日本のワクチン接種時期

菅首相は、ファイザーのCEOとの電話会談の結果、「9月までに必要なワクチン 追加供給受けるめど立った」と述べています。
一方、自民党の下村政調会長は、「接種すべて完了は来年春ごろの可能性がある」と述べています。

※菅首相“9月までに必要なワクチン 追加供給受けるめど立った”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210419/k10012 …

※自民 下村政調会長 “接種すべて完了は来年春ごろの可能性“
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210419/k10012 …


そこでお聞きしたいのですが、菅首相と下村政調会長のどちらが正しいのでしょうか？

①菅首相が正しい。
②下村政調会長が正しい。
③両者とも、正しい。
④両者とも、間違い。
⑤その他。

異なる内容とも思える発言は、国民に不安感を及ぼすだけのような気がします。
結局、庶民は、いつ頃にワクチンの接種ができるのでしょうか？

No.10 回答者： pooh2016 回答日時： 2021/04/22 07:59

>問題は、発言の本質です。

政治家の発言の本質を探る一つの見方は”選挙”です。
現在の衆議院の任期は10月22日です。
もっとも遅いタイミングだとすると11月選挙です。
この状態でワクチンが十分に来ていなかったら、自民党は負け（議席減）です。

今となってはタイミングは連休明け～オリンピック前とオリパラ終了直後かと思います。

1.緊急事態が明けた連休後の解散・総選挙
　感染の収束とワクチンの確保、オリンピックの開催を理由に解散・総選挙。
　感染収束に失敗したら次のタイミングまで死んだふり。
2.オリパラ終了直後に解散、9月26日選挙。
　オリパラの成功、一般へのワクチン接種開始を成果に解散・総選挙
　あくまで接種開始です、終了はいつでもいいんです。9月に一般接種開始で盛り上げておいて選挙に突入。勝った勢いで総裁選という筋書きかと思います。

>今回の政治家の発言で、我々庶民は、いつ頃、ワクチンの．．．
個人的な考えでは、一般接種開始が9月、終了が来年夏ごろではないかと思います。さすがに9月には高齢者の接種が終わってるはずですから。
ファイザーから日本への全面的な供給は欧米の接種完了の目処がついたころだと思います。
もしかしたらアストラゼネカのワクチンを承認しておいて、国民が副反応を気にして接種が進まないというようなことを言い出すかも知れません。

この回答へのお礼

何度も有り難うございます。

おっしゃるように、ワクチンを選挙で勝利する為の手段と考えているとすれば、とんでもない話しですね。
しかし、「一般接種開始が9月」では、7月の安心・安全なオリンピック開催に間に合うのでしょうかね。

元々はオリンピックの開催には賛成でしたが、最近の変異株の蔓延状況を考えると、オリンピックの開催が心配になってきました。
強引に開催すれば、海外から、変異株が持ち込まれて感染が爆発して大変な状態になり、選挙どころではないかもしれませんよ。


ところで、通信社が調べた結果では、自治体の約半数が「年内に終わらず」と回答しているようであり、下村政調会長の見解が当たっているのかもしれませんが、そうであれば、この国の危機管理は大丈夫かと心配になります。

※新型コロナワクチンの接種、自治体の約半数が「年内に終わらず」　JX通信社調べ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/22/ …


五輪・パラ出場選手へのワクチン優先接種には、賛成ですが、国民へのワクチン接種が遅れると発言した、同じ人が、平気で発言するのは驚きですね。
そんな発言をするなら、あわせて、一般国民への迅速なワクチン接種体制を検討するのが、政治家の仕事でしょう。

※自民 下村氏 五輪・パラ出場選手へのワクチン優先接種 検討へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210414/k10012 …

お礼日時：2021/04/22 23:35

No.9 回答者： pooh2016 回答日時： 2021/04/21 22:01

③両者とも、正しい。

菅総理のコメントをよく読みましたか？
・わが国の対象者に対して確実にワクチンを供給できるよう追加供給を要請した。
・CEOからは、協議を迅速に進めたいという話があった。
・9月までに供給されるめどが立ったと考えている

菅「頼んだ」
CEO「協議する」
菅「めどが立ったと考えている」

”考えてる”です。菅総理がそう思ってるだけです。
したがって、総理は正しい。


下村政調会長 の言葉は“接種すべて完了は来年春ごろの可能性“
あくまで可能性です。これで春までに終わると信じた人はいませんよね。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

