プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

デザインと環境について勉強をしている学生です。
勉強をかねて、環境に配慮した本棚を作ろうと思っています。
木材は決まったのですが、接着剤を使用するときに、できれば環境にやさしい自然素材で接着したくて、ホームセンターに売ってる膠を見つけて「これって家具の接着剤として使用できるのかな?」と説明書を読んだりしたのですが、家具の接着については書いてなくて「家具向きではないのかな・・・」と思ったのですが、できれば使ってみたいので、経験者さんがいたら教えてくださいM(_)M
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


>ホームセンターに売ってる膠
どんな膠ですか?画材用ですでに溶解済みのものかな・・・?
いまは趣味とかしてしまった木工ですが、
私が木工で主に使っているのは、海草の根っこが干からびたような・・・ちょうどビール瓶色をした、三千束と言う膠です(別に板、阿膠と言うのもありますが)。
寒天のように水で洗ってゴミ落しして、水で、湯煎で水と一緒に煮込んで溶かします。球(というか濃度ムラと言うか)が出来ないよう均一に混ぜながら・・・勘ですが60度から65度位(お酒に弱くカンを入れる気持ちの温度)で溶かします。
接着は強力には強力ですが、今のような寒い時期は、固まりにくいです。木口を火であぶってから膠を伸ばして接着します。夏場は一昼夜です。
大量に作ると腐るので密閉して冷蔵庫保存です。(夏場に腐らせると生の時より何百倍も・・・それはもう目が回るくらい匂い凄いです)
ただ、間違った接合や、作品を分解するときは遠火で暖め修正できます。
画材店にある日本画用(ゼラチン状、元は同じ物)では物によって接着には軟いかも・・・接着使えなくはないけど湯煎して溶かして塗布すると流れすぎるかも・・・含水量の差があると思います。逆に自分で作った膠は水の割合を替えれば、絵画に使えます。

いろいろトライして見る価値はあると思いますよ。
前の方々のご回答とあわせて参考になれば。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
とても参考になりました。感謝します☆

お礼日時:2005/02/24 22:17

楽器製作でたまに使います。

臭いですよ~。くさやのような、ウ○コのようなです。臭いが移ると思います。膠着状態という言葉がある通り、接着力は強力です。ニカワのメリットは熱で分解できることです。
尚、環境には優しいかもしれませんが、生き物には厳しいですよ(殺生して作ってます。普通は牛、高級品の中にはうさぎを殺して作っているものもあります)。ご存知だと思いますが、ニカワを精製したのがゼラチンです。
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この回答へのお礼

そうなのですか・・・・
わたし、勉強不足なもので。。。
色々教えていただきありがとうございました☆

お礼日時:2005/02/24 22:08

木工(木像や台の制作)に膠を使っています。


膠の接着力はかなり強いのですが、急な衝撃や日差し・暖房の熱には弱い面もあるので本棚を置く場所に気を配らなければいけないかも知れません。
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この回答へのお礼

経験者の意見が聞けて嬉しいです。
日差しも暖房も当たらない場所に置くつもりだったので良かったです。
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2005/02/24 22:05

膠は家具に使用出来ます。


但し、膠を溶かすときが肝心です、絶対に火に直接かけないで、湯煎にしなければなりません。
 ですから、熱がさめて固まったものを再び溶かすのには時間がかかります、昔(50年位前)よく使用しました。
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この回答へのお礼

やはりかなり扱いが難しいそうですね。
根気よく頑張ってみようと思います。
回答ありがとうございます☆

お礼日時:2005/02/24 22:01

経験者ではありません(^^;


しかし私が子供のころ(五十年ほど前)は家具などに使用する接着剤は膠が主流(他にはなかった?)でした。
扱いが面倒なのですたれたと認識しています。
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この回答へのお礼

そうなのですか。。。扱いが面倒でも、頑張って使ってみようと思います。ありがとうございました☆

お礼日時:2005/02/24 21:57

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