舌で独立した味として感じられる味覚には、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味
がありますが、それぞれの味は、温度によって感じる強さが変化するというこ
とを聞きました。

甘味:人間の体温付近でもっとも強く感じる
塩味:低い温度で強く感じる
酸味:温度により一定
苦味:低い温度で強く感じる

とのことなのですが、うま味についてが分かりません。いろいろ調べてもみた
のですが、うま味そのものが独立した味として認知させたのがついこの間とい
うこともあってか、なかなか解説されたものがないのです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願い致します。

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苦味」に関するQ&A: 苦味と甘みについて。

A 回答 (1件)

旨み(アミノ酸)と温度との関係はよくわかりませんが、


酸と温度との関係は少しですがわかります。
酸は温嗜酸系と冷嗜酸系に大別することが出来て、これが冷やして旨いものと、温めて旨いものとに分かれる原因だというものです。
例えば、乳酸やクエン酸、酢酸などを含む食物は冷やして食べると良い場合が多く、こはく酸などを含む食物は温めるそのおいしさが引き出されると言うものです。
このあたりの解説は、サッポロビールに勤務しておられた藤原さんという方が、ワインの『ピタピタ講座』と言う本に詳しく述べておられるので、同社に問い合わせてみては如何でしょうか?。
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Q温度や湿度気圧などが分かる腕時計ってありますか?

凄く欲しいんです。温度計は絶対無いと嫌なんですが、湿度や気圧はできれば欲しいです。そんな腕時計ってありますか?また、あるとしたら値段的にはどのぐらいなんですか?

Aベストアンサー

カシオのプロトレックシリーズは温度計や気圧計があります。
湿度計はなかったと思います。
ただし、温度・湿度(仮にあったとした場合)は腕につけた状態では正確な測定はできません(体温や汗の影響を受ける)。

参考URL:http://www.casio.co.jp/ww/PROTREK/

Q動物で「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」以外の味覚を持つものはいる?

人間には「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の五種類の味覚受容体しかありません。動物のなかで、人間のこれら5種より味覚受容体が多いと推定はされていますか?たとえば、○○という動物には味覚受容体「萌味」(たとえばの話です!)がある、ということは推定されていますか?

Aベストアンサー

○○という動物の舌に受容体(らしき物)が発見されたとして、、、、、

その受容体を刺激すると「萌」の味(たとえばの話です!)がするかどうかは、証明のしようがありません!!!

Q各温度での相対湿度の求め方を教えてください。

不活性ガスを純粋中に通してバブリングを行い,湿度を変化させています.サンプルを入れている箱の中の温度を変化させて,一定の温度に保ち,湿度を変化させたガスをフローしているのですが,湿度の値はサンプルの箱に入る直前の値を測定しています.
湿度測定している場所は室温なのですが、サンプルが入っている場所は別の温度で一定の保っています.どうすれば、サンプルの箱内の湿度に変換できるでしょうか。
例えば,25℃(室温)で50%の湿度だとすると,サンプルの箱内(温度0℃や100℃)だと湿度の値はどうなるでしょうか。
わかる方是非教えてください。

Aベストアンサー

目的の部分での温度における飽和蒸気圧を Pt とします.
25℃での飽和蒸気圧を P25,25℃での相対湿度を R25 とすれば,求める温度での相対湿度 Rt は
Rt = R25×(P25/Pt)
これだけでいいはずです.
たとえば,100℃であれば P100 = 1 atm なので,P25 = 0.031 atm とすれば R100 = R25×0.031 ですし,0℃であれば P0 = 0.0060 atm から R0 = R25×5.17 です.ただし,Rt は最大でも100%なので,それを超える数値が出れば過剰水分がどこかに結露して RH100% になるということになります.

