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第二次世界大戦で日本が負けたのは何故ですか?

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    沢山の方のご意見ありがとうございます!!
    全て読み、参考にさせていただきます!
    助かりました┏○))

      補足日時:2021/06/22 18:20

A 回答 (35件中1~10件)

日本軍の中でも特に海軍将校は「米英とまともに戦争して勝てるわけがない」と考えていました。

なので真珠湾攻撃も本来の狙いは「有利な状況で戦争を進めて早期講和する」と言うものでした。なので「勝っているうちに講和しなかった」と言うのが大きな理由でしょう。


それから他の回答でまだ出ていない理由に「ドイツが負けたから」と言うものがあります。日本の戦争プランは「ドイツがヨーロッパで完全勝利する」と言う前提で組まれていたそうなので、ドイツが負けた時点で日本の負けも決まったと言えるでしょう。
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日本が敗戦した理由ですが、一言では説明出来ません。


日本は日清戦争と日露戦争と二度の対外戦争を経験し何れも勝利しましたが、大東亜戦争は殆ど日本一国で、大陸に海洋と広大な範囲に部隊を展開し対外戦争をしたのは初経験だと思います。
陸軍と海軍は協力するも統合すること無かった。
つまり、軍の一本化です。
自衛隊も平成に入って陸海空の三自衛隊が作戦上における統合作戦ができるように統合幕僚本部を新設したばかりです。
これが有るのと無いのとでは天と地の差があります。
力もパワーしますが、継続力も増すのです。
つまり、兵站機能が自然に必要となる訳です。
天皇の統帥権系統に天皇のすぐ下に陸軍の参謀本部、海軍の軍令部があります。
また、天皇のすぐ下に内閣があり、その内閣に陸軍省と海軍省がありました。縦や横のパイプ役が殆ど機能せず、参謀本部は直接的に陸軍大臣、軍令部は海軍大臣と各々のトップと業務を調整してました。
陸軍は陸軍、海軍は海軍と各々の軍のみで各々の地域で単独的に作戦していたので日本帝国軍隊のパワーは半分以下しかない出せていない状態で作戦を実行してました。
陸海が統合する作戦を実施していたら、例え負け戦であっても世界に誇れる軍隊だったと思います。
航空機や艦船など特攻攻撃やバンザイ玉砕突撃は決して自慢や誇れる作戦ではありません。
それらの行為は単なる自己満足であって、それを美化する映画が一昔前まで時折上映されましたが、何も感動するものなど何一つありません。
特攻服擬きなど市販されていますが、それらを着る現在の彼らは特攻隊という意味を勘違いしてます。
実際に特攻攻撃で散った英霊たちは日本の勝利を願いながら身を犠牲にしたのです。
その英霊らに対し失礼だと思います。
皆が死を選択し死んでしまったら誰が、仲間を助け、家族を助け、国が守れるのか?
当たり前のことですが、死んでしまったら絶対に守れることは出来ません。
何が何でも可能な限り生き抜いてこそ祖国を守れるのです。
そう言う精神は日本人より欧米人のほうが強い。
太平洋戦争で航空戦力を急激に向上させたのがアメリカです。

①政治と軍部の立ち居地が同レベル。
戦争は、外交を前提に運悪くして戦争に踏み切ってしまうケースが大半です。当時の西欧列強国は、政治の下に軍隊を置く制度でした。日本も明治以降、西欧列強国を真似て政治の下に軍隊という制度でしたが、昭和以降の日本の政治は、その制度が徐々に名だけの存在となりつつ、事実上、天皇の下に総理大臣、陸軍、海軍が同レベル(同格)で存在するようになり、やがて、政党政治から軍部が台頭する政治となり、政治的な外交も軍人的な思考発想で実施している。
要するに軍政と言うに等しいものでした。軍政的な国家では、国の進路を常に危うくし冷静さが失われ、国際社会においては孤立しやすい。
現に当時の日本はABC包囲網下の経済的な孤立状態となりました。
例え、戦争になったとしても西欧列強国のような本来あるべき制度なら、戦争の結果は違っていたと思います。
日本の政治を過去に振り返って何処で間違ってしまったのか?を検討すると、おそらく二・二六事件が起点ではないでしょうか?
その事件以降の政治には軍部が台頭したまま出口の無い戦争に突入したのです。
皇軍には、撤退や後進がなく前進のみです。
いざ、進むとゴールは勝利か全滅するまで進みます。
つまり、負ければ国家の存在が無くなる。
そういう覚悟での戦争を決断したという事です。
戦争回避の為に、天皇の進言で総理大臣の命を授かった東條英機は、戦争回避は既に手遅れ状態であり、戦争の道を進むしかありませんでした。
「戦争回避」と言う天皇の命を懸命に取り組んでいた東條英機も所詮、専ら軍人であって、軍隊式思考発想で政治家と言う面ではド素人でした。

