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少し長文ですがすみません。 皆様の意見を聞かせてください。 日米首脳会談で菅首相が「屈辱的冷遇」を受けた理由 バイデン政権の対中政策は三重構造 という題で次の記事がありました。 菅総理に対するバイデン政権の処遇は、極めてひどいものであった。 安倍総理がホワイトハウスを訪問した際には、ホストであるトランプ大統領が玄関の外で出迎えていた。これは決して安倍総理が特別だったわけではなく、外交儀礼上当然のことである。ところが今回はバイデン大統領どころか、アメリカ政府の高官の誰も菅総理を玄関口で出迎えなかったのだ。そこに立っていたのは儀仗兵のみであった。 菅総理がホワイトハウスの中に入っても、ホストであるバイデン大統領の姿はなかった。体調が悪かったという話もあるが、仮にそうであったとしても出迎えの挨拶だけでも顔を出すのがホストの務めであろう。出迎えたのはハリス副大統領であった。 さらにハリス副大統領が菅総理の出迎えにあたって冒頭に述べたのは、菅総理に対する歓迎とねぎらいではなかった。彼女が真っ先に口にしたのは、前日の夜にインディアナポリスで起こった銃乱射事件についてであった。TPOから見て話す必要がある内容だったとはとても思えない。この場で話すとしても、少なくとも菅総理に対する歓迎とねぎらいの言葉を掛けた後で追加的に話すべき内容ではないか。 そのうえハリス副大統領が話し始めて3分少々が過ぎたところで、ホワイトハウスの室内の会話が聞こえなくなるほどの轟音が響きわたった。ジェット機が頭上を低空飛行したのだ。ホワイトハウス側はなぜか窓を全開にしており、敢えてこの出迎えにミソをつけようとしていたのではないかと思われるほどであった。 緊急にどうしても飛行機を飛ばさざるをえない事態が発生したとしても、少なくとも菅総理を出迎える時間には飛ばさないとか、航路を1キロずらすくらいの配慮はできただろう。このジェット機の飛行が意図的になされたと見られても仕方ない。 日本側が強く求めた夕食会は結局開かれず、菅総理とバイデン大統領が同席したランチもハンバーガー1個だけという簡素なものであった。しかもランチの間もN95マスクの着用を求められた。息苦しいN95マスクは、高齢の両首脳にとって負担の大きなものであり、あれで本当に胸襟を開いた親密な会話ができたとは、正直言って信じがたい。 そもそも菅総理は日本出国前にもアメリカ到着直後にもPCR検査の陰性が確認されている。さらに菅総理もバイデン大統領もファイザー製ワクチンの2回接種を完了している。本来なら、バイデン政権としてはマスクを外して、ファイザー製ワクチンの有効性を強くアピールする方が自然ではなかったか。日米の結束を表現するのにも、その方が遥かに有効だったはずだ。だが、そうはしなかった。「感染予防」を建前にして、夕食会を開かないことの方が優先されたと考えざるをえない。 さらに菅総理の訪米2日目に、バイデン大統領は地元のデラウェア州のウィルミントンに戻ってゴルフに出かけた。大統領がゴルフに興じるのは3ヵ月ぶりで、大統領就任後初めてだという。 だが、ゴルフが趣味である菅総理が、その場には招かれていないのである。ゴルフ好きの日本の総理が来ている中で、その日本の総理を無視して自分の仲間とゴルフに出かけたわけだ。トランプ・安倍時代とは明らかに違う、日本に対する「冷遇」を示した出来事と言えるだろう。 日本側は、菅総理とファイザー社のブーラCEOとのワシントンでの対面会談を模索していたようだ。ガッチリ握手をしてワクチンの追加供給の確約を得たという絵を写真に収められれば、菅総理にとって大きな得点になる。だが、これについてもアメリカ政府は日本政府に対してできる限りの協力的姿勢を見せたとは、とてもではないが言えない。 結局、対面での会談は実現せず、電話会談のみになってしまったのはすでに報道されているとおりだ。電話会談でブーラCEOは「協議を迅速に進めたい」としか述べておらず、菅総理の言葉とは裏腹に、9月までの必要量の追加供給の確約が取れたとは思えないものだった。 このようにアメリカは、共同声明では日本との連携強化を強く打ち出しながら、菅総理の遇し方では真逆と思える態度を取った。はっきり言えば、日本は屈辱的な外交を強いられた。 このことをどう思いますか? あまり日本のメディアでは触れていないようですが。

A 回答 (4件)

素人の意見ですが、



中国にアマい日本へのメッセージではないですか? 「コウモリ外交」はもう通用しませんよと。
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プロ野球で、すぐクビになりそうな監督だと、選手が軽くみるといいます。


それと同じ。
どうせ、すぐ別の人に交代だろってのが、アメリカ側の読み。
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アメリカが中国を強く批判したのに、菅は中国との関係に配慮したコメントをしてますから。

中国から領海侵犯を繰り返されて、直接の脅威にされされているのは日本なのに、自民政権は相変わらず中国様のご機嫌を損ねないように配慮です。媚中政権だとアメリカには見透かされてしまいました。
どうせすぐ代わるでしょうし。

会談の焦点は対中国戦略であり、両首脳もそれぞれの立場から中国を意識して発言した。バイデン氏は冒頭発言で「我々は中国からの挑戦に共に立ち向かっていく」と中国をいきなり名指しした。民主主義に対する専制主義の「挑戦」に対して、日米が手を携えて返り討ちにするという決意がにじんだ。一方、菅氏は中国の「威圧」に反対する姿勢を鮮明にしつつ、「中国と率直な対話を行う必要もある」「国際関係における安定を追求すべきだ」と融和的な姿勢を見せた。
一方、菅氏は初訪米の舞台でも、いきなり「アドリブ力の低さ」という弱点を露呈してしまった。「首相にもお聞きしたい」として「公衆衛生の専門家も疑問視する中で、東京オリンピック・パラリンピックを開催する無責任さ」をただした。しかしバイデン氏の答弁後に首相は答えるそぶりも見せず、最後の日本メディアの記者を指名した。
https://mainichi.jp/articles/20210418/k00/00m/01 …
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「あまり日本のメディアでは触れていない」


  ↑
・・・では、この情報のニュースソースは?
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この回答へのお礼

あまり、、、と書いてるでしょ!

お礼日時:2021/04/24 19:47

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