A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
日本語?
最近スマホで 思い付いた文字列を投げつけ合う事=表現 と思い込む無能が増えたせいか、質問文の解読がますます困難になっていますね。
A:>300万人のウイグル人が収監され、生体移植のドナーにされていても何の闘争も起きていないのでしょうか?
「歴史学」の質問ではないので回答しません。
B:>犠牲になった600万人ものユダヤ人からナチに対抗して闘争したことは無かったのでしょうか?
↑の解釈ですが↓で合っているでしょうか。
犠牲になった600万人ものユダヤ人の中には、ナチに対抗して闘争した者も含まれているのか?
回答B:含まれていません。
(ドイツの迫害から逃れたユダヤ人の中で、各地の軍隊や組織で抗独運動をした者はいますが)
そもそも、ドイツはユダヤ人を迫害や追放はしていますが、
「ホロコースト(ユダヤ人絶滅の為の計画的行動)」はしていません。
→行われてもいないホロコーストに対抗した者などいない。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/06/14 18:15
回答いただきましてありがとうございます。
南京虐殺、徴用工、慰安婦問題などは無かった事を無かったと言っているのだ、と日本側が主張しています。
いろんな問題にいろんな説が出てきて、判断は歴史に委ねる、などと言うこともあるようですが。
解釈はできても、判断はできないですよね?
イデオロギーになっちゃう。
No.2
- 回答日時:
ユダヤ人はナチスの主な犠牲者でしたが、集団としても個人としても、さまざまな方法でナチスの迫害に抵抗しました。
組織化された武装レジスタンスは、ドイツ軍占領下のヨーロッパにおけるナチス政策に対するユダヤ人の最も強力な抵抗でした。 ユダヤ人市民は、占領下のポーランドやソ連の100か所以上のゲットーで武力による抵抗を企てました。 ドイツ軍がトレブリンカ絶滅収容所に残りのゲットー居住者全員を移送するという噂が流れた後、1943年の4月から5月にかけて、ワルシャワゲットーのユダヤ人は武装蜂起を起こしました。 ドイツ親衛隊と警察部隊がゲットーに侵入すると、ユダヤ人戦闘組織(Zydowska Organizacja Bojowa、ZOB)とその他のユダヤ人グループがドイツ軍の戦車を火炎瓶や手榴弾などの小型武器で攻撃しました。 ドイツ軍はこの激しい抵抗に驚きましたが、数日以内に主要な戦いに勝利を収めました。しかし、ゲットーの騒乱を完全に収め、居住者全員を移送するには、ドイツ軍の多数の精鋭戦力を動員しても1か月近くを要しました。 ワルシャワゲットーの蜂起が終了した数か月後も、個々のユダヤ人レジスタンスはゲットーの廃墟に隠れ続けました。 親衛隊と警察部隊はドイツ人への攻撃を防ぐためにこれらの場所を巡回しました。同じ年、ビリニュス、ビャウィストク、その他の多数のゲットーでも、ドイツ軍に対する反乱が起きました。 ゲットーの闘士たちの多くは、ゲットーの居住者の大部分が既に絶滅収容所に送られていること、そしてレジスタンスでさえも抵抗運動に参加できないユダヤ人たちを抹殺から救い出すことは不可能であることを理解した上で、武器を取りました。 彼らはユダヤ人の名誉と虐殺された多くのユダヤ人の報復のために戦ったのです。
何千人もの若いユダヤ人がゲットーから森林地帯に逃れて抵抗運動を続けました。 彼らはソ連のパルチザン部隊に加わったり、別個にパルチザン部隊を作って、ドイツの占領者を攻撃しました。 ユダヤ人評議会(Judenrat)の多くのメンバーは自分たちが移送される前まではドイツ軍の強制に協力的でしたが、ミンスクにいたユダヤ人評議会議長のモシェ・ジェフィは1942年7月にユダヤ人たちを移送のために引き渡すことをドイツ軍に命令された際、それを拒否して抵抗しました。