Q【生物学・ダニが死ぬ温度とは?】 ダニが死ぬ温度を教えてください。 ホットカーペットの強設定に(ダニ

【生物学・ダニが死ぬ温度とは?】


ダニが死ぬ温度を教えてください。

ホットカーペットの強設定に(ダニキック)と書いてあって、ダニが死ぬのかダニが高温で逃げていくのか知りませんがダニが嫌がる温度になってホットカーペットのダニがいなくなる機能のようです。

ということは、布団の敷き毛布に電気敷き毛布があるのでその電気敷き毛布を強にしたら布団のダニがホットカーペットと同じようにいなくなるのでは?と思いました。

本当にホットカーペットの強ごときでダニがいなくなるのでしょうか?

ダニが死ぬ温度が知りたいです。

本当にホットカーペットのダニキック機能が有効なのか教えてください。

Aベストアンサー

ダニの死滅温度の最低は52度だったと思いますよ、

ホットカーペットの「ダニキック」がどれほどに成るのかは知りませんけどね、高温に成れば死なないまでも逃げ出すかもしれませんね、

電気敷き毛布ではとてもではないですがそんな高温には安全上成りません、

布団のダニをやっつけたかったら、布団乾燥機を使わないと、
此れならダニの死滅温度以上に成りますから日に干すよりは余程に有効ですし手間隙が掛かりませんよ。

Q部屋の最適温度、湿度は

部屋の最適温度、湿度は
暑いですねー、扇風機しかない部屋ですが
温度33℃、湿度36℃の状況です。
湿度が低いので熱中症は大丈夫と思いますが。
部屋の最適温度、湿度をお教えください。

Aベストアンサー

>部屋の最適温度、湿度は

    ↓
これは難しい質問ですね・・・
最適条件(快適度PMV)と言っても、年齢・性別・体質・外気温・シーズン(春夏秋冬)・地域・状態(運動中・睡眠中)・断熱状況・健康志向・省エネの観点他で随分と異なります。
さらに、温度で言えば絶対温度と体感温度の違いが有り、室内に限定しても高さによっては温度分布が床面と天井面では7~13℃くらい変化します。
さらに、風や湿度との関係で身体で感じる温度(体感温度)は湿度10%、風が0.7m/sで約1℃違います。

従って、環境と状況によって異なりますが、一般的な空気調和の快適条件は

◇冷房時には、外気温35℃の時に室温27℃程度・暖房時は外気温7℃で室温20℃程度とされています。
そして、温度と共に湿度を快適にする事で、身体に優しく快適性と省エネ性を両立させるのが良いとされています。

◇湿度は成人の水分比率と同じ程度の60%程度が良いのですが、気温が高い時は不快指数が高くなり、蒸し暑いのでドライ運転のように50%以下にして体感的に涼しくしています。
暖房時には、逆に温度を上げるだけでなく、乾燥した室内で加湿により湿度を50%程度に約20%上げて体感温度2℃程暖かくしています。

熱中症は身体内の水分量(塩分他のミネラル含む)の減少や発汗により水分補給が不足して起こりますので運動中だけでなく睡眠時にも起こります。
また、湿度が低くても扇風機の風で水分(汗)が蒸発し、補給されていなければ熱中症は起こりますので
温度・湿度と同じく水分補給も十分留意しなければ発症の危険はあります。

要は、固定的な温度と湿度だけの条件でなく、風や体調・外気温等の関係で人間の体温調節機能を超える変化や過酷な条件にすると快適度が下がり熱中症等の健康障害が起こり易いです。

>部屋の最適温度、湿度は

    ↓
これは難しい質問ですね・・・
最適条件(快適度PMV)と言っても、年齢・性別・体質・外気温・シーズン(春夏秋冬)・地域・状態(運動中・睡眠中)・断熱状況・健康志向・省エネの観点他で随分と異なります。
さらに、温度で言えば絶対温度と体感温度の違いが有り、室内に限定しても高さによっては温度分布が床面と天井面では7~13℃くらい変化します。
さらに、風や湿度との関係で身体で感じる温度(体感温度)は湿度10%、風が0.7m/sで約1℃違います。

