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友人との共同経営は何が注意すべき問題なのですか?
法人ではなく個人事業でお店の出資は二人で半分です。すべて給料も半分ずつといった形に出来るのでしょうか?

A 回答 (5件)

お互いの気持ちしだいですが、お金がからむことなので、きちんと書面を交わしておくことをお勧めします。


はじめるのは簡単ですが、止めるのは大変です。双方が止めることに同意し、欠損を補充しあわねばならないからです。

お金の面でもめたり、経営方針でもめたり、ということは多いですから、どちらかが主導権をとれるようにしておくべきでしょう。あるいは社長を一定期間ごとに交代するか、ですね。
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相手の友人の方が、貴方にとって「本当の友人の一人」なのであればやめたほうがいいと思います。

そうでなければ、まぁ「起業の為の共同パートナー」として考えてもいいのではないでしょうか。
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こんばんは、


私は友人と起業し法人成りした後、現在は分かれて一人で経営を行っております。

他の皆様もおっしゃるとおり、絶対にモメます。1年目は忙しくてモメる暇もありませんが、2年目、3年目もそこそこ事業も軌道に乗ってある種のゆとりがでてくると、色々なことが気になってきて、モメます。
仕事の分担だったり、お金だったり、どっちが多く稼いでいるか、ナドナド・・・。

私の経験から感じたことは、
・どちらが経営権をもつか明確にする。経営権は仲良く半分この「50:50」などにはせず、最悪でも51:49と力の強弱関係を明確にします。
・その友人といずれ別れることを前提に、一人になってもその事業を続けるノウハウを得て、その覚悟をする。

2人だけで取り決めた契約書、念書等では法的な拘束力はほとんどありませんので、公正証書を作成し、しっかりとした覚悟を決めて起業した方がよろしいと思いますよ。

これから共に頑張っていく友人と今から波風立ててギスギスしたくない気持ちもあるとは思いますが、今しっかりしておかないと数年後にドロ沼にはまる恐れがあります。
友情とビジネスは折り合いをつけて、頑張ってくださいね。

参考になりましたら幸いです。
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こんにちは、私は有限会社を起業しています。



創業時は、私も共同経営も考えましたが、「絶対もめる」と確信していたので、私が社長としてのスタートにしました。

私は女性でもあるし、以前にルームシェアで友人とモメモメだったので、特に利益やリスクが伴う事業に関しては慎重に考えました。

特に注意点は、利益と負債と権利の明記ですね。
仲が良い時には思いつかないような事でトラブル発生になります。

かなりクールに細かいところまで取り決めを行いましょう。儲からなかった場合でのシュミレーションも必要です。

また、個人事業であれば「給料を半分にする」とかいう取り決めは、互いの話し合いで自由に決められます。

けんかしない様に頑張ってください。
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うちの旦那がこの問題に直面しております。


半分づつ出資して、給料も平等。
でもやっぱりモメるんです。

仕事内容に差が出てきてしまったりするともう大変。
この給料じゃ割に合わない、となってくるんです。
また、人を雇うと微妙にどちらにつくか
派閥みないのが出来てしまったり。
そうすると、人数の多い方がなんとなく権力あるようになってしまったりします。
経営方針にしても、今は同じでも今後の展開など考えるにあたって
お互いが別の意見だったりすると これもややこしくなったりします。
お金の管理なども どちらか一方が担当してしまうと
担当してない側が変に勘ぐったりというトラブルもあります。

契約書は絶対交わすべきです。
また、状況の変化に対応すべく3年ごとに更新などしていく方が良いと思います。
役割分担もできるだけ平等になるように、最初から決めたほうが良いと思います。

頑張ってくださいね。
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