そりゃ、政治家は「言質を取られる」発言の仕方をしないでしょう。

問題は、発言の本質です。

今回の政治家の発言で、我々庶民は、いつ頃、ワクチンの接種が出来るか分かりましたか・・・？

お礼日時：2021/04/22 01:06

No.8 回答者： trajaa 回答日時： 2021/04/21 08:27

>「生もの（？）」であるワクチンが半年も先の接種で

ワクチンの中には、生ものもありますが・・・・

少なくとも今話題のコロナに対するワクチンは冷凍保存が前提です
でファイザーのはマイナス70度以下でしたっけ？
専用の高性能冷凍庫じゃ無いと保管不可と言うことで、冷凍庫を大増産しています

アストラゼネカなどはもう少し条件が緩やかで
一般的な業務用の冷凍庫で保管できるはず

なので保管そのものに関しては設備さえキチンとしていれば問題は無いです

この回答へのお礼

何度も有り難うございます。

「冷凍保存」は、本当に「設備さえキチンとしていれば（何年間も）問題は無い」のでしょうかね。

「冷凍食品」でも、賞味期限は、1年程度のようですがね・・・？

※冷凍食品の賞味期限はいつまで？
https://kurashinista.jp/column/detail/5457

お礼日時：2021/04/22 01:04

No.7 回答者： ゴン185 回答日時： 2021/04/21 00:57

両方正しいのでは

供給量として供給する能力はあっても医者のマンパワーが足りないので 実際に投与し終わるまでには時間がかかるというのはある程度予想がつきます

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃるように「ある程度予想がつく」にしても、「9月」に供給を受けたのが「来春」の接種であり、「生もの（？）」であるワクチンが半年も先の接種で、本当に安全なのでしょうか。
それに、河野ワクチン大臣は「自治体から報告ない」と否定しているようですよ。

※河野大臣「自治体から報告ない」 高齢者ワクチン接種2022年
https://www.youtube.com/watch?v=X8c9j96rUCI

※高齢者ワクチン接種、越年を否定　河野氏
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA200VK0Q1A …


また、供給の「9月めど」は、あくまでも「めど」であり、詳細の説明に無いようなので、本当に信用して良いのでしょうかね。

※「9月めど」、詳細答えず　菅首相、ワクチン確保めぐり
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1a1020207ff52 …


9月でも遅いのだから、ご指摘のように「医者のマンパワーが足りない」が本当であれば、そんな心配を国民に対して述べる前に、それの解決策を考えるのが、政治家の仕事でしょう。

お礼日時：2021/04/21 02:04

No.6 回答者： 白水2015 回答日時： 2021/04/20 17:39

④かな

まずワクチンが入る前に接種する体制を整えるのが普通
ワクチンが今年度に入る予定があったはず
ワクチンさえ手に入ればコロナは収束するとか
ワクチン接種してのコロナ収束と言うべきでした
今まで十分な無駄に時間があったはず
ワクチンが大量入荷した際の対応をするのが普通
ワクチンさえ入ればいつでも接種できる状態にするのが政府や行政の仕事
会見でもあるように来年の春をめどに希望者の接種終えるようです