従っ...続きを読む

Q甘味を感じる物質に共通なこと

甘味を感じる物質に共通なこと

砂糖をはじめいろいろな甘みを感じる物質がありますが、人工甘味料なども含めて何か共通の特徴があるのでしょうか。また甘さとともに毒性のあるものもあると思いますが、こういう点についてもご教示いただきたいと思います。

Aベストアンサー

甘味を感じるものはヒドロキシル基を持っていると聞いたことがあります。
但し、逆(ヒドロキシル基を持つものは甘味を感じる)が成り立つわけでもなく
1分子に含まれるヒドロキシル基の数と甘味が比例するわけでもないようです。

Q温度が上がると気圧は下がる?気圧の意味

温度が上がると気圧はどうなるのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=CLvuNAhGX_8
この動画を見て天気のことを勉強させていただいていました。

すると温度が上がると気圧がさがると言っているのですが
これはあっていますか?

僕のイメージでは
空気には目に見えない粒子があり、それが飛び回っていて、
気圧が高いとは、粒子が密集しており、温度が高く
気圧が低いとはその粒子がバラバラに動いており、温度が低い
これはあっていますか?


少しひっかかるのは、袋があるとし、その袋の中から外に押しているのが気圧ですか?
それとも、外から中に教えているのが気圧ですか?

教えてください。

Aベストアンサー

君の考え方にも,動画で見た先生の説明にも,少し無理というか考え違いの部分があります。

1.PV=nRT ・・・・・ この式は閉じられた空間での,乾燥した空気の話しです。
2.夏と冬との海陸の気圧差について,海洋における蒸発の問題が考慮されていません。
3.先生の説明では,冬に何故大陸に高気圧が出来るのか,海洋が低気圧になるのかの説明が不十分です。

1.は他の回答でも触れられています。あくまでも密閉された容器内での,気温と気圧の関係です。自由空間(蓋のない容器)では,下から暖められた空気は上方に逃げて行く為,気圧が下がって低気圧になっているように見えます。
2.夏の太平洋では,昼夜の平均で見れば,陸地よりも海水の方が温度が高く,その為蒸発量も海域の方が遙かに多くなります。湿った空気と乾いた空気を比べると,湿った空気の方が遙かに軽くなります。このため海域の空気は大きく膨張し対流を起こしますが,上昇できる高さには制限があります。上昇範囲の最高高度を『圏界面』と呼び,圏界面より下の対流可能な範囲を『対流圏』と呼びます。夏の太平洋では,膨張した湿った空気の勢力は四方八方へも広がります。これが太平洋高気圧の正体です。台風は,太平洋高気圧の周辺部の,気流の乱れやすい地域(陸地からの冷気と接触する部分)で発生します。
3.冬の陸地は対流(大気大循環のシステム)によって,偏西風帯が南下してくる為,冷気団を抱え込むことになります。海域では日射が弱まる為,夏ほどには高気圧が発達しません。その関係で日本付近には冷気が強く吹き出してくる訳です。

それから,『気圧』の定義についてですが,1.のような容器内ではなく,自由空間での圧力を考えます。『1平方cmあたりの地表面における空気の重さ』或いは『君の肩に掛かる1平方cmあたりの空気の重さ』と定義します。平均的な地表面付近の気圧=1気圧=1013hp はご存じでしょう。

気圧が高いとは、粒子が密集しており、温度が高く
気圧が低いとはその粒子がバラバラに動いており、温度が低い
これはあっていますか?

