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手紙などの時候あいさつで「○○の候」というのがありますが、この「候」は「コウ」と読むんでしょうか?
前から気になっていたんですが....

A 回答 (6件)

そうろう です!!

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。質問の仕方がちょっと下手だったかも知れません。

お礼日時:2005/03/03 23:55

こんばんは


「そうろう」です
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〔「さぶらふ」の転〕
(1)目上の人のそばに仕える。伺候する。
「御前に―・はせ給ふ女房たち/平家 7」
(2)「ある」「いる」「行く」「来る」の謙譲語。
「いろをし(=人名)、ここに―・ふ/徒然 115」「御使ひ参りて、いづくへ―・ふ、と尋ね申しければ/保元(中)」
(3)「ある」「いる」の丁寧語。
「さやうの色したる御衣や―・ふ/平家 6」「月卿雲客一人も―・はず/保元(下)」
(4)(補助動詞)
(ア)補助動詞としての「ある」の丁寧語。(で)あります。(で)ございます。
「神妙にこそ―・はねども、人丁が装束はもたせて―・ふ/平家 6」
(イ)他の動詞に付いて、話しぶりを丁寧にする意を表す。ます。
「これほどの大事に及び―・ふうへは、つひにのがれ―・ふまじ/平家 4」

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%BD …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。質問の仕方がちょっと下手だったかも知れません。

お礼日時:2005/03/03 23:56

そのとおり、「こう」で合っていますよ。



参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B8%F5 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/03 23:57

 例えば「暖春の候~」といった使い方の場合は「コウ」と読みます。



 「まるまるで候」という場合には「ソウロウ」と読みます。

 また「はべる」という読み方もあります。
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その趣旨の手紙限定ではコウだと思います。



そうろうは動詞や助動詞ではないでしょうか。
~でございます。とか

手紙での、~の候は、~の季節という意味で名詞です。

~の候を動詞として使って、~のございます、では文法的におかしい気がします。

そうろう、にも名詞があるのかも知れませんけど…
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この場合は「こう」です。


「そうろう」と読むのは動詞のときです(補助動詞の場合が多い)。
「御座候」「酔って候」
送り仮名が省かれていてそのことが、目立ちませんが、
「候わず」「候いて」「候(う)。」「候(う)時」「候えば」「候え」
と並べてみれば分かります。
たとえば「春暖の候」などと言うときの「候」は「時候」という意味の名詞であって、動詞ではありません。ですから、「春暖のソウロウ」と読むことはあり得ないのです。

〔なお、「候文(そうろうぶん)」という言葉の中の「候(そうろう)」は名詞と言ってよいでしょうが、あくまでも複合語の構成要素であって、文の中で名詞として使われているわけではありません。〕
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/03/04 00:01

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