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泉北高速鉄道は2020年度の安全報告書内で新型車両の導入を示唆する文言を発表されております。
https://207hd.com/post-11873/
ただし、2020年度は責任事故ゼロ件の継続を目指して…と書いてある中に、
老朽車両の更新、代替新造とあるだけです。
これは、この文言が出された2020年度内に新型車両の導入を行うといった確固たるニュアンスではなく、近い将来導入するというあいまいな意味を含んだものと思われます。
実際2020年度は新車の導入はありませんでした。
また、ただでさえ、コロナ渦で、鉄道利用客が減少する中、大手でもないので、投資は及び腰になるのが自然な考えだと思います。
たださすがに万博までにはイメージアップを図るために新型車両の導入を行うものだと推測されます。
どこかの記事で見たと思うのですが、タイトルが思い出せんが、自治体と鉄道会社で作る泉北ニュータウンの再生関連の協議会に泉北高速鉄道が加盟していることから、ひょっとしたら神戸電鉄みたいに自力で導入するのではなく、自治体からの補助金を投入して新型車両の導入を行うのかも。

A 回答 (3件)

新型車両の導入よりも、駅の改修を先に行うのではないでしょうか。


人々が通過する駅をきれいにしないと、乗ることをためらうかもしれませんし、バリアフリーは重要な課題だと思います。
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泉北高速鉄道は、株式の49%を南海電鉄が保有、運転業務は南海電鉄に委託する運営形態を取っています。



ちなみに、3000系の基本5編成、付属2編成は、車齢40年を超え、そろそろ置き換えの時期が迫っていますが、5000系、7000/7020系は、車齢30年に達せず、後10~15年は十分に使えます。
また、2017年に「泉北ライナー」用に12000系1編成を新造しています。

何れにしろ、新型車両の導入時期については、南海電鉄の都合次第です。
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こんばんは。



電車運転士をしているのですが、有責事故0件と車両新造に因果関係はありません。

有責事故とは、鉄道会社(この場合は泉北高速鉄道)側に過失があり、利用客に怪我を負わせてしまったなど、そういう事例を指します。

例えば、
⚪ドアで旅客を挟んだままそのまま発車させ、怪我を負わせてしまった。

……このようなミスが原因の事故を無くし、それを継続しましょうという意味です。

もうお気付きだと思いますが、車両の新造とは関係がないのです。


もし新造車両について気になるのでしたら、車両製造メーカーへの発注状況等を気にされた方が良いのかなと思います。
安全報告書よりも、各年度の予算や事業計画を見るなり………。

この安全報告書みてお分かりだと思いますが、車両新造計画の優先順位は低いです。
南海電車や泉北高速鉄道が発注しているメーカーを見ても、それらしい車両は姿も形もありません。

イメージアップを図る、新造車両も良いのですが、ホームドア設置や踏切障害検知装置(新しい方式だと3CCDカメラとか、レーザー方式で、踏切道を面で検知する)の方が保安度が上がり効果があります。
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