密閉容器内ではそう言う考え方も出来ます。別の考え方として,
密閉容器内では温度が高くなると,空気分子の熱運動エネルギーが高まり,分子同士の衝突が激しくなって,その結果として気圧が高くなる。逆に,冷えると運動エネルギーを失って気圧が下がる。・・・と考えます。
夏の太平洋高気圧は,非常に大きな密閉容器内での,大量に水蒸気を含んだ(熱エネルギー量の大きい)空気分子の「振る舞い」と,陸地での冷却・乾燥した大気の「振る舞いの結果」と理解しましょう。
解りにくい部分があったら,補足で質問してね。

君の考え方にも,動画で見た先生の説明にも,少し無理というか考え違いの部分があります。

1.PV=nRT ・・・・・ この式は閉じられた空間での,乾燥した空気の話しです。
2.夏と冬との海陸の気圧差について,海洋における蒸発の問題が考慮されていません。
3.先生の説明では,冬に何故大陸に高気圧が出来るのか,海洋が低気圧になるのかの説明が不十分です。

1.は他の回答でも触れられています。あくまでも密閉された容器内での,気温と気圧の関係です。自由空間(蓋のない容器)では,下から暖められた空...続きを読む

Q人が感じる温度について教えて下さい

子どもの頃から不思議だったことです。相談させて下さい。(浅学な人間です。申し訳ありませんが、分かりやすくお願い致します。)

夏に冷房を入れて25℃に設定すると、涼しく感じますよね。
でも、冬に暖房を入れて25℃に設定すると、暖かく感じます。
これは、なぜなのでしょうか??

「外の気温が暑い(または寒い)からだ」と教えてくれる人が結構います。
しかし、私の経験ですが、会社内でエアコンが入っている状態で、一歩も外に出ずに朝から深夜まで仕事をしていたとしても、室温はずっと涼しい、または暖かい、という意味で快適に感じている状態のままです。

どうしてなのでしょうか??どなたか教えて下さい。

前述のとおり、短大卒でなんの知識も無い人間です。出来ましたら簡単な言葉で教えていただけると助かります。

Aベストアンサー

こんばんは。

科学的に考えるのであれば、
空調に関するデータや事実を収集して、そこから議論を始めないといけないんですけどね。
しかし、回答してみます。


1.
「涼しい」「暖かい」という言葉自体が問題です。
「涼しい」というのは「暑い」と比べたときの言葉です。
「暖かい」というのは「寒い」と比べたときの言葉です。

2.
「涼しい」「暖かい」という感覚自体が問題です。
「涼しい」というのは「暑い」と比べたときの感覚です。
「暖かい」というのは「寒い」と比べたときの感覚です。

つまり、「快適な温度」という一つの同じ温度を、言葉や心において、季節によって差別していることになります。

3.
「25℃に設定」ということがポイントの一つです。
空調システムやエアコンの温度計がどこにあるかによって、
実際の運転は変わってきます。
温度計がある場所と、人がいる場所とは、一般には一致していません。

4.
冬場は暖房に設定し、夏場は冷房に設定します。
ですから、冬場に冷たい風が出てくることもないし、
夏場に熱い風が出てくることもないです。

5.
人間は、冬には厚着をし、夏には薄着をします。
服装が厚いほど、温度を高く感じます。

6.
人間は、気温について錯覚をします。
窓の外に吹雪が見えると、寒く感じますし、
夏場に風鈴を鳴らすと、涼しく感じます。

7.
私の場合ですが、
夏場に薄着をしていても、エアコンの設定は22℃ぐらいにしないと涼しく感じません。
冬場は厚着をしても、エアコンの設定を25~26℃ぐらいにしないと暖かく感じられません。
質問者様の感覚とは違いますね。
これは、個人差なのか、エアコンの動作・温度感知の問題なのか不明です。


以上、ご参考になりましたら幸いです。

こんばんは。

科学的に考えるのであれば、
空調に関するデータや事実を収集して、そこから議論を始めないといけないんですけどね。
しかし、回答してみます。


1.
「涼しい」「暖かい」という言葉自体が問題です。
「涼しい」というのは「暑い」と比べたときの言葉です。
「暖かい」というのは「寒い」と比べたときの言葉です。

2.
「涼しい」「暖かい」という感覚自体が問題です。
「涼しい」というのは「暑い」と比べたときの感覚です。
「暖かい」というのは「寒い」と比べたときの感覚...続きを読む

Q部屋の温度が高い方が湿度は低くなりますか?

