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漢字辞典でよくわからないことがあって。実は、私たまたま「休」と「見」のサイトを見ていたら不可解なところがあって、それは「休」の「「やめよ」「なかれ」と読み、「~するな」の意。禁止を表す。」と「見」の「「る」「らる」と読み、「~される」と受け身の意を表わす。」です。
そのサイトには音読みと訓読みの項目がありますが、なぜかその二つの文書は「意味」っていう項目に書き込まれています。
私が聞きたいことは二つ、
1.なぜ二つの前文は「訓読み」か「音読み」かに書き込まれていないのでしょうか?
2.仮に、「休」と「見」がそれぞれのサイトが書き込まれたとおり、二つの漢字がそう読むのが正しかったら、それぞれの字をどう使うのでしょうか?

ちなみに、二つの問題のサイトはこちら↓
「休」はhttps://kanji.jitenon.jp/kanji/010.html
「見」は
https://kanji.jitenon.jp/kanji/017.html

質問者からの補足コメント

  • ご丁寧に回答してくれてありがとうございます。
    でも、私が聞きたいのは「休」の「やめよ」と「なかれ」と、「見」の「る」と「らる」をどう使うのか?
    仮に、「休」が「なかれ」と読むのが正しかったら、これを「勿れ」と扱うべきか?
    「休」を「勿れ」と扱うのが正しかったら、「休」の「なかれ」を「驚く休(なかれ)」と「驚く休(なか)れ」のどちらを表記するべきなのでしょうか?
    「休」の「やめよ」と、「見」の「る」と「らる」に関しては、例文がないので、これらをどう使うべきか?
    いつも長文でごめんなさい。
    面倒じゃなかったら答えなくてもいいのです。

      補足日時:2021/04/25 12:06
  • 補足を見てください。

      補足日時:2021/04/25 13:36

A 回答 (4件)

日本語で「見」を「れる・られる」と受け身に使うことはありません。

漢文訓読の場合に「れる」の読ませることがあるのかもしれません。この例文を探すのは、多くの漢文を探し回る必要があります。例文をご存じの方がいらっしゃればいいのですが。
 私が唯一覚えているのは、「桂林荘雑詠 広瀬淡窓」という日本人の漢詩の中に、
休道他郷多苦辛
同袍有友自相親
柴扉暁出霜如雪
君汲川流我拾薪

道(い)うを休(や)めよ 他郷苦辛多しと
同袍 友有り 自ら相親しむ
柴扉 暁に出づれば 霜雪の如し
君は川流を汲め 我は薪を拾わん

 この中の「休めよ」(やめよ)が日本文の中に使われた一例です。あくまでも漢詩での使用例です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これで疑問が無事消えました!

お礼日時:2021/04/25 18:01

「休」「見」も常用漢字に(当然「教育漢字」にも)入っています。


ここでは漢字そのものには問題がありません。
「常用漢字一覧」をご覧ください。↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E7%94%A8 …
「休」は365番目に出てきます。その右側に、音と訓が出ています。
キュウ、やす-む、やす-まる、やす-める 「キュウ」が音で、「やすむ」「やすまる」「やすめる」が訓です。
正式にはこれで終わりです。
しかし、この表に出ていない訓が相当数あります。これを表外訓と呼びます。漢字が日本に入ってきてから、日本語(大和ことば)を当てはめて行くうちに、多数の「訓」ができてしまいました。これらを学校で教えていたら切りがないので正式の音訓表から外された、「表外訓」も一応は通用するものとして、「表外訓一覧」が別途作られました。
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https://www.kanken.or.jp/kanken/trivia/category0 …

表外読み というもので、昔そういう使い方をしたけど、
常用漢字を決めた時に読み方や使い方も絞って決めました。

なので
そちらのサイトに書かれている
いこう→憩う
しあわせ→幸せ
やめ→止め
よい→良い

などは意味合いと合わせてそちらの漢字を使いましょう。

あいまみえるは 漢字を使うなら 相まみえる を使う。
相見える と書くと あいみえる と誤読するから。

漢字を使う時の誤解や誤読をなるべくなくすようにするため基本的に常用の読み方を使いましょう。ということです。

昔の古文書を読むときや漢検1級での知識でしかつかいません。
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漢文で出てくる表現なんじゃないかな.

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