No.5 回答者： rapuradol 回答日時： 2021/04/20 16:08

⑤ですね。

http://tacodayo.cooklog.net/mass/20210303123

No.4 回答者： Safawi 回答日時： 2021/04/20 14:22

確保が９月までで、それをマイナス７５度で在庫しておいて、接種は来年春までにということでは？

No.3 回答者： 八丁堀の旦那 回答日時： 2021/04/20 12:31

2週間で収束させると大見得切った菅ですよ。

菅の言葉なんて信用できません。

菅首相「２週間の協力で収束へ」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030400897& …

⑤自民党を見たら嘘つきと思え。安倍で散々学んだでしょ？

No.2 回答者： spookyaction 回答日時： 2021/04/20 12:16

1はないと思いますね。

２が真実に近いと思います。

アメリカで本格的にワクチン接種が始まって２か月くらいになりますが、現時点で全人口の25％が2度の接種を完了しています。生産体制が変わらなけいと仮定すれば、アメリカ人全員に接種をするにはあと６か月くらいは必要な計算になる。さらに、アメリカではファイザーとモデルナの2社が主な供給元で、大体6対４くらの比で供給されています。つまり、ファイザーだけにかぎれば現時点ではアメリカの人口の15％くらいをカバーしているに過ぎない。9月までにアメリカのみならず日本の分も含めて必要なワクチンを生産できるほどの生産能力は今の時点ではファイザーにはないでしょう。
さらにさらに、アメリカでは医療施設だけでなく、スーパーマーケットやドラッグストアやホテルでも接種が可能だからこそ現時点で25%に接種が完了しているが、日本だとどうせ病院のみでの接種になるだろうから効率が悪い。接種完了は早くても年明けてからでしょう。

ちなみに私は今日接種してきました。うちの州ではもうすでに16歳以上全員が接種対象になっています。

この回答へのお礼

遠い、アメリカからのご意見有難うございます。

「アメリカ人全員に接種をするにはあと６か月くらいは必要」とのことですが、バイデン大統領が頑張ったお陰で、「4月19日までに18歳以上の成人の9割がワクチン接種対象者になる」のではないでしょうか。

※バイデン米大統領、新型コロナワクチン接種加速策を発表
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/04/55ecd80d …


もすでに、ワクチンを接種されたとは、羨ましいですね。
アメリカで、そんなに多くの人のワクチン接種が終了しているのであれば、日本は、EUのワクチン輸出規制の影響を受けワクチンの入手が困難なので、アメリカ工場のファイザー社のワクチンを同盟国である日本に、優先的に輸出できないのでしょうかね。

※ワクチン、工場から全米へ発送作業始まる
https://www.news24.jp/articles/2020/12/14/107852 …

お礼日時：2021/04/22 01:01

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2021/04/20 11:50

どちらもそこそこ正しい

英国など接種が急激に進んだのは、医療従事者だけではなく
一般人であっても1日2日程度の研修会を受講完了すれば
接種の担当者になることが認められる特例制度を作りました

そう言ったボランティアも含めて、街中のドラッグストアとか
様々な場所で次々と接種を行った結果です

一方で我が国では、相も変わらず医師および看護師(医師の直接指示の元)にしか許可されません
平時の対応をずっと堅持しているので
どんなにワクチンを確保出来たとしても、物理的に無理ですね
一般医療を放り出してワクチン接種に全力でなんてのが無理なので

特に地方などでは、接種担当者の確保が出来ずに進めようにも進められない
と言う状況になるのが目に見えています

こんな話は1年も前から分かっていたのに何の対策も取られていません

非常時に世の中の仕組みを柔軟に変える事がこんなに出来ない国になった
という事に驚き
昔はもう少し柔軟性があったかとおもうのに

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃるように「どちらもそこそこ正しい」と言うより、「どちらもそこそこ間違い」と言う方がよいのではないでしょうね。

そもそも、ワクチンの入手が迅速に出来ておれば、今回の問題は発生しなかったのであり、それを棚に上げて、9月には確保できると言って喜んでいるのは、滑稽でしかありませんよね。
オリンピックは7月であり、9月では全く間に合いませんよね。

日本がワクチンの入手に遅れているのは、EUがワクチンの規制をしているからだと、責任転嫁をしているが、イギリスは、EUから離脱したので、ワクチンが迅速に入手できたそうで、イギリスに出来て、何故。日本で出来ないのですかね。
要は、国の指導者の問題ではないでしょうかね。

※それでもワクチン接種の遅れを認めない菅政権「誤算の原点」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fabd266886603 …


ご指摘のように、実際のワクチン接種作業には、いろいろ課題があるでしょうね。
それを容認して、自民党の政調会長は、「接種すべて完了は来年春ごろの可能性がある」と、自慢げに指摘するのでしょうね。
問題があるなら、それを解決するように行動するのが政治家ではないでしょうか。
問題を指摘するなら、単なる評論家に過ぎないのではないでしょうか。


「検査の充実」や「医療体制の充実」が「1年も前から分かっていたのに何の対策も取られていません」と同様に、ワクチンの件についても、「非常時に世の中の仕組みを柔軟に変える事がこんなに出来ない国になった」のご指摘に、同感であり、象徴的な表現ですね。

お礼日時：2021/04/20 23:56