本語に訳すときには「太陽」と、「あの」は省略されます。


冠詞の用法

冠詞は日本語にはないので、大変難しいと思い込みがちですが、ネイティブの子供でもそう難しく考えずに口をついて出てきてますから take easy の気分で、基本をおさえておきましょう。

"the" は "this(these)","that(those)" の省略形であることを抑えてください。つまり、「あの」、「その」、「この」です。

I dropped in at “a” coffee shop in Akihabara.
私は秋葉原で「とある」喫茶店に立ち寄りました。

“The” shop was very beautiful.
「その」喫茶店はとてもきれいでした。

もし、この "a" と "the" を間違って使ったり、冠詞がなかったりしたら、ネイティブには"???" でしょう。「冠詞侮るなかれ」です。


あなたが中学の同窓生と話していて、話題がその中学校時代によくよく行った喫茶店に及んだ際の喫茶店は「とある」喫茶店ではなく、「あの」喫茶店ですから、

We usually met at "the" coffee shop.ですね。学校も”とある”学校ではなく我々の通った「あの」学校ですから、"the“ school ですね。

太陽も月も、みんながよく知っている「あの」太陽であり、「あの」月ですから、"the" Sun, "the" Moon ですね。

*つまり、お互いの共通認識があれば、「とある = a」ではなく、「あの、その」、つまり、"the" ということです。


不可算名詞は the はつきますが、a もつきませんし、複数にもなりません。不可算ですから、当然のことですね。


代名詞にも冠詞はつきません。(x) a your notebook
「your:あなたの」などは「a:一つの」とか「the:その」よりもさらに上位の「冠詞みたいなもの」なのです。


また、駅名とか山の名前などは「固有名詞」扱いされて、冠詞はつきません。
Mt. Fuji, Ueno Station

名詞には、殆どの場合冠詞がつきます。冠詞がつかないのは、「観念」とか「機能」を表す名詞の場合です。「とある」でも「あの、その」でもありませんから、当然のことですね。

I go to school. : 学校へ(勉強に)行く
⇒ただし、学校を実際に訪問する場合には、go to the (a) school ですね。

I like to play baseball. : 野球が好きだ

Let's have breakfast. : 朝食を取ろう

I'll go by bus. : バスで行く

I’m not good at English. : 英語が苦手だ

I made an egg salad for lunch. :昼食用に卵サラダを作った。



冠詞は日本語にはないので、理解しがたいものもありますが、上記さえしっかり頭に叩き込んでおけば、ネイティブに軽くみられることはないでしょう。
    • good
    • 0

慣用表現の一部としての「The」は「その」では訳さない(ことが多い)



例:
The more the better 多ければ多いほど良い
The fast and the furious 速き者と臆病な者
The one and only 唯一無二
    • good
    • 0

心の中で「その」と訳して、書いたり話したりするときには、できるだけ自然な日本語にするのです。



例:

I have a doll. I love the doll.
→心の声:私は、とある人形を持っています。私は、その人形が大好きです。
→実際の声:うちには人形があります。その人形が大好きです。

Look at the people in the park! They're dancing.
→心の声:その公園の中にいる、その人たちを見よ。彼らは踊っている。
→実際の声:公園に人が大勢いるわ。みんな、踊ってる。
    • good
    • 0

日本語の語感を鍛えて、日本語として自然な文にすればいいのです。



英語の教師の中には、日本語は「その」や「ある」などを言わないと思っている人がいるようですけど、これは誤りです。
日本語でも、「その」や「ある」があってこそ自然な場面があります。

このような感覚や、現代の日本語を鍛えるのに一番なのが、
No.2 さんの引用された夏目漱石だと言われています。
    • good
    • 0

むしろtheは日本語の言葉には訳さないほうが自然です。


theは一度話に出てきたものなど、会話をしている当事者(あるいは文を書く人読む人)で共通認識できる特定のものを指します。
逆につけない場合(a/anがつく場合、何もつかない複数形の場合)、それは話の場面では共通認識の持てない不特定のものを指します。

日本語では、すでに話に出てきた共通認識の持てる特定ものなのか、話に初めて出てきて共通認識の持てない不特定のものなのかは言葉に表さないことが多くあります。このあたりが日本語の文化がハイコンテクストであるとされる理由の一つですね。

たとえば『坊っちゃん』(夏目漱石)では次の通り
>校長でも尋ねようかと思ったが、草臥れたから、車に乗って宿屋へ連れて行けと車夫に云い付けた。車夫は威勢よく山城屋と云ううちへ横付けにした。
云い付けられた車夫と威勢よく横付けにした車夫が同一人物なのは日本語話者には明白です。わざわざ「その」などつけなくても通じる一例です。

ただ、そんな日本語でもあえて「その」などをつけて共通認識の持てる特定のものだよ、と示すことがあります。
同じく『坊っちゃん』
>おれは清から三円借りている。その三円は五年経った今日までまだ返さない。
ここでいう「その三円」は清から借りた三円に他ならないわけで、特定するために「その」がついているといえます。しかし、日本語ではこの「その」がなかったとしてもおそらくは、借りた三円のことだと分かるでしょう。

>いかめしい後鉢巻をして、立っ付け袴を穿いた男が十人ばかりずつ、舞台の上に三列に並んで、その三十人がことごとく抜き身を携げているには魂消た。
こちらの場合、「その」を取り去ると十人ずつ三列に並んだ三十人のことなのか、別の三十人なのか明確ではないように見えます。

というように、日本語で共通認識できる特定のものを指し示すtheに相当する「その」はとくに書き表す必要は無いが、文脈次第で書いた方が良いとこもあるというところと言って良いでしょう。

ただし英語の初学者にとっては別問題があります。
theの意味を理解しているか否かです。
theが共通認識を持てる特定の対象を示すことを分かっているという意思表示のために逐一「その」をつけておくほうが良いこともあります。
    • good
    • 1

日本語として訳したときに、まともな(とおりのよい)日本語になっており、「その」など付けなくても何を指すか誰でも分かるときは、くどくどと「その」など付ける必要はありません。

    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

gooドクター

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング