A 回答 (8件)
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No.9
- 回答日時:
二度の大戦で、国力が疲弊したこと、
及びそれで
植民地を失ったからです。
昔のイギリスは産業革命を世界ではじめて起こし、
産業面でも軍事面でもすごく有名だったのに、
↑
あの三角貿易(奴隷貿易)でしこたま儲けた
英国は、その資金で産業革命を
興すことが出来たので、その力で、アジアアフリカ
を植民地にし、その富を奪い、世界一の強国に
なれたのです。
今ではアメリカや中国に負けているのは何故ですか?
↑
国内で大戦をやったので、国力が
疲弊しました。
その反面、国外で戦争をした米国は
大儲けしました。
また、英仏などのヨーロッパは、植民地の
相次ぐ独立により、経済力が衰えます。
当初から、植民地など持っていなかった
米国にはそんな打撃はありませんでした。
というか、昔強かったヨーロッパが今ではニュースなどを見ていても
名前等ほとんど聞かないほどの国に成り下がったのは何故でしょうか?
↑
昔は、エジプト、インド、中国などが
超大国でしたが、今は途上国に成り下がって
います。
国家の盛衰には波があるのです。
中国経済は好調なように見えますが、
ワタシには張り子の虎に見えます。
出している数字も信用出来ません。
李克強首相ですら、どの数字が正しいか、
判らない、という始末です。
かつてソ連経済は好調と言われましたが
崩壊後調べたところ、出していた数字は
でたらめであったことが判明しています。
No.7
- 回答日時:
植民地経営をしていた時代には、大英帝国に日は沈まないと言われていましたが、植民地の独立が相次ぎ、ヨーロッパの北側に位置する小さな島国に戻った。
これは、フランス、オランダ、スペイン・ポルトガルなども皆同じです。そこでEUを組織したわけですが、ドイツに牛耳られてしまいます。没落を防ぐ一つの方法としては、アメリカが独立戦争を始めるときの口実が、”Taxation without Representation”(代表権なき税の吸い上げ)ということだったので、アメリカ植民地を本国並みに扱う。税金はとるけれど、その代わり、代表者を国会議員(?)にすれば、一時的には収まったかもしれない。
ただ、アメリカはその後南北戦争も起こしているので、(それだけのエネルギーがあった)独立はやむなかったかもしれないですが、今のアイルランドのように、アメリカ北東部(ニューヨーク・ボストンを含む海岸沿い)は、残せたかもしれない。
イギリスから見ると、アメリカはずっと”野蛮”な国なので、”アメリカ人差別”が問題になったかもしれません。
ローマ帝国の崩壊のような、時代の趨勢ではないですか。
No.5
- 回答日時:
回答の意図をきちんと理解すべきはあなたです。
「今ではなぜここまで目立たない国になったのか」というのがあなたの勘違いで、アジア以外ではイギリスのほうが日本より知名度あるくらいには目立ってるから。
日本と比べているのではなくて、アメリカや中国などの大国と比べて、という話なんです
そりゃ、日本とイギリスを比べれば日本は霞むでしょう、当たり前です
でもそうではなく、昔超大国だったイギリスが、今ではなぜ中国やアメリカに産業面においても劣ってしまうようになったのか、という話を私はしています。
No.4
- 回答日時:
「今ではニュースなどを見ていても名前等ほとんど聞かない」はない。
イギリスのニュースはちょくちょく出てる。ニュースをちゃんと読みましょう。アジア以外では、イギリスのほうが日本より知名度あると思う。
イギリスなどのヨーロッパに関するアメリカや中国などに比べて全然見ません…出てもすぐ他のニュースに切り替わる。
それと、質問の意図をきちんと理解していただきたいのですが、昔は中国やアメリカに比べてイギリス(ヨーロッパ)が圧倒的だったのにもかかわらず、今ではなぜここまで目立たない国になったのか(産業面においても)ということを質問しているのであって、日本と比べて有名だとか、そんなことを聞いている訳では無いです。私が聞いたことの答えになってません。
No.2
- 回答日時:
当時一強だったからだと思います。
日本も明治維新後、後追いの形で近代化を進め世界の列強に名を連ねました。
でも今は、さらに更新の国々に押され気味になってしまいました。
市場や街の構造、工場、設備などが先に作られたが故に、古いもので溢れています。つまり、新しいものを作りにくい環境なのです。
電柱が中々無くならないのも、今よりも技術レベルが低い時代に街を作ったからです。
人々は必要なものは既に手に入れ、賃金も高くなっています。
過去に比べて、商売もし難いです。
後進で今上り詰めてきている国々は、何もないところに、最新の技術を使ったものを一から作り上げてきています。
人々はその成長の過程で豊かになってきています。賃金も上がってきています。
国というのはある程度まで成長すると、成長度が低くなってしまうものなのです。
今景気が良い国々も、暫くしたらさらに後進の国々に追いつかれることでしょう。
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