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障害者年金の申請をしますがその時に必要な書類に初診日証明書がありますが初診日は今とは別な病院で13年前になります。紹介状で今の病院にきました。13年前の初診日証明書など発行できるのでしょうか?
精神障害者です。

A 回答 (3件)

補足です。


障害年金の請求のときに必要な書類は、以下の URL のとおりです。
決して、初診証明・診断書・はんこだけではありません。
(つまり、https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12317402.html でもらった回答は間違いです)

あなたの場合は、過去の書き込みによると20歳以前からの障害なので、障害基礎年金を請求します。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki …

この URL に書かれている「受診状況等証明書」を取れないときに、代わりに「受診状況等証明書が添付できない申立書」と「第三者証明」を出します。

初診日の日付を証明できないと、障害認定日も決められません。
障害認定日のときのことを年金用診断書に書くことになっているので、診断書も書けません(たとえ書いてもらっても、その診断書は無効です。)。

ですから、第三者証明も含めて、何らかの形で必ず初診日の日付がわかる状態にしておかないとダメです。
できないと断られたときに問い合わせをすればよい、というのではなくて、最初からこういった最低限の知識は持っておいたほうが良いでしょう。あとから大変になってしまうからです。
(したがって、「できないと断られたときに問い合わせをすればよい」との回答は、私としては、ちょっと適切ではないかも‥‥と思います。)
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その初診医療機関(別の病院)に問い合わせて、初診当時のカルテがいまも確実に残されていることを確かめて下さい。


普通は、必ず、そのようにします。
もし、その病院で「残っています」と言ってくれたのなら、初診証明として
「受診状況等証明書」を書いてもらって下さい。

以下の URL にある PDFファイルのような様式です。
年金事務所で入手できます。PDFファイルを印刷して使ってもOKです。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho …

あるいは、いまかかっている病院に「いまかかっている病院の初診のとき、その前にかかっていた別の病院の初診日を、紹介状などで確認した」かどうかを聞いて下さい。
もし、いまかかっている病院が「確認しました」と答えてくれたなら、別の病院での初診日が確実にわかっていて、かつ、いまの病院に初めてかかったときに「別の病院の初診日」を「いまの病院のカルテ(いまの病院に初めてかかったときのカルテ)」に書いたはずなので、「いまの病院で受診状況等証明書を書いてもらう」ということもできます。

もし、別の病院にもいまの病院にも「それぞれの病院ごとで、いちばん初めにかかった日のカルテ」がいまは残っていない、というときには、別の書類を用意しないといけません。
この書類を「受診状況等証明書が添付できない申立書」といいます。
以下の URL にある PDFファイルのような様式です。
年金事務所で入手できます。PDFファイルを印刷して使ってもOKです。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho …

「受診状況等証明書が添付できない申立書」を出さないといけない場合は、病院では初診証明ができません。
そのため、第三者証明といって、知人や友人、近隣の人、学校時代の教師といった人など「家族以外の誰か」から証言をしてもらわないとならなくなります。複数人からの証言が必要です。
第三者証明のときに使う様式は、以下の PDFファイルのようなものです。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho …

どうして第三者証明が必要になってくるのか、といった理由は、以下の PDFファイルに説明されていますので、証言してくれる人に渡してきちっと説明する必要があります。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho …

どっちにしても「初診日の日付を証明する」ということが不可欠です。
受診状況等証明書(初診証明)を発行できるかできないかは、その医療機関に初診当時のカルテがいまもちゃんと残っているかどうかです。
残されていなければ残されていないで、第三者証明を取るしかありません。

法律では、5年が過ぎたらカルテを廃棄してもかまわないことになっているので、過去になればなるほど、当時のカルテが残されていない可能性が高くなってしまいます。
精神障害での障害年金の請求が厳しくなっている理由の1つに、こういった法律があります。
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できなかったらどうするか?は、できないと断られたときに問い合わせればいいのではないでしょうか。

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