プロが教えるわが家の防犯対策術!

車のことは、よくわかりません。
何がヤバいのか、わかるように教えて下さい。

「↓コレ何かヤバいらしいんですけど何がヤバ」の質問画像

A 回答 (12件中1~10件)

ブレーキのディスクが減りすぎて無くなっています


死にますー。
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ブレーキディスクが完全になくなってる。

止まることができない車ということ。
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これディスクブレーキですよね。


ディスクブレーキは本来、名前の通りディスクを挟んでブレーキを掛けます。
ディスクがタイヤと一緒に回っていて、それを挟むことでスピードを緩めます。下のリンクの中の写真でディスクローターという部分です。
https://www.akebono-brake.com/product_technology …
ところがこのブレーキはディスクローターがほとんど無くなってしまっているので、ブレーキとして動作しないところが、相当ヤバイです。
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ブレーキが効かないだけでなく、タイヤを破損する可能性がある。



正常な走行ができないというわけです。
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これはスゴイ。

解体屋でバイトしてる時に数百台はバラしたけど、こんなのは、というかこれにちょっとでも近いようなのは見た事ない。学会へ発表できるよ、w
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ローターが削られて消滅しています・・・


凄いです。。
これは凄いです。
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大丈夫、ブレーキはまだ後3個あるw

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ヤバいどころではありません、パッドで押さえつけるディスクが見当たりません。

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ブレーキローター(ディスク)が摩耗してしまっています。


ブレーキパットの残量が無く、完全にローターを削ってしまい、走行不能な情況ですね。
ローター交換以外にパット交換及びキャリパーも・・。
ついでにブレーキオイル交換も含め、他のブレーキも同様であれば、かなりの費用が掛かりますね。

ここまで酷いのははじめてです。
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>何がヤバいのか



 ブレーキが効きません。
 画像は、どうやら左前輪の様ですね。1輪こうなっているということは、他の3輪のブレーキも同様の状況になっていると考えられ、そのクルマは減速したり停止したりする能力が著しく低下している、と思われます。

 もう少し詳しく言うと、

※画像では大きな輪っかと、ねじが4本出て側面がサビている真ん中の円筒部分(ハブといいます)がありますが、このスキマには、本来円盤状の鋼板(ブレーキロータといいます)があります。
 ハブにはタイヤがついて、ハブやブレーキロータはタイヤと一緒に回転しています。

※画像右下の灰色のカタマリ(ブレーキキャリパといいます)で回転しているブレーキロータをつかんで、タイヤの回転を止めるのが『ブレーキの構造』です。

※画像ではブレーキロータが、輪っか状の外周を残して脱落しています。
 ブレーキキャリパがつかむ部分が無くなっているので、タイヤの回転を止めることが出来ません=ブレーキが効きません。

※原因は・・・ブレーキキャリパにはブレーキパッドという『金属の粉を樹脂で固めたもの』が装着されており、それでブレーキロータをつかんで回転を止める様になっていますが、ブレーキパッドは使っていると減って、やがてブレーキパッドの基材となっている鋼板が露出します。
 そうなると当然ブレーキパッドは交換しなければなりませんが、しかしそれを無視して使い続けると、ブレーキパッドの基材の鋼板がブレーキロータを削り、深いミゾを作ります。
 やがてこのミゾからヒビが入り、ブレーキロータが割れて脱落します。脱落した後が画像の状態で、ブレーキパッドの基材が当たる部分だけが脱落し、ハブの近くと外周部分が輪っかとなって残っています。

※ブレーキパッドの減りは、法定12ヶ月点検で確認し、次の点検までの12ヶ月間持ちそうもなければ交換します。
 点検を受けていなければ、こういうことが起こります。クルマは洗濯機や冷蔵庫の様な家電ではありません。買ったら『買いっぱなし』で何年も使えるワケではありません。
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