
人は、自分一人しかいない状況で、仕事に取り掛かろうとする時、「やるぞ」と声に出すことがあります。(自分自身へいわゆる気合を入れる、と称されます)
他人を動かすために、声に出すことは当然ですね。
しかし、自分一人しかいない状況で、声を出すことは(一見)無意味だと思います。
自分の心の中の決意を、必要あれば(黙って)心の中だけで処理すればよいことですから。
質問は、自分一人しかいない状況で、「やるぞ」と声に出すのは何故か、心の構造やメカニズムについて論証してください。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
NO7です。
お礼ありがとうございます。
簡単です。
「心の内部(脳の中)で処理できるものを、」
↑
人間は、弱く、ずるいですから、心の中の事は、
簡単に、「無かったこと」にできます。
「覆水盆に返らず」、「出た小便は、戻らない。」と同じで、
自分の外に放出することで、逃げ道を塞ごうとしている。
人が居ようが居まいが、音声として外部発信することで、
覚悟をうながす、と思います。
再度のご解答ありがとうございました。
心の内部だけで処理できる・完結できるのであるが、
<自分の外に放出することで、逃げ道を塞ごうとしている>のですね。
毎年正月に「今年こそ禁煙」と誓約書を貼るようなものですね。
No.13
- 回答日時:
脳の生理
潜在意識下では同時にいくつもの処理がなされています(これを並列分散処理と言います)。そのうちのいずれか一つのの処理にロックオンして(させられて)それを意識(顕在意識)します(させられます)
これは潜在意識下で成された処理結果=「行動(反応)」をするかしないかを顕在意識に判断させるためです。
加えて速やかに反応出来るよう「行動(反応)準備」をした上で意識(顕在意識)するのです(させられるのです)
この状態が質問文中にある「心の中だけの処理」となります。
この状態が一定時間継続しその間に「行動(反応)準備」を行動(反応)しないと顕在意識をそれを拒否(あるいは拒絶)したとして行動(反応)準備を解除しそれに関わる意識(顕在意識)がしなくなります
上記に関わる「発声」の役割
顕在意識においても「行動(反応)すべし」との判定がなされているに関わらず何らかの理由「行動(反応)準備中」に行動(反応)できない場合それでも強制的にそうさせる為に「潜在意識」にその旨を伝える。その方法が「発声」です
上記が発声がトリガーになるその理由です
老化と発声の関係性
老化によって筋力等が落ち「思ったその瞬間」にその通りに行動するのが非常にし難い状態になった時それでもその通りにするために上記通り発声することで自分自身を強制してそのとおりにします
立ち上がるとき「よっこいしょ」的な掛け声をかけるのはそれが理由です
自分自身に掛け声をかけるのは無意味に思えますが老化によって「自分自身に掛け声をかけないと出来なくなった」と言う事でこれは誰にでも起こりうる仕方がない事です
No.12
- 回答日時:
やりたくない事をやろうとするための儀式としてとらてたなら
声に出すことによって
なんらメリットは無いんだけど
過去にやるぞって声にだして、嫌な事に向かったときに
思いのほか効率よく終わらせた経験則など
経験則から出てしまう感じなのかなぁ~
( ̄~ ̄;)
それか、声を出すことによって
脳内ホルモンの分泌をはかってるとか!
雄叫びや掛声って
気分を高揚させて、脳内を興奮状態に持っていけるとか!
何のホルモンなのかは
( ̄~ ̄;)度忘れしちゃったよ
オチ的な回答なら
寂しくなったから、心から言葉が漏れただけかな
(  ̄▽ ̄)にっこり
No.11
- 回答日時:
「やるぞ」というのは、意志と言えます。
この意志と言うのはどこから出てくるのか?脳からの指示とすれば何か分かった気になるようですが、心の働きをすべて脳の働きとすると、矛盾がいくつも出てくると思います。
それはここではおいておいて、ひとりごとには「出し手」と「受け手」が存在すると考えられます。
出し手が潜在意識、受け手が顕在意識と考えることもできましょう。
この両者の対話と言うかやり取りは、一人の人間の中で常に行われていると思います。寝ているときも。
寝言を言いながら夢を見るというのは、起きて独り言を言っているのと非常によく似ていると思います。
そう考えると、その時に、声に出るか出ないかは、結果においては同じことなのではないかと思います。
年を取って弱気になったり、ストレスで弱っていたりして、何ものかが緩んで、声が出てしまい、それが癖になっただけなのかなと思えてきました。
再度のご解答ありがとうございます。
<出し手が潜在意識、受け手が顕在意識と考えることもできましょう。
この両者の対話と言うかやり取りは、一人の人間の中で常に行われている>
聞こえようが聞こえまいが(声に出そうが出すまいが)、心の中ではこの<やり取り>が<常に行われている>ということですね。
No.9
- 回答日時:
脳の生理として
反応(動き)を速やかにおこわせるためのトリガー的な役割を担う働きがあります。その基本が感覚や感情です
前回の例に当てはめるなら「火傷」を防ぐあるいは抑える為には「熱い物」に触った手を速やかに離さなければならないのでそうする為のトリガーが「熱い」と発することです
「やるぞ」との発言はそれの応用です
何かを自分自身にやるせるために「やるぞ」と発言するのです
ついでに言えば
「声にするしない」は脳の生理上根本的に異なります
声にする→決定項
声にしない→未定項(検討段階)
となります。
よって脳の生理上では「声に出さず心の中で処理」するということは未定項なのです
心の中では処理してもそのとおり動かせたりもしますがその効果「声にした」方が高いのです
No.7
- 回答日時:
正しい英語かどうか知りませんが、
「What must be done, should be done.」
と言う言葉が、「面倒くさい事」をするときに、頭に
浮かびます。
高校の時、三省堂の辞書に載っていた「ことわざ」のように
思いますが、正しい文章なのかも、今は分からない。
自分では、
「しなきゃいけないことは、しなきゃいけない。」と勝手に
解釈しています。
これは私にとって「あきらめの言葉」で、
「面倒くさいけど、結局、するしかない。」と自分に
言い聞かせる言葉です。
「やるぞ」も、積極的な意味で使用するよりは、
「あきらめの言葉」に近いように思います。
言葉を発することで、「逃げ場はないぞ」と自分に
言い聞かせているのではないか、と感じます。
早速の御回答ありがとうございます。
<言葉を発することで、「逃げ場はないぞ」と自分に
言い聞かせている>のですね。
しかし、心の内部(脳の中)で処理できるものを、なぜ外部の口と耳のお世話になるのでしょうか?
No.6
- 回答日時:
要するに「ひとりごと」で、実は私はひとりごとが多い時があります。
これは何だろうと思いまして、経験上次のように考えてました。
一つは、寂しさで、あの人ならこの言葉にこう答えてくれるかなということを漠然とだけれど考えている、と。
もう一つは、自分に言い聞かせているということです。
結局は自分を守るための精神作用だと思いますから、無意味ではないにせよ、人を頼ろうとする心とか、微妙な迷いの現れではないかと思っています。
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