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昔の中央政府・都道府県の役人と郡区町村の役人では格が違うのでしょうか?
敢えて分けて書かれてたので気になりました。
個人的には国家公務員(キャリア)とその他の分け方が正しいのかと思ってたのですが、国+都道府県対市長村なんですよね。

A 回答 (3件)

今でも、国家公務員と地方公務員の違いがあるので、格的には違うでしょうね。

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昔は公務員というのは官吏とよばれていました。

でも実際には官吏ではない(公務員ではない)雇員や傭人とよばれた人の方がはるかに人数が多かったのですよ。

雇員とは高等小学校卒程度の学歴をもち事務員として採用された人々,傭人とは義務教育修了後に労務に従事する現業員として採用されていた人々のことです。この人たちは正式な公務員ではありませんでした。雇員は官吏になれる場合もありましたが、傭人は官吏にはなれません。

ちなみに戦前は地方自治などということはなく、首長はすべて国の任命できめていました。地方の役所もすべて国の出先機関だったのです。村役人であっても上層部は官吏です。

なお、雇員や傭人という言葉は昭和40年代の国家公務員の概算要求ではまだ使用されていたんですよ。
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No2です。



>昔の中央政府・都道府県の役人と郡区町村の役人では格が違うのでしょうか?

おそらく違っていたでしょうね。

今でも国家公務員の組織は霞が関と地方の管区機関、地方事務所では同じ職名であっても格がちがいます。地方事務所の所長が出世して本省の課長になるぐらいですので。
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