プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前も同じ様な質問をしたのですがご了承下さい。
私は一般のサラリーマンです。
株式投資について質問があります。
投資信託では利益を出す事が出来ています。
商品はMSCIコクサイ連動型のインデックスファンド。
S&P500指数連動型です。 実は日本の個別株ではかなりの
損を出してしまいました。損金は100万円程です。

一般のサラリーマンで個人投資家はプロの
機関投資家には勝てないのでしょうか?
コツコツと投資信託で積み立てをする方が無難でしょうか?

個別株はリスクが高いのでリターンも大きいですが
下がるリスクも大きいです。

これを機に、投資信託一本に絞りたいと思うのですが
皆様のご意見を頂きたいと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

・個別株の売買は、よいタイミングでの売買を継続することは非常に難しいです。

が、複数の銘柄のうち、10倍以上など大きく値上がりする銘柄があると、それで他の損失は十分にカバーできてしまうような場合もあります。
(私の場合はそうです。)

・個別銘柄について、そのファンダメンタルズ等についてあれこれ考え、実際に売買するのは楽しいです。
個別株の場合、エンターティンメントしての側面がかなり大きくなると思います。

・インデックスファンド等の投資信託の場合、個別銘柄運用のような楽しさは薄いでしょう。

・別に楽しさなど求めない、低コストで、確実に平均点を取り続けられる運用がしたいということなら、インデックスファンドの運用でよいのではないでしょうか。

・株式の個別銘柄の運用か、投資信託の運用かは、どちらがよいとか悪いということでなく、それぞれの投資スタンスとか好みによるものだと思います。

・個人的には個別株運用の楽しさを経験してみてほしいし、それによるリターンを得てほしいと思いますが、いくら正確な分析なり判断をしても、それでどれだけどう利益、損失が出るかは事前にはわかりません。

・なお、個人投資家が機関投資家に勝つということですが、まだどういうことを「勝つ」としているのかの定義がわかりせん。かなり無理な勝負をして結果的に大きくリターンを得ている人も必ずいますし、売買が上手、あるいは鋭い銘柄選択眼のある人もいるじょう。
ですから、機関投資家のパフォーマンスを大きくアウトパフォームしている人も必ずするはずです。逆に、運用に失敗して既に退場している個人投資家の人も多いでしょう。

そもそも、個人投資家と機関投資家は運用のスタンスなり目標が違います。
もちろん、資金量もまったく違います。情報量も違えば、取れる手法も違うでしょう。個人の方が自由度が高い部分もあります。

前者を小型モーターボートであるとするなら、後者は大洋を航海する巨大タンカーのようなものかと。
だから、これは、同じ海上にある船ではあっても、その存在のあり方そのものがまったく異なり、比較する意味がない、あるいは非常に薄いものだと思います。

なお、常に、株式投資を胴元がいて、全体としては必ず賭けをする方が損をするバクチと同列にとらえる方がいますが、株式市場には「胴元」はいません。考え方としては参加者全員が利益を得る可能性もあるもので、胴元がいるバクチとは基本の仕組みそのものが違います。

個人的には株式投資は相応のリスクを負えば、それに見合う相応のリターンはあるものだと思っています。事実、25年ほどで一定のリターンは得てきましたし。
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この回答へのお礼

有難うございます。確かに個別株は難しいですね。ただ投資を投機として考えてしまう点や運用の仕方が問題。基本は長期運用で利益を出す事が大切ですよね。それには投資先の企業分析が必要です。ただその分析が当たる事もあるし評価されている企業でも株価が上がり続けるとは限らない。その様な点を考えると投資信託で資産運用した方がベストとも言えますね。
自分にとって一番合う資産運用法を探して勉強して行きたいと思います。

お礼日時:2021/05/15 09:41

私は投信は銀行に頼まれて5本とりくでいますが、すべて元本割れしており、2本がトータルリターンでややプラス、それ以外はトータルでもマイナスです。


投信で利益を大きくされている方は逐一、買い付けや売却を繰り返し微調整されています。
あるいはドルコスト平均法の考えを用いて、積み立て投資に取り組まれておられます。
ただ、投信は信託報酬が引かれ、保有期間継続して、買い付けの際に報酬が積みあがるので、投資家の損得に関係なくその報酬は継続して引かれることになります。
個別株でもリスクが低いものは多いです。
例えばメガバンクの場合、高配当でへ動きが少ないディフェンシブ銘柄ですから、長期保有し、配当を再投資すると資産はオーガニックに拡大します。
政府が大株主の郵政やJTも親方日の丸で、ゆうちょやかんぽは郵政が親会社、どれも高配当でGPIFとの関わりや日銀ETFとの関りも大きく安値圏で買って長期保有、安くなれば難平買いをして、売却益に注目しなければ10年で大きく成長します。

投信の方がリターン率は低いです。

おそらく株でやられる人は銘柄選びとタイミングが悪いのと配当が低い銘柄を物色されているからです。
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プロだから勝てる、個人だから負けるという単純な話ではなくて、プロは一日中それについて色々な手段で確実性の高い安定的な勝ち方を模索してるってのが正直なところ。

だから、素人がギャンブルして勝てるかどうかってのとプロがギャンブルして勝てるかどうかってのは本質的にはそんなに変わらないし、むしろプロのほうが投資家説明責任なんかもあるから購入できるものに制限があったりする。

