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下記の日本語は、正しい日本語はどちらでしょうか?
お分かりになる方がいらっしゃれば、ニュアンス的にもそれぞれ何の違いがあるか教えてください。

理由のいかんによらず、殺人は許されないことだ。
たとえどんな理由があっても、殺人は許されないことだ。
どんな理由であれ、殺人は許されないことだ。
どのような理由があっても、殺人は許されないことだ。
どんな理由にせよ、殺人は許されないことだ。

質問者からの補足コメント

  • ご説明ありがとうございます。後半は仮定のニュアンスが入っていないんですか?具体的にそれぞれの使い分けについてご説明をいただけますでしょうか。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/03 00:13

A 回答 (5件)

いずれも「正しい日本語」で、少なくとも「誤用」と指摘できる部分はありません。



違いに関しては、「理由のいかんによらず」のみ、やや毛色が違いますが、逆にそれ以外は、ほぼ同等です。

・どんな理由であれ
・どんな理由にせよ
・どのような理由があっても

「であれ」「にせよ」は、いずれも命令形を用いた逆接的+仮定的な複合助詞です。
複合助詞化しなければ、「ある」の仮定形+逆接助詞で「あるとしても」などとなり、「あっても」と同じです。

後は「どんな」は口語的で、「どのような」の方が文語的くらいの違いしかありませんね。
「であれ」「にせよ」「があっても」は、入れ替えても文章は問題なく成立します。

また、「たとえ」は単なる強調効果なので、これもいずれの文章にも加えられます。

一方「理由のいかんによらず」は、仮定表現の要素がありません。
ただし、これも結局のところ、理由を否定する表現で。
基本的には「どんな理由であれ」を並べ変えた表現でもあります。

・どんな理由であれ
・如何なる理由であれ → 理由の如何によらず
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この表現の場合は。


特別の事情があれば、許される、を否定する形が使われます。
特別の事情→限定不可能です、自分に都合の良い事情ももち論否定されます。
許されない、と単純に否定、より、許される、(そんな甘いものではない、だから)ことではない。
仮定、を気にしているようですね。
いかに都合の良い事情を仮定しても、無駄、がよく伝わります。
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どれも通用します。

前半に「仮定」ある点で共通しています。
この回答への補足あり
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どれも正しい表現です。



それぞれ、対象の捉え方が異なるだけです。■
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/03 00:05

全て正しい。

日本語としておかしい文はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/03 00:05

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