冬って、部屋の温度が高い方が湿度は低くなりますか?
であれば
部屋の温度を下げれば、湿度は高くなりますか?

Aベストアンサー

一般に湿度はその温度での飽和水蒸気量を100%としますから、
(理想的には)温度が下がると分子はそのままで分母が減るので、湿度は上がります。

実際には部屋の温度が一定なんて事はあり得ませんから、もう少し複雑なのですが。

Q基本的に複雑・微妙な「味」を感じるのは人間だけ?

例えば昆虫や爬虫類や魚は捕らえた獲物を味わう以前にパクッと丸呑みしますよね。動物などもよくTVや動物園で見ているとムシャムシャとあっという間に食べてしまいます。
(勿論、全て生のまま。火を通したり味付けなどは無しです)
身近なペットの犬・猫はさすがにもっと(味付けの)いいものを食べているようですが。
そこで、こういった動物たちの舌は人間の様に多種な味を感じることが出来るのでしょうか?また人間はどうして調理(料理)ということを覚えたのでしょうか?

Aベストアンサー

こんにちは。
「舌」というのは「感覚器官」です。感覚器官の機能といいますのは動物によって様々な違いがありますが、我々人間が多彩な味を楽しむことができるのは舌という感覚器官が余分に発達しているからではなく、そこから得られた「味覚情報を処理する脳の働き」が他の動物よりも発達しているからだと思います。

我々動物の「味覚」や「嗅覚」といいますのは、食べられるか食べられないかに判断を下し、自分に与えられた環境の中から生きてゆくための糧を見付け出すためにあります。
この「食べられるか食べられないかの判定」といいますのは、
「その動物にとって栄養であるかどうか」
「食べて安全どうか」
といったことが規準となります。
味覚・臭覚にはこのような基本的な判定規準が遺伝的に備わっており、「動物の餌」というのはこれによって決定されます。
この内、「美味い・不味い」という判定規準はその動物にとって必要な栄養が含まれているかいないかに対応します。ほとんどの動物にとって甘いものが美味いと感じられるのは、それが「グルコース」であるからです。
我々の味覚には「甘味・塩味・酸味・苦味・旨み」の五種類がありますが、これは長い進化の歴史の中で必要栄養素の化学的な性質を基に獲得された遺伝的機能です。この内、「苦味」といいますのは元々毒物を判定するためのものであったのではないかと考えられています。

このように、動物にとって味覚とは必要な栄養を安全に摂取するためにあります。ですから、この機能が備わっていれば取り敢えず生きてゆくのに不便はないわけですから、それ以上の美味い・不味いは人間の贅沢ということになります。
では、どうしてそのようなものがあるのかと言いますならば、それは我々高等動物といいますのは味覚器官に定められた生得的な判定の結果を学習するからです。これが学習されますと、実際に口に入れてみなくとも食べられる食べられないの判定が下せますので、以前に食べたものは「目や臭い」などを使って素早く見付け出すことができるようになります。
「美味い」ということは、その食べ物の中には必要な栄養がたくさん含まれているということです。我々動物はそれを学習することによって栄養の摂取を効率良く行なうことができるわけです。ですから、食べ物の美味い・不味いといいますのは、そのほとんどが生後学習によって獲得された「後天的な判定規準」ということになります。
爬虫類以下の下等動物ですとこの学習能力が格段に低くなります。ですから、魚類や昆虫類といいますのは「安全・危険」「栄養・不要」といった、やはりたいへん基本的で単純な食生活を営んでいるのではないかと思います。
我々人間の場合、「食べ物の好き嫌い」というのは「生後三歳までの人格形成期」に大きく影響を受けると考えられています。人類が食べているものに食べられないものはないはずなんですが、生後環境によってはそれがはっきりとした個人差として作られてしまいます。ですから、イヌやネコも贅沢に育てれば好き嫌いがちゃんと現れるはずです。
話を一旦整理しておきますと、美味い・不味いを学習して栄養の摂取を効率良く行なうのは動物にとって有利なことです。そして、爬虫類以降の高等動物、即ち「哺乳類」と「鳥類」の脳には我々人間と同様にその機能が備わっています。

