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野球のルールで振り逃げについてお尋ねします。
バッターが第3ストライクをとられたときにキャッチャーが正しい捕球をしなかった場合に振り逃げができるということですが、この第3ストライク目のボールがストライクゾーンを通過後、バッターのからだに当たり(投球がマエケンのバックフットスライダーなどの場合)、そのままボールはどこかへ跳ねてしまった場合、デッドボールではなくストライクであるため、振り逃げはできると考えてよいのでしょうか。
というのは、この場合にはボールデッドが宣告されると聞いたので、それでは振り逃げができなくなるのではと疑問に思ったためです。
詳しい方ご教示願います。

A 回答 (3件)

そのケースは公認野球規則に規定されています。



結論から言うと空振りした投球に打者が振れた場合
振り逃げはできません。

公認野球規則5.09(a)打者アウト
(6)2ストライク後、打者が打った(バントの場合も含む)が、
投球がバットに触れないで、打者の体に当たった場合。
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この回答へのお礼

norikhaki様
早速のご回答ありがとうございます。
大変勉強になりました。

お礼日時:2021/03/23 22:13

確か先日の高校野球で、まさにそのシーンがありましたね。



この場合、空振り後、打者の体にボールが触れた瞬間に三振確定で打者アウト。振り逃げはできません。
ちなみに、バッターボックスの中に居ようが、ボックスから出ていようが同じ判定です。

もし、これで振り逃げ可能として仕舞えば、空振りした後に故意に身体に当て出塁を試みるケースが出てきますので、ボールが身体に当たった瞬間に打者アウト、ボールデッドとなり試合は止まります。
ボールデッドですから、ランナーがいても進塁はできません。
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この回答へのお礼

sunchild12様
早速のご回答ありがとうございます。
大変勉強になりました。

お礼日時:2021/03/22 14:29

ボールデッドで振り逃げにはならないですね。


その状況で振り逃げになるなら打者はわざと振り逃げ狙いでストライクに当たりに行く事も可能になります。
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この回答へのお礼

雀鬼様
早速のご回答ありがとうございました。
振り逃げを知っているつもりでしたが、このルールがあるのですね。
大変勉強になりました。
(バッターは三振となり、直後にボールデッドということですね)

お礼日時:2021/03/22 10:58

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