"自由主義経済"に対して余り悪いイメージがないのは、資本主義社会の暗黒面も含めて現代人がすっかり慣れ

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質問者：AN602
質問日時：2021/04/17 10:47
回答数：4件

"自由主義経済"に対して余り悪いイメージがないのは、資本主義社会の暗黒面も含めて現代人がすっかり慣れてしまったからですか？

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No.4

回答者： tanzou2
回答日時：2021/04/18 08:58

1，自由主義のおかげで、経済が発達し、

　全ての階級が恩恵を受けている。
　経済格差があっても、貧乏人は減っているし
　底上げされている。

2，社会主義の計画経済があまりにヒドかった。
　社会主義が産んだのは、独裁と貧困と虐殺
　でした。

ウェルビーイング」（well-being）という言葉があります。
身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、
「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。

人間のウェルビーイングは、歴史的に見れば向上しています。
たとえば健康的に長生きする人は世界中で増えているし
食糧事情も技術の発展で改善し、人口の増加を支えてきました。

「ほとんどの人は、世の中は悪化していると信じ込んでいますが、
データは逆のことを指し示しています。
メディアから受ける印象とは逆なんです。

突発的に起きるテロ攻撃、戦争といった目を覆うような惨事は、
多くの耳目を集めますが、
人類にとって良いことは10年、20年の単位でみれば大きな
変化が見えても、徐々にしか進まないので、
メディアに取り上げられにくいのです。

毎日のように13万7000人が極貧から脱出していますが、
新聞がトップで報じることはありえません。

過去25年間でみると、実に10億人以上もの人たちが
極貧状態から救われています。