A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
凄かった、などと言うものではありません。
エルビス・プレスリー以来の『アメリカン・ショービジネスのキング』と言っても過言では無いでしょう。※あらゆる歌が、売れました。
あまり売れなかった『無名の曲』を探す方がカンタンです。
※アメリカの黒人音楽のショー・ビジネスは、デューク・エリントンやキャブ・キャロウェイを擁する『コットンクラブ』に始まると言っても過言ではありませんが、ここにはニコラス・ブラザーズという時代を超越した天才ダンス兄弟がいて、この兄弟のダンスを指して『フラッシュダンス』と称されました。
マイケル・ジャクソンや妹のジャネット・ジャクソンは、ニコラス・ブラザーズの直接の弟子で、マイケルはこのフラッシュダンスを様式美として完成させ、世界中に大量のフォロワーを生み出した人物です。
マイケルは、ダンス技術を突き詰めて一世代を築いたミュージシャンであり、決して、単なる『流行歌を歌って踊るアイドル』ではありません。
黒人ショービジネスの伝統的手法を継承し発展させていた点も、アメリカの音楽界に於いて『あらゆる世代で』支持を得ていた理由の一つでしょう。
※また作曲法は、ポール・マッカートニーに師事していました。
マイケルが師事していた時代、ポールはポップスに於いては既に『過去のヒト』になりかけていましたが、マイケルはポールの過去の仕事と才能に価値を見出していたんでしょう。
後にマイケルは『カネにまかせて』ビートルズ時代の曲の半分の権利を取得し、ポールが自分のライブでYesterdayが歌えなくなる、などと言うとんでもない事態になりましたが、『権利の所有はカネになる』という以前に、本質的にビートルズの楽曲がスキだったと見られています。
・・・彼は、自分の才能に溺れてスキ勝手にやっていた『ポッと出のコゾウ』ではなく、ポップス音楽の歴史的コアを深く研究していたと言えるでしょう。
そういうことを知った上で彼のPVやステージを見ると、伝統的な重厚さがある様にも見えます。
例えば、現在全米で売れている音楽というと・・・BTSの音楽が悪いと言うワケではありませんが、BTSが売れるのとマイケルが売れるのは、意味も内容も全く違うというワケです。
あんなミュージシャンは、もう出ないでしょうね。
No.9
- 回答日時:
影響を受けたアーティスト/クリエイターは、音楽だけでなく、映像など多岐にわたり、その人数は数知れない。
単なる記録だけでなく、世界中の音楽にマイケル・ジャクソンが与えた影響は大きなモノがあり、マイケルの存在なしに今のポップミュージックはなかったと断言しても良いだろうな。
プロモーションビデオ(PV)の作成手法も、若手の映像クリエイターに与えた影響も多大。
PVだけでなく、映画やテレビなどにもマイケルの作品を見て、映像制作に興味を持って業界入りしたクリエイターも存在する。
また、ダンサーとしても、「バックスライド」を発展させた「ムーンウォーク」のパフォーマンスなど革命的な存在であり、ダンスの世界にも影響が大きかったことも忘れてはいけない。
ドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を見ても分かるけど、当時50歳のマイケルの動きは、世界中から集まった超一流の若手ダンサーたちと比べても、数段上のキッレキレのダンスだった。
(真偽はともかくとして)いろんな奇行報道もあったので、マイケル・ジャクソンと聞いて顔をしかめる”良識ある大人”が少なくないのも事実だけど、アーティスト/クリエイターとしては超一流だったことに間違いなく、
今の世界のエンターテイメントはマイケルなしには
あり得なかった
と言っても過言ではない。
>マイケルジャクソンってそんなに凄かったんですか?
「凄かった」し、死後10年を経過しても総合的なアーティスト/クリエイターとしてマイケルを超える存在はいないので、現在進行形で「今でも凄い」んだな と。
No.7
- 回答日時:
マイケル・ジャクソンは、彼が子供の頃からジャクソン5という兄弟グループのボーカルで活躍してましたからね。
このジャクソン5を真似たように、日本でもフィンガー5がデビューして国内ではやっぱり人気がでてましたね。まあ3年ちょっとの短い期間だったけど。
そして大人になっても実力は第一線で活躍しっぱなし。まったく低迷するなんてこともなかったからね。
日本で似たような人生を歩んできた人を考えると、美空ひばりかな。
子供の頃から、亡くなるまで第一線で活躍していて50歳代で亡くなってしまったのは、なんとなく被さるところがありますね。
No.6
- 回答日時:
恐らく、最も効果的にプロモーションビデオを制作し展開した始まりではないかと思います。
ストーリー仕立ての見せ方などは、まるでミュージカルそのもの。
彼の楽曲は、単に歌だけではなく、「PV」という新たなエンターテインメントを定着させた画期的な演出だったと思います。
そのPVの世界を実際のコンサートにも取り入れ、重畳的なマルチエンタテインメントを確立しました。
当然、楽曲だけに頼るより、映像コンテンツや、演出の小物なども人気を博し、多面的な収益獲得のビジネスモデルを成立させることになりました。
その後の様々なアーティストも追随し、今ではPVは当然のツールであり、Youtubeでのストリーミングもごく当たり前になっています。
つまり、時代を画した画期的なエンターティナーだったと思います。
音楽を離れた私生活でも、容姿や性癖などの様々な話題をふりまいた、話題の中心人物でもあったと思います。
No.3
- 回答日時:
当時も凄かったですし、今も影響を与えています。
"キング・オブ・ポップ"と称され、世界中の多くの人たちに愛されていたマイケル・ジャクソンが亡くなったのは2009年6月25日。アルバム『オフ・ザ・ウォール』を1979年に発表すると、「今夜はドント・ストップ」「ロック・ウィズ・ユー」「オフ・ザ・ウォール」「あの娘が消えた」の4曲がシングルのチャートトップ10入りし、アルバムもビッグヒットを記録。スーパースターとなったマイケルだが、その勢いは止まらない。
1982年に発表したアルバム『スリラー』は収録されている9曲のうち7曲がシングル化され、その全てがトップ10入りを果たしている。ポール・マカートニーとの共演が話題となった「ガール・イズ・マイン」、エディ・ヴァン・ヘイレンがギターソロを弾いた「今夜はビート・イット」など、ポップスからロック、R&Bといったさまざまなジャンルの音楽を取り入れ、前作以上にバラエティに富んだ内容となったこのアルバムは37週連続でチャート1位となり、全世界で1億枚以上を売り上げ、ギネスブック認定作品となっています。
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