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30代女性です。

専門的なことはよくわからないのですが、おそらく、私はいわゆる毒親に育てられたのではないかと思っています。

それに気づいたのは、就職し、一人暮らしをし、ある程度生活が落ち着いた頃でした。自分の性格や物の考え方に我ながら嫌気がさし、自分自身を変えたいと思ったのがきっかけです。

二十歳を過ぎ、知り合いが誰一人としていない、実家から遠く離れた土地で、自分のお金で生活にしているにも関わらず、頭の中になぜかいつも母が存在していました。これをしたら、母はどう思うか。あれをしたら、母はどんなことを言うだろうか。基準はいつも「母が私を恥じるかどうか、否定するかどうか」でした。

頭の中に母がいることに疲れていること、精神的にも母から離れたいとはっきりと気づいた時、私の人生から母が完全にいなくなれば、私はもっと私らしく、明るく生きていけると気づきました。

まず、意識して止めたわけではありませんが、近況報告の電話をしなくなりました。というのも、近況報告をしても、否定的なことしか言われないので、もうそのようなことは聞きたくないと思ったからです。

私はやりたいと思ったこと、好きなことをして、母のことは考えず、自分の生活に集中するようになりました。そして、最終的には絶縁をしました。

ですが、今でも時々、突然母が頭の中に現れて、私に言った過去の言葉を思い出し、考え込んでしまうことがあります。考えてもどうしようもない、とわかっているのに、です。

今私は、平凡で穏やかな生活を送っています。素敵な男性と結婚し、義理の家族や夫の友人からも、とても温かく接してもらっています。
義理の家族からは、もちろん私の家族について聞かれましたが、複雑な関係だと濁すと、なんとなく事情を察してくれたのか、それ以上は聞かず、私たちがあなたの新しい家族ですよ、と言ってくれました。

母のことを思い出すたび、私は本当に幸せに値する人間なのだろうか、私は夫や義理の家族に不釣り合いな人間なのではないか、だから、いつかこの幸せはなくなって、かつての生活に戻るのではないか、と考えることがあります。でもそれと同時に、もう自分は価値がない人間だと思うのは止めたい、自分はそんなにダメな人間じゃない、と否定もします。その繰り返しです。

心の傷は時がいつか癒してくれるとは言いますが、正直なところ、辛いし、目の前にある幸せを素直に受け取れない自分が情けないです。

精神的な面で、親から完全に決別するために効果的だったという対処方法がありましたら、ぜひ教えてください。

長文となりましたが、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • タイトルを読んでドキッとしました。
    興味深いです。ありがとうございます。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/05/21 07:51
  • 私の心理状態を分析してほしいとか、私がしようとしていることに対してどう思うかなんて聞いていません。
    母がどんな人間だったか答えを出したいとも書いてません。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/05/21 07:57

A 回答 (11件中1~10件)

完全に吹っ切れるのは、おそらく親が亡くなった時かなと思いますよ



私は、父親が亡くなって、何かしら解放された感覚がありました
たがが外れたっていう感覚ですね
いつも頭の隅にあった父親っていう存在がフッと消えてしまい、気持ち的に楽になりました
そこからは、自分の思うように動けるようになったかなと思います

ご自分の事を否定してしまうのは、おそらくお母さんのしつけ方だったのかなと思います
他者と比較されて育てられたのかな?と……自己肯定感が低いと感じました

お母さんの言動を、客観的に、感情抜きで分析してみてください
そうすると、お母さんの言動と自分の感情がしっかり絡みついているので、少し時間がかかり、難しいかもしれませんが、そこを剥ぎ取る、引きちぎる感じで剥がしてみる(客観的に分析)と……
お母さんの性格、クセ、考え方の傾向等客観的に分析することで、冷静に判断できてくると思います
分析に日数はかかりますが、確実に冷静に判断できるようになるかと思います

自分も納得しながら、徐々に離れていける覚悟ができてきます

いわゆる、本当の意味での決別ですね

私もそうやって、実母や姉家族を分析して、決別日を決めています

同級生だったら、絶対に友達にならなかったタイプ、自分とは真反対の性格や考え方だと思っていて、自分とは合わないと思って吹っ切れています

あと、今目の前にいる貴女を理解してくれている義理の家族ですが、自分にもう少し自信を持って、大切にしてくださいね
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たぶん、無理でしょう。


父が亡くなってから10年以上になりますが、それでも年に数度は父親のことを考えることもあるし、年に1度くらいは父親の夢をみます。

質問者さんとお母さんほどの険悪な関係ではありませんでしたが、けっして父と凄く円満だったわけでもありませんでした。
ただし、幸いなことに父が亡くなって年月が過ぎるごとに父親との悪い記憶を思い出したり、夢で見ることは減っていき、良い記憶や夢で見る父親は好感が持てる父親になってきました。

私の父親は既に亡くなっているので新たな記憶が生まれることはないのですが、やはり人の記憶って悪いところは忘れて良い記憶だけが残っていくものだと思います。

なので、質問者さんもお母様と縁を切って新たな(嫌な)経験をしなければ、お母様との嫌な記憶は薄れていき、(数少ないかもしれませんが)良い記憶が残っていくのではと思います。
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メタ認知能力が高いか低いかの


違いだと思いますよ

過去(インナーチャイルド)
を振り返り様々な事柄に
感情が絡みついているから
吹っ切れないでいる状態。

かつて母親に何かをした時
何かを言った時の
母親の反応を思い出して
それに対して貴方がどんな感情を
抱いてきたか。

トラウマと言われるものです
人はトラウマによって
自信喪失したり鬱になったりするのではない
ということが心理学的にも
ビックデータによって証明されています。

過去を振り返った時
その時の
感情まで蘇ってくる状態を反すうしているということです

反すうするから吹っ切れないでいる

もう一人の自分
客観的に自分を見ることが
出来るか出来ないか
それがメタ認知能力が
高いか低いかになります。

過去を振り返った時
それを過去にあった事実としてのみ認知する
そこにその時の自身の感情を思い出さないようにする
ことができるようになれば
母親への感情や自分自身の思いも変えていけると思います

