西田幾多郎と言う名前は聞いて知っていましたが、その哲学を最近知りました。
しかし、哲学というものは難しいもので、ちょっと読んではい分かりましたとい
うわけにはいきません。そこで、いくつかの解説の動画を見て、そのうちの一つ
を次のようにまとめてみました。
「絶対無」は述語の論理で説明できる。
→無限大の述語=絶対無の場所
→ここからすべてが生まれる(=仏教の空の概念)
→一切のものが絶対無と繋がっているから、自然界で表出するあらゆる矛盾は相
互作用の結果すべて解決できる。(=絶対矛盾的自己同一)
→絶対無の場所を体験することにより、自身もまた無であることを認識しそれに
よって真の自己が実現できる(=仏教の解脱の概念)
→そのためには意識界を磨くことが必要
→やるべきことに没頭することを続けると、いずれ自分の価値観や道徳心と向き
合わないといけない瞬間がやってくる。
→そこで自身の道徳に従えない弱さなどと向き合うことで最終的に絶対無と出会
うことができる。
以上
西田は日本で唯一の哲学者であるとの評価もあり、門下には著名な人たちも多く、
日本人には大きな影響を与えているのだと思います。また、彼の哲学は仏教の禅
の教えを西洋哲学風に説明したもののようにも感じます。
さて、西田哲学に詳しい方、「絶対無」等のことについて説明をお願いします。
また、詳しくない方、思ったこと、考えたことを教えてください。
A 回答 (7件)
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No.6
- 回答日時:
質問 >また、詳しくない方、思ったこと、考えたことを教えてください。
回答 >はい。詳しく無いけど、思ったこと、考えたことを教えます。
お礼 >これは、決めつけたうえでの「悪口」のレベルでしょう?
お前が質問したことに答えただけだから、それに対して何だかんだ言うな、黙っとれ!ということですよね?
一理あると思いますが、それは浅薄な理論と言わざるを得ません。
こうしたサイトは「議論する場ではない」というのは納得できます。平行線の議論を延々とすべきではないです、雰囲気が悪くもなりますから。
かと言って、投稿された回答に対し、「ありがとうございます」だけだなんて、クソつまらなくないですか?機械じゃないんですから。
また、「こいつ気に入らねえ」とか、「この考え方気に入らねえ」ということで、悪意の投稿なんていくらでもあり得ます。
少し前に私に対して、あまりにもしつこい、ストーカー的投稿がありました。
その機械的な理に従うのが正しいのならば、それを黙って聞いていなければならなくなります。
それは、人間がルールに縛られるということではないでしょうか?
悪意の人はたくさんいるではないですか?
No.4
- 回答日時:
詳しく無い方の人間から、、、。
無限大とは何か? 有限の巨大値か? 無限集合の数か?
無限集合の数なら、それは可算無限か、連続体無限か、それとも連続体無限集合の冪集合の数か、、、。
皆が同じ理解をしない言葉を定義もなしに羅列。
それは、語りえないことを言葉にして自己満足しているだけ。
だから世界から相手にされない。
語り得ぬ事、それに関しては沈黙せねばならない。
無限大の述語=絶対無の場所
ということについては、「○○は××である」述語論理を積み重ねようとすると、それは無限に「ありうる」と。ここが、西田の言う「絶対無」というものの「場所」であると。
これは西田の一つの表現方法であり、そこに至るには長い研究期間における様様な理論の積み重ねがあるようです。
私には数学的なことはよくわかりませんし、まだ知ったばかりの哲学ですので私のほうから説明することはできません。そもそも私はよくわからなくて質問をしているのですから。(そういうケースもあるんですよw)
木造さんの批判自体は結構ですが、おそらく、よくご存じなくて批判をされていると思います。そうであるなら、それは「無認識の批判」つまり、「決めつけ」という恥ずべき行為であると思います。
仏教徒である私は、釈迦仏教においては法華経を支持する立場です。禅の教えは支持していません。
しかし、「禅だから正しくない」では無認識の批判であり決めつけであると思うので、キチンと理解したいと思っているわけです。
>語り得ぬ事、それに関しては沈黙せねばならない
これこそが、皆が同じ理解をできない、しかも、曖昧この上ない言葉であると思います。
ある哲学研究家の言です。
《ハイデッガーの著書は難しく、ドイツ語を知っているというだけでは到底理解できない。その上に哲学に造詣が深く、更に、ドイツ語が日本語に翻訳されるときの独特のニュアンスをつかむ必要がある、と。それは、哲学という学問の研究対象を表現するために造語が多いからである、と。》
ですから、ウィトゲンシュタイン様のお言葉であろうが、私は平伏はしません。
No.1
- 回答日時:
西田幾多郎は 蹴上げの低い力銀閣寺の高い所に流れていく素水を見て不思議に思い歩いていた道を哲学の道と名付けられ、奥様がその道沿いに桜の木を飢えられたことで有名な方ですね。
心が痛いと言う人がいます。
傷む心を取り出して見せてください
と 医者か言います
心は取り出せないから
見せられない
見えない物は ないのです
無い物は治療しようがありません
有ると思うから
傷むとか 治療しろと言うんです
無い物の治療は出来ない
無い物は無いそれが
悟りであり
般若心経の 空
無なのだと言っています。
先に書いた哲学の道に流れる川の水は
琵琶湖から引き入れ蹴上げで松ヶ崎の工場地帯に流れ込むようにしたから
一般の川の流れとは違うのです。
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