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出産育児一時金はなぜ全国一律なのですか?
地域や分娩方法によって一時金が余って余裕ができる人もいれば、足りなくて実費で数万〜20万程支払う人もいます。
それなら一律ではなく掛かった出産費用を国から病院に支払う制度にした方が余る人と足りなかった人での不平等は無くなりますし、国の負担も大して変わらないのでいいと思うのですが…。

A 回答 (2件)

えぇ~と・・・まず納めている保険料[健康保険、国民健康保険]は全国一律ではないから


>> 納める保険料は全国どこに住んでいても一律なのですから、
>>受け取る金額も当然一律です。
というのは理由になりません。

次に質問に対しての回答
簡単に書けば、1番さまが書かれている通りであり、平均的な分娩に要する費用[余計なサービス分は含まない]から決まったものです。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/64655


> 国の負担も大して変わらないのでいいと思うのですが…。
そうなると、税金からになりますね。
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出産一時金は保険制度の中で行われているもので、納める保険料は全国どこに住んでいても一律なのですから、受け取る金額も当然一律です。


例えば国公立病院などで出産すれば、大部屋で食事は一般患者さんと同じ内容で、写真撮影などのイベントは一切ないですが、個人の産婦人科では入院は個室で、食事は有名店シェフの作った物、写真撮影、手形足形のプレゼントなど様々な特典が盛りだくさんです。
こういったものを同じ値段にはできません。
出産とは直接関係ないものは自分で払うべきですから、これが価格差になっているだけです。
病気入院でも個室に入れば個室料は別ですよね?
出産一時金は出産に掛かる必要最低限の費用を賄っているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちなみに費用の差はそういった待遇の差だけではないですよ。
出産に直接関係している費用でも地域や分娩方法によって差があるのはご存知ですか?

例えば一番出産費用が高い東京都と一番費用が安い鳥取県では普通分娩での平均費用が20万円以上違います。
そして帝王切開の場合では保険適用になるため(これは自分の地域での数字ですが)一時金のうち10数万が余って手元に来ますが、それに対して普通分娩の場合保険適用にならないため一時金は一切残らないどころか10万弱の実費となります。
どちらも痛みやリスクがあることに変わりはないのにです。

仰っているような自分の希望で個室にしたりだとか食事代などは実費でもいいと思うのですが、現状こういった出産に直接関わっている費用についても格差ができてしまっているこの制度にやはり疑問でしかありません。

お礼日時:2021/06/20 03:31

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