メタ認知で検索して
自分なりの解決策をリサーチしてみてください
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他人からどう思われようと、貴方と母親との関係は、当人達にしか分かりません。


貴方が決別しようと判断したことに、他人があれこれ言う権利はありません。

「それでいい、それで良かった。」と、私は思います。

血の繋がりは、あくまでも生物としてのもの。血の繋がりは断ち切ることはできなくても、精神的な繋がりは本人達の意思で断ち切れるもの、そして断ち切って良いものと思います。

母性神話が、多くの人々を苦しめる現状。必ずしも愛がないとは言いませんが、受ける側が愛がないと感じたならそれが真実と、そう思っています。

「私はこの義理家族に不釣り合い」「いつかこの幸せはなくなりかつての生活に戻るのではないか」「自分は価値がない人間」
↑そのような考え方は、まさしく母親が長年に渡って貴方に植え付けた負の財産です。負の財産は、放棄することです。

「精神的な面で、親から完全に決別するために効果的な対処法」は、ひとつの案として、イメージトレーニングが有効です。

目を閉じて、母親の姿を思い浮かべます。そしてその姿に向かって、自分の感情を解き放ち、言いたかった言葉を全て投げ掛けます。誰もいない部屋で、泣きたくなったらたくさん泣いて、実際に叫んでも良いです。
破裂しそうな心を、思いきり解放してあげるのです。

膿が貯まったまま塞がった傷口は、切開して膿を出さなければ、いつまでも治りません。
何度も心の中で繰り返すうち、少しづつ心の膿は出ていくことでしょう。

信頼できる夫に、思いのたけを伝えて、抱き締めて貰うのも良いでしょう。

心の傷は治りにくいですが、治らないわけではありません。
すてきな人と結婚して、温かい家族が増えて良かったですね。
これからは生まれ変わったつもりで生きていってください。
強い心で、目の前の幸せを受け止めて、、、
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だから、忘れられないですよ、ってことです。


「決別」と「忘れる」は意味が違いますが、あなたの中でお母さん像をきっちり定めることができるのなら、決別も可能だったと思うけど、そんなことは出来ないというのが私の回答の趣旨です。

「捨てたから捨てられる恐怖」という部分は、因果応報という意味ですが、あなたが母親になった時に、お母さんを反面教師として我が子と接すれば、それを回避することができるかもしれず、その意味でも、やはり、お母さんの影響は大きいし、忘れれない方がかえって良いと思います。
私も母の顔色ばっかり窺って育ちました。
だからこそ、そういう思いをさせないように子供(私にとっては継子ですが)と接してきたし、それで子供が私とは違って言いたい放題やりたい放題していることに腹も立ちましたし、私個人の過去を振り返って悲しくなったりもしましたが、でも、自分のそういう感情を優先したら、やっぱり子供も私と同じように私の顔色を窺って、負の連鎖が続いたと思うんですよ。

我慢しろって言っているんじゃなくて、決別できないことが事実だと思うし、決別しないことで自分自身の家庭を良いものにしていくことが出来る可能性があるんだから、お母さんとの過去に悲嘆にくれるばかりではなく、利用すればいいと思います。


補足。
こういう回答に関して、「私は子供なんて産みませんから!」とかって反論する人が多いんですよね。
確かに「子供に対して」と書いていますけど、あくまでも対象者の例として子供を挙げているだけだし、他の対象者のことまで書ききれないのはこういう場所での当たり前のことだと思うので、ご理解ください。
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今のままで年月を重ねれば宜しいのでは?



貴女が、夫や義実家に相応しい人間かどうかは、

貴女が決めることでなく、夫や義実家が決めること。

毒親から、離れられて良かったですね。

どんな、毒親でも、とりあえず、貴女にご飯は食べさせ

、学校にも行かせたのですから。
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毒親だろうが、死んでも尚、考え続けるものだと思いますよ?


で、考えても考えても「あの人はこういう人だった」という答えは出せないと思います。
歴史上の有名人だってそうじゃないですか。
専門家と言われる人がどんなに研究しても、本当の人物像にはたどり着けないし、バカが天才を理解しようとしたって出来るわけが無いじゃないですか。

母親としてはこういう人だった・女性としてはこういう人だった・人間としては~・あの年代に生まれた人としては~などと、総合的かつ客観的に分析しても、今度は自分自身が感じたことが邪魔をすることもあるし、自分が親と似たような事態に陥った時に、自分の考えを改めることもあるし。

だから、絶縁した時点で、あなたとお母さんの関係におけるお母さん像はあやふやなままで止まったままになるのは当たり前だと思うし、確固たる自覚なしに捨てたからこそ、今、捨てれる恐怖を味わっているんだと思います。
この回答への補足あり
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貴女が年齢を重ねるうちに考え方も変化していくと思いますよ。


親は特別な存在です。
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この回答へのお礼

その言葉で苦しんできました。
誰に相談しても「親なんだから」「家族なんだから」って。
虐待された子供にも、あなたはそう言うんですか?「生んでくれたんだから」って。
理解できないのなら、理解できないと言ってくれればいいのに、なぜかそうは言いたくない人が多いようですね。

お礼日時:2021/05/21 07:50

主に親と子の関係を研究している精神科医、斎藤学先生の「インナーマザー」と言う本があります。

よろしければ読んでみてください
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%8 …
この回答への補足あり
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連絡よとらない、終わり

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