で、個人が負ける理由は合理的に判断ができてないから、と買ってるものがなんなのかなぜ上がるのか下がるのかをちゃんと分析せずになんとなく買ったりして損したらビビって売るとかやってるから長い目で見て損する確率が上がるってだけ。NASDACにあるよくわからん企業の株をかってワンチャンってなら話はちがってくるけど、東証の一部上場の個別株はきちんとその企業の業績や事業計画、将来の利益とか色々な指数が公開されてるのでそれらを踏まえて自分のポジションの意図を明確にして買わないから運ゲーになる。誰でも知ってるような日本を代表する(ほぼ)数年ぐらいで潰れるようなことのない上場企業株を買うならいうて損してもしててるけど、それだたいして儲からないしね。当然リターンが大きい株はそれだけ暴落リスクもあるから、それが難しい人は個別株はあまり旨味はないよね。

そういう細かい話を勉強して自分なりの企業分析方法をもってアプローチするならわかるけど、それをサラリーマンが休日とかでやるなら結局デイトレは無理だし、短くても数ヶ月単位ぐらいのスイングトレードになってくる。でもそれでもいうほど簡単じゃないから、結局、とりあえず買って相場全体の底上げに期待してあとは放置ってなら、積立NISAかidecoの枠で米国のVTIか先進国株のETFを積み立てて放置、が一番合理的リターンが望める。一番確実なリターンは、含み益とうより税金の非課税とか減税の枠がメリットですけどね。
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プロの投資家は他人の金を運用するので、クライアントが現金化すると言えば(資金を引き出されれば)株を売って現金を返さねばなりません。


投資家本人が「買いだ」と判断していても逆をせざるを得ないのがプロの制約ですね。

アマチュアはその様な義務がないので、長期投資ができる可能性があり、その点で他人の金を運用して手数料をかすめるプロとは違うところ(アドヴァンテージ)ですね。

私は、
1番の損失は手数料を払うこと
2番の損失は税金を払うこと、
と決めています。

自分の判断でマイナスを出してもそれは学習でもある。
学習に必要な授業料が高すぎない様、分断投資を心がける。

偉そうなこと言いましたが、2020年は2億6000万の投資で、1パーセント近くのマイナスを出しました。生まれて初めての負けで、レッスンが山盛り(笑)。

生まれて初めての確定申告書式Bで損益通算し、今年も、東証1部上場貸借銘柄だけで勝負しますよ。
情報量と取引量の少ない銘柄は避けるのが方針です。

メゲずに頑張れ!
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投資信託だって損は出ます


博打は胴元が必ず儲かり、その残りを賭けた者が奪い合う
全体で見れば必ず損が出ます
全員が儲かる筈はない

コツコツ積み立て ⇒ 無難
この思考形態からして既に間違っている
無難を言うなら銀行の預金にしましょう
これなら滅多な事で減りはしない
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> 個人投資家はプロの機関投資家には勝てないのでしょうか?


無理でしょうね。絶対的な情報量も情報分析能力も違います。
個人投資家なんて、ほぼ運の問題です。
  
私はコロナの2年程前ですが、持っていた株が買値を50%」ほど上回ってきて、その近辺で2週間ほど上下。若干下げたのですべて売却(金曜日)
週明けにストップ高になりました。
これがあって「私には株は向かない」と悟り、きっぱりと止めました。
(ちなみに、累計では300万程度マイナスでした)
  
投信にしても手数料ばかり取られますが、株のような大きな損失は起きないでしょう。その方が無難です。
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おっしゃるとおり、投資信託は個別株に比べれば、ローリスクローリターンですね。



今回、個別株にマイナスが出てしまったのは、その銘柄に関してはリスクが勝ってしまっただけであり、機関投資家には勝てないという意味とは違うと思います。

私自身も投資信託を買ってきましたが、面白味がないので(言い方を変えれば安全性が高いので)、個別株に移っていきました。

私自身の現状は、負けている個別株もありますが、大きく勝っている個別株もあり、トータルでは大きくプラスになっています。

勝っている株の傾向としては、私自身がその企業の企業価値をそれなりに理解していて、将来性についても自分なりに勝算があった銘柄ばかりです。
また、原則的に数年単位で保持しています。

何かの情報を信じて買った株は軒並み負けています。
あるいは含み損にイライラして売ってしまった株もあり、そのほとんどはいまでもホールドしていればすべてプラスだったのに、という銘柄ばかりです。

投資信託がプラスになる以上、それを構成している株を買ってもプラスになった可能性が高いといえます。
日経平均と連動する投信を買ってプラスになるなら、たとえばファーストリテイリングを買っていたとしてもプラスになった可能性が高いです。

この意味で、機関投資家と比べる必要はないと思います。

もちろん、リスクヘッジする意味で投資信託に絞るというのは決して悪くない選択肢だと思います。

投資余力にもよりますが、投資信託は分母を大きく取って、個別株は小さく運用するというのがいいのではないでしょうか。
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個別株いいですよね。

私はいいなって思ったのを買うとなぜか株価が上がるんです(笑)
タイミングが良いんでしょうね。
なのでプロの方よりも狙いは良いみたいです(笑)

リスクがないとリターンはないのである程度のリスクだけでちょこちょこリターンを出せばいいと思います。
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