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水や石油など全ての液体は常に蒸発していると言えますか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様ありがとうございました。

      補足日時:2021/06/05 22:10

A 回答 (5件)

>水や石油など全ての液体は常に蒸発していると言えますか?



蒸発(揮発)し易い液体、し難い液体、しない液体があります。
エンジンオイルは、殆ど揮発しません。
イオン液体は、分子同士強固に結びついているので、真空中でも蒸発しない液体です。
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この回答へのお礼

イオン液体と調べてみると確かに
Wikipediaに
『一般に不揮発性(気化しない性質)である。』とありました。

全ての液体が必ず蒸発するとは限らないのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/06/05 22:10

勿論。


絶対温度-273.15°で無い限り、液体を構成する分子や元素は運動エネルギーを持っているから、飛び出す分子や元素が必ず存在する。
それが蒸発の定義。
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理論的にはYes

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No.1 です。


#1 のように考えると、ともすると「沸騰することで初めて蒸発が起こる」と誤解することもあるかも。
そうではなく、どんな温度でも一部は蒸発しています。温度が上がるほど、蒸発する量が増えます。

「沸騰」とは、それ以上の温度ではすべてが気体になる、もはや液体ではいられない温度ということです。
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「蒸発」とはどういう現象なのかを、分子レベルで考えれば分かるはず。


「温度」とは分子の運動エネルギーに相当するものだと考えて、想像してみればよい。
その「運動エネルギー」が「0」になるのが「絶対 0 度(-273℃)」。

参考

http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/therm/netu …
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