プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本語を勉強中の中国人です。下記の3つの記述の分類はあっていますか。違いは何でしょうか。普通どれを使うのでしょうか。

1番の「太陽」を「日」に変える必要がありますか。もし変える必要があるようでしたら、「太陽」という言い方と同じレベルの月と星の言い方は何でしょうか。

1、太陽、月、星
2、お日様、お月様、お星様
3、お日さん、お月さん、お星さん

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

分類はこれで合っています。



1番の「太陽」を「日」に変える必要はないです。

1は、きちんとした表現で
2と3は、どちらかと言うと女性や子供が口にすることが多い表現です。

2の「様」をつけた表現は、太陽や月や星を、神様のように尊敬や感謝、憧れのような気持ちで仰ぐ時に使う表現です。

お日様のことを、お天道様(おてんとうさま)という表現もあるのですが、お天道様は元々、神様仏様のことで、「神様が見てるよ」という意味で「お天道様(太陽)が見てる」と言ったりします。

お月様、お星様、は、夜空を見上げて願い事をしたり、憧れのような気持ちで空を見上げる時によく使う表現です。
また、お星様は、多分中国でも、世界中?同じかな?と思いますが、人や生き物が亡くなると「お星様になる」という言い方もします。
「死ぬ」や「亡くなる」という言葉は直接的で口にするのが辛い言葉ですが、「お星様になった」と言うと、少し優しい気持ちで受け取れると思います。

3の「さん」は、2の少しくだけた表現ですが、「様」を「さん」にすることで、親近感をこめた表現でもあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん、まことにありがとうございました。いずれも大変勉強になりました。

お礼日時:2021/04/11 19:14

「太陽」を「日」に変えたいのだったら、


日(ひ)、月(つき)、星(ほし)。

実は、「太陽」に対しては、「太陰」という語彙があるのですが、
あまり日常的には使いません。
しかし、太陽の周期をもとにした暦を「太陽暦」というのに対し、
月の周期をもとにした暦を「太陰暦」と言います。

現在、日本は太陽歴を採用していますが、明治時代以前は太陰暦を採用していました。
今日でも年中行事や季節の表現などには、「旧暦」とよんでその名残があります。

在日中国人の方の中には、2月に正月行事を行う方もいますが、
これはむしろあなたの方が詳しいですね?
    • good
    • 0

そう呼ぶのが普通です。

天文学的な呼び方はありますが、一般の人の生活ではそれでいいでしょう。
 ただ、時々「金星」「火星」のように個別の星を区別し出したりすると、いろいろな名前が出てきたりします。「宵のの明星」「明けの明星」(どれも金星のこと)。ひときわ真っ赤な星が「火星」。いくつかの知っている星座。天文学知識があると、空の世界は途方もなく、広がります。
 そして、星と太陽と月の地位が画然と差がつきます。星の中にはあるいは、太陽と同等、もしくはそれを上回るような恒星もあるでしょう。太陽を取り巻く惑星群はよく知られており、「水金地火木土天海(冥)」さらに月のような衛星たち、言うところの「太陽系宇宙」の他にも多くの宇宙があり、切りももなく、続く宇宙空間は単なる知識の話。
 実際の生活では真砂のような星の群れ、お月様、お日様でいいのではありませんか。
    • good
    • 0

1番の「太陽」を「日」に変える必要はありません。

3つの記述の分類はあっています/妥当です。
1は天体として簡素に呼ぶ場合にテストや試験の出題では普通に使います。
2は親しみを込めた呼び方でに「~に願い事をする」と言う場面などで使います。
3は、2を更にくだけた感じで幼い子供に対して親しみ易い様に呼ぶ場合などに使います。質問文に不自然な表現はありません。非常に良く日本語を勉強されておられます。関心いたしました。
    • good
    • 2

太陽の光


https://hyogen.info/groupw/list/7997
月の光
https://hyogen.info/groupw/list/3775
星の輝き
https://hyogen.info/scate/990244

だと思いますが、たくさん表現があるのでややこしいですよね^^;
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!