ユダヤ人の囚人は3か所の絶滅収容所で護衛兵に対して反乱を起こしました。 1943年8月にはトレブリンカで、1943年10月にはソビボルで、盗んだ武器で武装した囚人が親衛隊員やトラブニキで訓練を受けた補助部隊護衛兵を攻撃しました。 ドイツ軍と補助部隊は、暴動の発生時や逃亡した囚人たちを後日狩り出したときに、ほとんどの反抗分子を抹殺しました。 しかし、数十人の囚人は追っ手を逃れ、戦争を生き延びました。 1944年10月には、アウシュビッツ・ビルケナウ収容所で、ユダヤ人特殊別動隊(Sonderkommando)が親衛隊護衛兵に対して反乱を起こしました。 この戦闘で約250人の囚人が死亡し、反乱の鎮圧後、親衛隊の護衛兵はさらに200人を射殺しました。 数日後、親衛隊は遺体焼却炉を爆破するための爆薬をユダヤ人特殊別動隊のメンバーに提供した5人の女性を見つけました。 そのうち4人はユダヤ人でした。 この5人の女性は全員殺されました。
ドイツ軍の占領下にあったか、ドイツと同盟関係にあった多くの国々では、ユダヤ人レジスタンスは主に支援活動や救援活動を行いました。 1944年、パレスチナのユダヤ人機関はひそかにハンナ・セネシュなどの落下傘部隊をハンガリーとスロバキアに送り込み、潜伏中のユダヤ人を支援しました。 フランスでは、ユダヤ人の地下活動のさまざまな分子が集合してさまざまなレジスタンスグループを形成しました。 これにはフランス南部で活動を行ったユダヤ人軍隊(Armée Juive)などがあります。 多数のユダヤ人が、ベルギー、フランス、イタリア、ポーランド、ユーゴスラビア、ギリシャ、スロバキアで国民レジスタンス運動のメンバーとして戦いました。
ゲットーや収容所のユダヤ人も、さまざまな精神的抵抗の形でナチスの迫害に立ち向かいました。 彼らはユダヤ人を人類の記憶から抹消しようとするナチスの試みに対し、ユダヤ人の歴史や社会生活を維持するために努力を重ねました。 これには、 ユダヤ人文化団体の設立、宗教上の祝日や儀式の存続、秘密裏の教育の提供、地下新聞の発行、文書の収集と隠蔽などが含まれます。 そのひとつがワルシャワのオネグ・シャバット・アーカイブで、1943年の解体にもかかわらず、ワルシャワゲットーのユダヤ人についての記録を伝えています。
次にウィグルについてですが、清朝が征服した今の新疆ウィグル自治区であるジュンガル・タリム盆地は、清朝末期の衰退期、その土地を取り戻すべく、チュルク系イスラム王朝の末裔たちが聖戦を仕掛けていました。 当時の世界情勢の混乱に乗じて、1933年にカシュガルで、東トルキスタンイスラム共和国の独立宣言が行なわれました。
しかし、それを国際社会が認める前に、ソ連軍の介入によってあっけなく滅亡しました。 その後の新疆地域は、ソ連の影響力を強く受け、1944年に誕生したアフマトジャンを指導者とする東トルキスタン共和国はソ連の軍事的支援を受けて成立しました。
このままソ連の衛星国になると思われましたが、ソ連は中国国民党政府との密約によって、東トルキスタンの支配権を外モンゴル・満州の権益とのバーターで売り渡してしまいました。
その後、国民党政権との連合政権を経て、アフマトジャンおよび旧東トルキスタン閣僚によるイリ自治政府が一応、独立した政府の恰好をかろうじて保っていました。
国共内戦の決着がつく直前に、中国共産党政権はソ連との合意に基づいて、アフマトジャン率いるイリ自治政府に接触しました。
北京の協議に呼ばれたアフマトジャンと旧東トルキスタン閣僚が搭乗した飛行機がイルクーツク付近で墜落しました。 指導者と閣僚を失った政府は、そのまま中国共産党政権に飲み込まれてしまったのです。
その後は人民解放軍の進駐によって、反抗的なウイグル人を一掃しました。 しかし、一度ならず独立国をつくった民族の抵抗が簡単に終わるはずもなく、血まみれの抵抗と弾圧、粛清が延々と続いたのでした。
