【iOS版アプリ】不具合のお知らせ

各原子の相対質量を求める際に、12C、1.9926×10∧-23gと各原子a.…×10∧-bgの
比で求めますが、各原子1個の質量がなぜそのような質量になるのか分かりません。
教科書、参考書等このことについて調べてみましたが書かれていません。
教えて下さい。

A 回答 (1件)

原子は、「原子核」と「電子」からなることは知っていますね?



そして、原子核は「陽子」というプラスの電荷をもった粒子と「中性子」という電荷をもたない粒子が結合してできています。
「陽子」と「中性子」は、電荷の有無が違うだけで、質量がほとんど同じ粒子です。
従って、原子核の質量は、「陽子 + 中性子」の数に、陽子1個分の質量(=中性子1個分の質量)をかけたものになります。「陽子(中性子)○○個分」ということで、この「陽子 + 中性子」の数を「質量数」と呼びます。

そして、この陽子1個分の質量(=中性子1個分の質量)に比べて、電子の質量は約 1/1800 と非常に小さいです。

従って、原子の質量はほぼ「原子核の質量」であり、その「原子核の質量」は上のように「陽子1個分の質量(=中性子1個分の質量)」と「質量数」(「陽子 + 中性子」の数)で決まります。
この「陽子1個分の質量(=中性子1個分の質量)」は、ほぼ「水素の質量」なのですが、厳密な値としては「炭素12(陽子6個 + 中性子6個)の 1/12」で決められています。

このようにして、すべての原子の質量は、その原子の「質量数」(「陽子 + 中性子」の数)が分かれば、それに「陽子(中性子)1個分の質量)= 炭素12 の質量の 1/12」をかけることで求めることができるのです。
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