昔飼っていたイヌに「ステーキ肉」をひと切れ分けてやったことがあります。ミディアム・レアに火を通し、塩コショウで味付けをした高級牛肉であります。「パクッ!」、一瞬のひと呑みでしたね。
味わうでもなく、これでは何の有り難味もありません。ですが、このときイヌは一緒に与えたご飯の方には目もくれず、迷わずステーキ肉に食らい付きました。ですから、どっちが美味いかはちゃんと分かっていたはずです。
我々人間の消化器官といいますのは十分な「咀嚼」を行なうようになっています。他には雑食動物を含めて草食動物が咀嚼を行いますし、牛などは一回では消化できずに反芻を繰り返します。「食べ物を味わう」というのは、我々人間が咀嚼を行うために身に付いた習性だと思います。そして、我々は高度な知能によってそれを学習し、「食」を楽しんでいます。
では、咀嚼を行わなければ美味い・不味いは元より毒物の判定もできないわけですが、イヌやネコを含め多くの動物といいますのは、それを嗅覚によって事前に嗅ぎ分けていると思います。つまり、既に鼻で十分に味わっているというわけですね。ならば、美味いと分かったならなるべく素早く腹の中に収めてしまうというのが自然界で生きてゆくための術です。
ステーキ肉をひと呑みにしてしまったあの異常な反応を思い起こしますと、
「こいつはただの餌じゃねえぞ!」
イヌはあのとき既にミディアム・レアの高級牛肉を鼻で察知していたのだと思います。臭いで完全に堪能してしまっているのですから、もはや味わっている余裕などなかったんでしょうね。

人間がどうして料理をするようになったのかは想像をする以外にありませんが、料理に火を使うようになったのは恐らく火を通したものが美味しかったり食べ易かったりすることに気付いたからだと思います。
料理といいますのは火を通すだけではありませんよね。食べ物を切り分けたり複数の材料を混ぜるのも料理です。ですから、刃物を使える人間は食べられる部分を食べられるサイズに切り取って食べます。また、雑食ですから、色々な栄養を混ぜて食べられれば便利なわけです。ならば、複数の食物を混ぜ合わせた料理というのは必要栄養素の割合が高くなりますので「美味しい」ということになります。
穀物は火を通せば柔らかくなりますし、調味料を使って味を濃くしたり臭いを変えたりしますと食べ辛いものも食べ易くなります。では、人類の調理の歴史といいますのは「切る」「混ぜる」「火を通す」、このような方法によって食べ辛いものを食べ易くする、更には「食べられないものでも食べられるようにしてしまう」ということではなかったかと思います。これにより、我々のご先祖様は自然環境の中からありとあらゆる食料を見付け出しました。このため、食べ易く、栄養があって美味しいというのが料理の基本ということになったのだと思います。

こんにちは。
「舌」というのは「感覚器官」です。感覚器官の機能といいますのは動物によって様々な違いがありますが、我々人間が多彩な味を楽しむことができるのは舌という感覚器官が余分に発達しているからではなく、そこから得られた「味覚情報を処理する脳の働き」が他の動物よりも発達しているからだと思います。

我々動物の「味覚」や「嗅覚」といいますのは、食べられるか食べられないかに判断を下し、自分に与えられた環境の中から生きてゆくための糧を見付け出すためにあります。
この「食べられる...続きを読む


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