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最近やけに鉄道で電気系統トラブルの報道を聞きます。最近では山手線、数年前には高崎線や宇都宮線、高崎線とかで聞きました。電気系統のケーブルの絶縁不良が原因かと思われます。これって事前に定期点検とかで事前に把握するのは難しいのでしょうか?勿論現場を直接目視して見回るやり方もありますが、専用の機械(絶縁体の形を調べる機械)を点検対象ケーブルに巻き付けて芋虫の様な形でその電線を辿って絶縁体の凹凸箇所があれば要注意対象として検知させるとか・・。

A 回答 (4件)

こんにちは。


鉄道会社で電車運転士をしております。

通信や電力、保線など、
各部署は定期的な巡回点検と事前整備で、作業を行っております。

ただ、JR各社と私鉄とでは点検頻度は違うようで、それが不具合による運転支障に影響しているようです。
私の会社だとJRの倍の頻度で作業していると、本社の講話で聞きました。

定期点検でも、見付けるのはある程度までは可能です。
ただ部品の品質も違いますし、予兆なくダメになる可能性もゼロではないので、運転支障は減らせてゼロに近づける事は出来ますが、ゼロは難しいです。
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プロファイルのような者です。


乗り物の安全・信頼性を担保するための仕事をしてきました。
その観点で言えば、今回の問題とその対応は適切です。

あなたはケガや病気をしたことがありますか?
あれば、そのとき、どうすればそれを防げたか考えましたか?
たぶん、そんなことは考えなかったでしょう。
考えたとしても、その対応をその後で常に考えて実行していなければ、考えなかったことと同じです。

しかし、たぶんJRはこれを教訓に、同じことは起きないようにします。

物事に完璧はありません。
起きたら再発させない。
その繰り返しで物事は良くなるんです。
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そんな夢みたいな機械はありません。

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ケーブルはねずみにかじられることが多いので、点検してOKであってもねずみの被害なら数日後は分りませんよ。

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