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先日Microsoftがアンチウィルス分野進出のためにGeCAD社を買収を発表しましたが、そもそも「GeCAD社製アンチウィルスソフト」とはどういうものなのでしょうか?。日本国内ではコンシューマ向けには販売されていないようですが、日本国内でコンシューマ向けに流通している他社製品と比較して検出能力や使い勝手はどの程度のものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

GeCAD社は、1992年に設立され、ルーマニア・ブカレストにその本社を置くルーマニア屈指のITリーダー企業です。

1994年に発売しましたアンチウイルスソフトRAV3.2Pro以来、絶え間無い開発努力により、現在はRAV AntiVirus for Desktop、RAV AntiVirusEnterprise、RAV AntiVirus for Mail Severs、RAV Antivirus for FileSevers の商品群を有し、殆どの主要OSに対応しております。その製品は高速スキャニングエンジンとコストパーフォーマンスに優れ、世界では30カ国以上に販売チャンネル(正規代理店)を置くにまで至っております。
2001年3月に発売開始しましたRAV AntiVirus for ISP Open Liceseは約1年間で世界中で1,000社を超えるISP業者への納入実績を上げました。

ルーマニア国内では、アンチウイルスソフトの販売だけではなく、セキュリィテー・ネットワーク分野において、新規ソリューションの開発・対顧客インテグレーションなども手がけております。
RAVは発売以来これまで、数々の表彰を受けて来ましたが、2002年2月に、WestCost Labs. のセキュリィテー製品検証テストであるCheckMark Level-1 とLevel-2の両方の認定を受けました。

ちなみに、チェックマーク認証は、Anti-Virus Level 1、Anti-Virus Level 2、トロイの木馬(Trojan) 、Firewall、VPN、Application Gatewayの計6つの
レベルで構成されています。この中で、ウイルス対策に関する部分は「Anti-Virus Level 1・2」と「トロイの木馬」となります。

Anti-Virus Level 1 : WildListに登録されたウイルスサンプル診断テストを通過
Anti-Virus Level 2 : WildListに登録されたウイルスサンプル診断及び治療テストを通過
トロイの木馬(Trojan) :トロイの木馬とバックドアプログラムの診断及び治療テストを通過

以上です。
また、使い勝手は使用したことがないので・・・

この回答への補足

回答ありがとうございます。
現時点で分かる事としては「スキャニングが高速である」「既知のウィルスの検出に関しては他社製品と遜色ない」「ファイアウォール機能はない」といったところでしょうか。

補足日時:2005/02/20 23:17
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