1976年に中国で文化大革命が終わり、そののちに改革開放が始まると、新疆に対する経済搾取が本格化しました。
豊かな土地での綿花やトマト、ホップなどの農産物生産、石油ガスなどの天然資源開発は、ウイグルの土地に築かれた漢族の植民王国として、長きにわたって虐げられたウイグル人たちの敵意をさらに刺激したのです。
改革開放により東トルキスタンの地に漢族が増え、その漢族がウイグル人を搾取するかたちで貧富の格差が拡大し、漢族とウイグル人の対立構造はより先鋭化しました。
文革終結後に中国の指導者となった胡耀邦は民族融和を唱え、1980年代のほんの一時期、民族区域に自治権を付与する法的整備に着手したこともありました。
胡耀邦時代、新疆では一度もウイグル人による武力抵抗事件が起きませんでした。 しかし、こうした民族融和時代は、胡耀邦失脚とともに終わります。
1991年に旧ソ連が崩壊すると、西トルキスタンに当たる中央アジアの国々が独立、これに触発されるかたちで新疆のウイグル人たちの独立運動が活発化しました。
90年代は、タリバンらイスラム原理主義派の影響を受けた過激なウイグルの若者たちによる武力抵抗が活発化しました。 中国側も容赦なく武力鎮圧し、無関係な市民を巻き込む凄惨な事件がいくつも起きました。 1997年のグルジャ事件などはその典型といえます。
このころのウイグル人による暴力事件の多くは、むしろ不当な経済搾取や一人っ子政策による強制堕胎への反抗など、漢族が起こす抗議運動や抵抗運動とさほど動機や手法は変わりませんでした。
ところが、90年代の東トルキスタン独立運動の激しさを見てきた中国共産党政権は、庶民のこうした生活の不満からくる抗議運動、事件をもテロリズムだと断罪する傾向が強く、そのことがさらなる抵抗、反抗を呼んだのです。
2009年の7・5ウルムチ事件は、広東省の工場におけるウイグル人リンチ殺人事件に対する司法の不公平な態度への抗議がきっかけでした。 しかし、武装警察がこの抗議デモを銃撃で鎮圧しました。
新華社報道で192人の死亡が報じられ、その後、デモに参加した容疑などで1453人以上が逮捕、少なくとも9人が処刑されました。 この事件直後、ウルムチに住む若いウイグル人男性は、ほとんど手当たり次第に何の証拠もなしに連行され、二度と帰ってこなかった人も多かったといいます。
当時の胡錦涛政権は、この事件の本当の責任が新疆ウイグル自治区の書記である王楽泉にあるとみていました。 その汚職体質が引き起こしたウイグル人搾取と貧富の差が原因であるとみて、後任書記の張春賢に融和的政策を指示しましたが、ウイグル人の暴力的抵抗事件がむしろ増え、現在の習近平らが胡錦涛政権の弱腰がウイグル人をつけあがらせた、と批判する口実となりました。 習近平政権は、ウイグル人すべてがテロリスト予備軍であり、再教育が必要だという考えのもと、ウイグル人監視と洗脳を強化、最終的には陳全国という子飼いの部下をウイグル自治区の書記に任命し、種族絶滅ともいえる激しい管理政策を実施、今に至っています。
No.1
- 回答日時:
ユダヤ人は勿論声を上げたが、当時の英仏等国際世論は、ナチスと戦争したくないことから融和政策をとっており、ユダヤ人の声は聞こえないふりをしていた。
一部のユダヤ人は武器を持って戦ったが、多勢に無勢。ユダヤ人とともに戦おうという援軍の動きは大規模なものは全くなくユダヤ人は逃げ惑うしか術がなかった。
ウイグルも同様だ。味方であるべきはずのイスラム系諸国も、中国マネーの恩恵を被っており、無言を貫いている。
米英等が非難しまくり、制裁もチラつかせている分だけまだマシだが、欧州もドイツなどはやはり中国マネーの影響でどちらかと云えば、依然として黙り込んでいる国が多い。
合掌。
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