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●簿記検定2級(日本商工会議所主催)
●簿記検定3級(日本商工会議所主催)
●簿記能力検定1級(全国経理教育協会主催)
●簿記能力検定2級(全国経理教育協会主催)
●簿記能力検定3級(全国経理教育協会主催)

↑この辺りの試験ってどれくらいの難易度ですか?
実演練習は難しいですか?
簿記の簿(ぼ)の字も知らないレベルなのですが
来年の春にビジネス関係の専門学校への進学を
考えています。
資格取得は強制ではないのですが、上記の資格取得を目指すための
科目を受けなければいけません。
ついていけるかとても不安です。
私の勝手なイメージでは商業系か工業系の高校生が
卒業までに取っている資格のイメージがあります。

A 回答 (5件)

> この辺りの試験ってどれくらいの難易度ですか?


簿記の試験は幾つかの実施団体がありますが、お書きになられている「日本商工会議所(日商)」「全国経理教育協会(全経)」の他に「全国商業学校協会(全商)」を含めた3団体がメジャーです。
※以降、日商、全経、全商と書きます。

で、難易度ですが、難しい方から並べると
[難]日商1級・全経上級
    ・合格すると税理士試験の受験資格が与えられる。
    ・税理士試験の合格者でもこの試験に合格できない者もいる。
   全経1級
   全商1級
    ・商業高校3年生レベル
   日商2級
    ・商業高校2年生レベル+αの知識
   全経2級
   全商2級
[易]全経3級・全商3級・日商3級
    ・商業高校1年生で習う範囲内
[超簡単]日商基礎


> 私の勝手なイメージでは商業系か工業系の高校生が
> 卒業までに取っている資格のイメージがあります。
まず、質問に出てこなかった「全商」は、
 3級:1年生で習う「簿記Ⅰ」が範囲
 2級:2年生で習う「簿記Ⅱ」が範囲
 1級:3年生で習う「簿記Ⅲ」と「工業簿記」が範囲

次に日商ですが、これは当人の能力と進学した商業高校のレベル次第と言う面がありますが・・・
 日商1級:優秀であれば3年生で取得できる
 日商2級:3年生までの簿記の授業が理解できれば取得できる
 日商3級:普通は1年生の時に取得できる
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

ななめ読み程度ですが簿記2~3級の合格率や
簿記3級のサンプル問題ですが見ました。

問題を解くのは知識がないので無理ですが
なんとなくですが理解はできました。

もちろん知識は必要ですが、単語や金額などの数字が
多数でてくるので、読解力が大切だと感じました。

独学での簿記資格習得は考えていませんし、まだ専門学校に
合格したわけでもないので、軽くですが1冊くらい参考書か何かを
買って勉強することに慣れるようにしてみようと思います。

お礼日時:2021/06/03 16:04

>>簿記能力検定は、商業高校の生徒向けです。


簿記能力検定は『全国経理教育協会』主催なので、略称が「全経」となっており、主に専門学校生徒向け。
簿記実務検定は『全国商業高等学校協会』主催なので、略称が「全商」となっており、主に商業高校又は高校の商業課の生徒向け。
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私の情報によりますと、偏差値(難易度)は次の通りです。


日商簿記検定2級 58(普通)
日商簿記検定3級 45(簡単)
簿記能力検定1級 54(普通)
簿記能力検定2級 44(簡単)
簿記能力検定3級 36(超簡単)
簿記といえば、やはり知名度の高い日商簿記検定が王道です。簿記能力検定は、商業高校の生徒向けです。
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1番です。



> 独学での簿記資格習得は考えていませんし、まだ専門学校に
> 合格したわけでもないので、軽くですが1冊くらい参考書か何かを
> 買って勉強することに慣れるようにしてみようと思います。
日簿3級では、簿記の基本ルール(記入の仕方、科目の分類と増減)と代表的な科目名を覚えます。
なので、書店で販売されている日簿3級用のテキストを読んでおくことは有効だと思います。

私は中学で落ちこぼれ[英語がダメ]。
思うところがあり高校は商業課へ進みましたが、高校でさらに簿記で落ちこぼれになったら大変なので、合格したらすぐに通信教育で簿記を勉強開始。
理屈は理解できなくてもタダ機械的に覚えて上の級へ進み、就職して実際に帳簿記入や書類作成を行った時に初めて理屈が理解できましたね。
あと高校時代、大学の商学部へ進んだ普通課の先輩や同級生・後輩に対してリアルで簿記の勉強を教えていましたが、3級で教わる基礎が理解できているかどうかで教える難易度が変わってきました。
 ⇒基本ルールはつまらないかも知れませんが覚えておくと講義が理解しやすい。


あと、簿記に限ったことではないのですが、教わったことは自分の身の回りの出来事に置き換えてみると、理解(自分の中での納得)が得やすいです。
私は簿記を教わり始めたけれどよくわからないという方には次のようなアドバイスをしておりますので、もしよろしければやってみてください。
『多分、アナタは既に簿記を経験しています。小遣帳や家計簿をつけたことはありませんか?
 過去の小遣帳・家計簿でもいいから、仕訳を起こしてみて、帳簿(仕訳帳、総勘定元帳)を作ってみてください。バイト代や親から貰ったお小遣いは「売上」に置き換えるといいですよ』
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2級まではそれ程難しくもありません


普通に勉強していれば大丈夫
でも1級は結構大変
特に日商1級は相当勉強しないと無理

そもそも簿記はそれ程難解な学問ではありません
簿記に必要なのは訓練
限られた時間内にどれだけ沢山の回答ができるか
これが問われる
答えが間違っているなんて論外です
書いた答えは正解で当たり前
いかに早くできるか
これが全て

簿記専門学校行くなら日商の一級が取れなくては意味ありません
税理士の簿記会計も出来れば狙いたい
それはそれなりの覚悟が必要ですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

簿記2~3級の合格率を確認したら
3級は4~5割程度、2級は幅があって1割弱~2割強くらいでした。

サンプル問題ですが3級のを見ました。
知識がないので問題を解くのは無理でしたが
本当に基礎中の基礎レベルだとなんとか理解は
できました。

まだ学校に合格したわけでもないので、合否が判るまでの
時間は少しでも勉強に慣れるように1冊くらい買ってみようと
思います。

お礼日時:2021/06/03 16:10

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