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55歳から働くには、
扶養からはずれて、厚生年金に入ったほうが、だんぜん老後の資金が蓄えられるでしょうか

扶養に入って、ゆとりの時間があると不安になります

質問者からの補足コメント

  • みなさん、ありがとうごさいます

      補足日時:2021/05/15 20:42

A 回答 (5件)

>扶養からはずれて


と、
>厚生年金に入って
を、同じことと考えてはダメです。

扶養からはずれて、いくら稼ぐか?
が、一番影響が大きいからです。

老後の資金を蓄えるのは、
あなたの『稼ぎ』が主体となる
と考えた方がよいです。

老齢厚生年金は、老後の受給額が
増えるといえば、増えますが、
これから扶養からはずれて、
『老後も』働けば、その方が
遥かに老後の資金、生活費に
貢献することになります。

>扶養からはずれて
>厚生年金に入って
の、キーワードから、
今後の働き方での留意点を
ご紹介しておきます。

①社会保険の加入について
 扶養からはずれ、勤め先の
 社会保険に加入する場合、
 社会保険料が天引きされ、
★手取りが減ることになります。
 健康保険料が、約6%
 厚生年金保険料が、約9%
 給料から引かれます。

扶養内で、
月10万、
年120万
に抑えていたが、
扶養からはずれ
例えば、月1万増やして
月11万
年132万
に収入を増やしても
社会保険に加入すると、
健康保険料6%  7.9万
年金保険料9% 11.8万
合計      19.7万
とられるので、手取りは、
112万程度になってしまいます。

つまり、収入を増やしたつもりが、
社会保険に加入することで、
手取りは、
120万>112万
となり、減ってしまうのです。

この逆ザヤ現象を解消するには、
月12.5万
年150万
にすると、
健康保険料6%  9万
年金保険料9% 13.5万
合計      22.5万
で、かろうじて
手取りは127.5万と超えますが、
これでも130万未満の扶養内と
同じレベルですから、

年155万ぐらい稼がないと
手取が増えることになりません。

まず、この『稼ぎ』の目安を考慮して下さい。

次に年金の受給額です。

厚生年金に加入すると、その分、
年金受給額が増えますが、
それをいつまで続けるかです。

厚生年金の受給額の概算目安は、
収入総額×0.5%=老齢厚生年金受給額/年
と考えてください。

例えば、55歳から年200万稼ぎ
65歳までの10年間で2000万の
給与収入総額とすれば、概算で、
2000万×0.5%=10万/年
あなたの年金受給額が増える
ことになります。

さらにあなたの国民年金の加入期間が
40年に足りていない場合、
60歳以降、厚生年金に加入すれば、
国民年金の不足分を補完できます。

さらに、社会保障関係の政策動向を
お話しておきます。

今後、社会保険の扶養制度は、
適用されにくくなっていきます。

社会保険の加入条件が2024年までに
緩和されていくからです。

中小企業でも、
⑪勤務時間が週20時間以上
⑫1ヶ月の賃金が8.8万円以上
⑬勤務期間が1年以上見込み
⑭勤務先が従業員51人以上の企業
⑮学生ではないこと
といった条件を満たすと、
★社会保険に加入することになります。

現在⑭の条件が、
勤務先が従業員501人以上の企業
が対象ですが、
51人以上の企業が対象になります。

ですから、ちょっと稼ぎを増やし、
働く時間を長くするだけで、
社会保険に加入せざるをえなく
なるのです。

ということで、
>ゆとりの時間があると不安
ということなら、ガンガン働かれる
ことをお薦めします。
国は
・1億総活躍社会
・全世代型社会保障
の政策、改革を推進しており、
あなたがガンガン働くことで、
優遇される政策となっていく
ということなのです。

以上、いかがでしょうか?
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国民年金3号被保険者は60歳迄ですが、厚生年金は70歳まで加入です、全然違います。

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そうですね 扶養から離れてしっかりと稼いで下さい


年間160万で手取りはトントンになります
ですが、年金の額が僅かでも増えます
今や70まで働けますよね
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ほんの少し増えるだけです


ないよりマシ程度
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老後の資金を考えるなら圧倒的に厚生年金の方が良いですよ。



保険料を会社が半分折半してくれるため、国民年金よりも支払額が安く済む場合があります。また配偶者については保険料の負担がないため、家族がいる場合は大きなメリットが得られるといえるでしょう。

また厚生年金保険に加入しておけば、本人が亡くなった場合の遺族年金や、障害を負ってしまった場合の障害年金の給付対象にもなります。

そのため、老後だけでなく、万が一のことがあった場合の保険として利用できることも、厚生年金のメリットのひとつといえます。
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