モータースポーツ事情について

レーシングドライバーのフェルナンド・アロンソやストフェル・バンドーン､かつてのマクラーレン陣営はホンダに対して謝罪等は一切していないのでしょうか？ 彼らはもうホンダと手を組む事は一生ないのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： loftybridge 回答日時： 2021/06/07 22:44

元レース屋です。

と言っても、運転手やメカニックではなく、クルマのデザイナー（つまりクルマを『作る側』）ですが。

>謝罪等は一切していないのでしょうか？

　運転手は関係ありません。彼らは、持てる力を使ってクルマを走らせただけで、運転し難かったり遅かったりして、色々注文を付けても一向にクルマが希望通りにならなければ、クルマを『作る側』に文句を言うだけです。（クルマがより速くなる様に『開発』するのも彼ら運転手の仕事であり、指示通りにクルマが改善されなれければ、『オマエら何やってんだ！』と怒り出すのは当然です。）

　マクラーレン時代のホンダは、運転手やチームの要求に満足に答えられていなかったのは事実です。しかしホンダは、マクラーレンやアロンソに謝罪していませんし、マクラーレンもアロンソも、そんなことは望んでいないでしょう。
　ホンダ側も、あれからスタッフを一掃し開発システムを一新して、現在の成果が得られる様になっています。マクラーレン時代と現在で、ホンダ側は『やっていることは同じ』では全くありません。マクラーレン時代のホンダは、明らかに『失敗』しました。

>彼らはもうホンダと手を組む事は一生ないのでしょうか？

　F1は完全なビジネスです。金儲けの前には、遺恨も因縁もありません。
　今後マクラーレン、ホンダ双方がお互いを必要だと思ったら手を組むでしょうし、アロンソの経験が必要だと思えば雇うでしょう。アロンソはもうチャンピン獲得にガツガツしてはいないでしょうし、収入が見合うなら、いくらでもマシン開発に手を貸すでしょう。
　現代のモータースポーツに、義理人情やスキ／キライなど入り込む余地はありません。そこにあるのは単なる『仕事』だけです。

No.2 回答者： hagecyabinn 回答日時： 2021/06/06 13:17

アロンソは昨年インディー500に出たが、当然ながらホンダエンジンは使えなかった。

アロンソは終わったレーサーだし、ホンダがとむ事は二度と無いだろうな。
マクラーレンとは栄光の時代が有った事を考えれば、また組むことも充分有り得ると思う。

No.1 回答者： ASMP-A 回答日時： 2021/06/06 12:44

なんつーのかなあの方（アンドレアス・ザイドルその他）たちにしてみればホンダで勝つよりルノーで勝つ方が嬉しいんでしょうねあの文化（モ

ータースポーツ）で日本とか（つーか）が欧州に受け容れられることは地球が無くなるまでないと思います