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障害者基礎年金を受給し続けるにはどちらがメリットがあると考えられますか?

私は10年前から関節リウマチにより障害基礎年金2級を受給しています。そして2年前から関節リウマチの薬の副反応で悪性リンパ腫に罹患しました。ステージ4で難治性です。CAR−T細胞療養と言う難しい治療も行い半年経ちましたが寛解していません。リウマチの方は関節破壊は両手首が少し。後は稼動域制限と頚椎の亜脱臼があります。リンパ腫どリウマチ 両方で申請はできないのでしょうが少しでもメリットを最大限活かすのであれば再度悪性リンパ腫で申請してみた方が良いですか?

gooドクター

A 回答 (1件)

まず

https://www.ryumachi-jp.com/publish/guide/news17 … を見ていただきたいのですが、悪性リンパ腫は関節リウマチの治療の過程で発生することが多いものです。

つまり、関節リウマチという元々の疾病が無ければ悪性リンパ腫も発生することはなかった、というとらえ方になるのですが、障害年金のしくみでは、このことを「相当因果関係がある」という言い方をし、双方を同一の疾病だとすることになっています。

投薬による副作用・副反応で生じた新たな疾病は、その他の場合も同じように考えることになっており、例えば、ステロイド投与による大腿骨骨頭壊死も、元々の疾病(ステロイドを投与する契機となった元々の疾病)と大腿骨骨頭壊死との間に「相当因果関係がある」とされます。

「相当因果関係がある」とされると、双方の疾病は同一疾病とされるので、あとから発生した疾病も、元からあった疾病の延長として見ます。
このため、制度的には、あとから生じた疾病の初診日も、元々の疾病と同じ日になり、別々の疾病として見ることはありません。

以上のことから、関節リウマチの悪化と見て、額改定請求(上位の等級への改定を自ら請求すること)を行なったほうが良いかと思います。
なお、このとき、添付する年金用診断書に関しては、肢体の障害用とその他の障害用の2枚(関節リウマチそのものと、悪性新生物[悪性リンパ腫や癌のこと]の認定のため)を用意します。
その上で、悪性新生物が関節リウマチの治療の過程で生じたことを明確に示し、関節リウマチ全体の症状が悪化したものとして、上位の等級への改定を要求してゆく手はずになります。

つまり、新たに別の障害年金を請求する(悪性リンパ腫単独で請求する)のではなく、あくまでも「関節リウマチに伴う症状(副作用・副反応を含む)の悪化」として障害年金を請求(額改定請求)するのです。
だからこそ、関節リウマチそのものの年金用診断書を用意し、そちらに投薬の影響を記します。そして、その影響(悪性リンパ腫)そのものの状態を、その他の障害用の年金用診断書に別に記す、という形になります。

ただ、事実上、かなり複雑な流れになりますので、必ず、年金事務所や社会保険労務士などの、障害年金事務に精通した方のアドバイスやサポートを仰いでから額改定請求をなさって下さい。
(主治医や医療ケースワーカーでは、残念ながら力不足です。障害年金独特のさまざまな決まりごとがあるためです。)

令和2年12月1日より、それまで有期認定が中心であった障害年金の認定の運用(再認定[更新]に係る取り決め)が、受給者(障害者)にとって有利なものに変わっています。
額改定請求によってより重い級であることが示され、かつ、その状態が固定的・永続的なものとならざるを得ないと認められれば、最大年数(5年)の有期認定か、あるいは永久固定となる可能性が高くなりました。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T201102 … もしくは https://bit.ly/3usJL0R の PDF を参考にして下さい。
そういった観点から言っても、きちっと手続きを進めてゆけば、上手くゆく可能性は大きいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変勉強になりました

お礼日時:2021/06/02 22:34

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