②アメリカ国民を本気で怒らしたこと。
その発端は、日本からの宣戦布告通知の遅れです。
戦争に反対だったアメリカ国民がその騙し討ちで戦争を選んだことです。
そのアメリカ国民は、日本の「一億総特攻」のスローガンを掲げた日本国民の決意より強いものだったと思います。
日本の対米英戦に対する対策は殆どが軍の管理下のもと、研究は民間に委託していました。
当然、軍の目線ですので視野が狭い訳です。
一方、アメリカは官民一体となり、国の総合的な力を結集し、各分野の専門家から学生、主婦まで国民を約1万人ほど緊急的に招集し日本に関する様々な研究をしてました。
その成果が日本占領後のGHQ政策に繋がっています。
日本が戦うアメリカ国民は、我々日本国民を熟知した相手であり、想像以上に日本や日本人に対する知識が高かったということです。
一方、日本は一言で言うとアメリカを甘く見ていた感があるのです。
科学技術や工業力、資源豊富など様々な点で日本を上回って、結果、物量の力で日本を打ち砕いたと言う目に見える力ではそうのですが、戦争に勝つと言う意識は、日本人の大和魂より強かったと言うことです。
日本人とは全く違う心構えで、日本人以上にその意志が固かったと思います。
真珠湾で沈んだ艦船を引き揚げ、修理不能ならそのまま退役し、修理可能な艦船は再び部隊に復帰し日本軍と戦ったのです。
GHQ政策は、日本人の心底を根本的に変えることに成功しました。
令和の日本社会においても、そのGHQの呪縛から解放されていない国民が大半なのです。

アメリカのテレビドラマ「ウォーキングデット」ってご存知ですが、日本でもレンタルですが人気です。そのドラマを簡単に言うと、ゾンビをモチーフにした物語です。
しかし、ストーリーが進むと人間vsゾンビではなく、人間vs人間の死闘に変わって行きます。準最新(シーズン9)から最新版(シーズン10)では第一話(シーズン1)から登場した主人公が登場しません。
物語の構成が面白い。
シーズン10まで行くと、ゾンビはただの飾りものの存在です。
本来持つ人間の隠された恐ろしさがよく表現され、人間って本当に恐ろしい生き物なんだと痛感させられます。
人間という生き物をよく研究しているなと感じます。
いざとなれば、もしやしたら、日本国民よりもアメリカ国民のほうが団結力があるかも知れません。
日本人がアメリカ国民に対するイメージは、普段思っているより、実に恐ろしい国民だと言うことを思い知らされます。

③日独伊三国同盟
下手にドイツが優勢だったので日本はドイツを過信しアメリカとの戦争に踏み切った。
戦争全般を見通して三国同盟は余り意味が無かったと思います。

④日本軍の戦略、戦術の詰めが甘かった。特に攻撃精神は西欧人に劣る。
日本海軍の狙うものは専ら敵の戦艦や空母でした。敵の補給艦船、輸送艦船及び潜水艦など発見しても攻撃することなくスルー、無視状態でした。
真珠湾攻撃も全般的に攻撃が甘く、湾港、飛行場や燃料備蓄タンクは直接的に破壊されていません。
一方、アメリカ軍は日本の補給船、輸送船なども目辺り次第に攻撃してました。
東南アジアの資源地帯を折角、攻略してもシーレイン上にアメリカ軍の潜水艦が待ち伏せて日本輸送船団を攻撃し、何一つも日本本国に運ぶことは出来ませんでした。
特に貴重な油も1滴も輸入出来ませんでした。
何のために南方地域を占領したのか?資源を確保しても、本国に輸入出来なければ占領した意味を有しーません。
前線部隊への補給が不十分なのは、補給経路の確保が不十分の上、補給部隊にも
補給する武器や弾薬、補給品等が足りなかったからです。
日本も官民一体で日本の総合力で戦争に立ち向かう精神があったならば、兵站の重要性を充分に認識出来たであろうと思うし、同じ負け戦であったとしても多くの無駄死は無かったと思います。
本当に死んで国を守れるのか?
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米国の実力も知らず、反日ルーズベルトのハルノート策略に乗っかって戦争を始めた事です。


ただ、結果論で当時の人達は懸命に日本の事を思ってしたと思っています。

戦争は嫌いですが、仕掛けられたら、戦争せざるを得ず、倍返しの戦力を持ち勝つ前提が必要です。
習近平が戦争したがっていますが、尖閣を占領しようものなら絶対に負けぬ軍事力が必要と先人は教えてくれてます。
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資源が不足していた事です。

また軍部が世界の情勢を知らず海軍と陸軍が犬猿の中だった事ですね。また陸軍が中国戦線を拡大しすぎて対応ができなかった事です。ただ黄色人種・黒人等の民族解放運動の精神的に貢献しました。良い事と言えばこれだけですかね?
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ただの欲張りなんだろう。


欲しいものを手に入れるために喧嘩して奪い取るただのそれで負けてきて奪い取れなかっただけ。ちなみに最近ソクレスっていうサービス使ってるんですけど、10秒以内に絶対レスが来るのでとてもおすすめですよ!
http://bit.ly/sokuresu1
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そもそも戦争する意味がわからん。


ただの欲張りなんだろう。
欲しいものを手に入れるために喧嘩して奪い取るただのそれで負けてきて奪い取れなかったという人のものを無闇に自業自得って感じじゃないかな?
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弱いから。


以上
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①物量で負けることは分かっていたのに、早期講和という絵がかけなかったから。


②制海権、制空権を奪取されたから。
③兵站能力を越え、補給線が延びきったから。
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僕の意見というか、世界史勉強した時はそもそも日本にはアメリカに勝てる国力がなかったのも事実ですが、結構頑張れば勝てそうな感じでした。

でもアメリカの凄いところは日本では導入してなかったミサイルをその時丁度仕入れていたことです。広島に空爆を落とされた日本はダメージがすごく兵士が精神的にやられたそうです。
なので日本の敗因は最新技術の導入がアメリカよりも遅かった。これだと思います
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航空機の製造等に余り力を入れず、船舶に力を入れ過ぎたのだと思いますよ、其れも戦艦 大和 武蔵 等デカイ(大きい)身動きの鈍い46cm大砲を余りに誇示し過ぎたのだと思います。

船舶だと駆逐艦・空母・潜水艦・等にもっと力を入れるべきだったと思います。デカイと良いのではなかったのですね。だから、終戦末期はには戦闘機で紫電改陸軍機を製造しました。又、戦闘機では資源(材料不足で機体はジュラルミンでは無く竹等の材料だったらしいです)然しながら、アメリカ軍は紫電改の性能ではアメリカのグラマン戦闘機(数でもけた違いに少ない)又、高度においても劣りましたのでグラマンの高度(上空)から容易に狙い打ちされていたそうです。悔しかったと思います。だから日本軍は戦闘機で敵艦めがけて神風特攻を敢行したのです。此の映像はオンデマンドで見れるかな?私は観ました、然し戦闘機はアメリカの凄い数の機関砲で余り成功しなかったと思います。又、敵艦を撃沈するのですから、戦闘機ゼロ戦に魚雷の搭載と爆弾
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