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冬は良いですが、夏は部屋が暖まり、クーラーでもう一度冷やすことになります。
効率が悪いように思うのですが、何かそうすべき理由があるのでしょうか?
外へ逃せば、放射冷却で地球外へ逃げていくので、外へ逃がすのが良いのではと思います。
冷蔵庫を外の日陰に置いてはどうだろうとも考えましたが、開閉の際に逃げる冷気がもったいないので、クーラーと同じようにした方が良いと思いました。

また、空気は水より熱を伝えるのが遅いと聞きます。
ではなぜ食べ物を冷やすのに空気を経由するのでしょうか?
空気だと冷やすのに時間がかかり、扉の開閉で冷えた空気がしばしば逃げてしまいます。
経由するなら液体の方が効率が良いのではありませんか?

いつも不思議に思っています。
省エネを目指すなら、上の2点は大事だと思うのですが。
子供にもわかるように教えていただけると助かります。

質問者からの補足コメント

  • 短時間に沢山のご回答をいただき、驚いています。
    これから少しずつ返信させていただきますね。

      補足日時:2021/06/27 09:43
  • 訂正します。

    誤)室温が上昇
    正)冷蔵庫内の温度が上昇

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/06/27 11:02
  • うれしい

    みなさま、たくさんのご回答ありがとうございました。
    ちょっとした疑問と思考実験のつもりでしたが、色々な考えを伺い大変参考になりました。
    少し時間を空けて、解決とさせていただきますね。

      補足日時:2021/06/28 01:55
  • そろそろ話も出揃ったかと思ったのですが、また新しい情報が追加されましたので、解決はもう少し先に伸ばしにした方が良さそうですね。

      補足日時:2021/06/29 04:26
  • うれしい

    みなさま、私の些細な疑問にお付き合いくださり、ありがとうございました。
    たくさんのご回答を読むうちに、私の考えも整理されて行きました。

    現時点の考えを大まかにまとめますと、
    冷蔵庫もできれば屋外へ排熱した方が良いが、エネルギーの無駄は思ったより少ないので、コストをかける価値は少ないかも知れない。(コストは概ねエネルギーに換算できるので、無視してはいけない。)将来、技術的なアイデアでコストなどの問題は解消される可能性もある。
    となりました。

    液体を経由して冷やす方が効率が良い、という考えは変わりませんでした。
    ただし、液体に直接食品を浸すのではなく、棚板の内部に不凍液を循環させる形です。

    今回はベストアンサーを選ぶのがとても難しく、私にとって最も着想を与えてくださったご回答をベストアンサーとさせていただくことにいたしました。
    みなさん、お忙しい中ありがとうございました。

      補足日時:2021/06/30 08:06

A 回答 (25件中1~10件)

No.8です。



>食品が一番接触している面はプラの棚板ですから、ここに液体を通すのが無難だろうかと考えています。
>つまり正確に言えば、液体と固体を経由するということですね。

そういう事でしたか。失礼いたしました。
その方式でしたら、冷やすのは裏面のプレートですが、うちの冷蔵庫がまさにそのタイプです。

送風タイプに比べて冷却性能は劣りますが、省エネ性能は上です。
やはり空気を冷やす目的の方式ではありますけれど。

多分板型である限り、直接冷やせる部分は同じですし、物体が持っている熱は同じなので、冷やすために使用するエネルギー量はそう変わらないような気がします。

質問者さんのアイデアから思いついたのですが、その固体を石焼き芋の石に見立てて、冷やした小さな球などにして、その中に埋めるようにすれば、早く冷えるでしょうし、冷気が逃げることも少ないかもしれませんね。
かさばりはしますが。
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この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございます。
なるほど、背面のプレートから冷気が伝わってくるのですね。
ゼリーを冷やし固める時には、奥にくっつけておけば速そうですね。
(いつも思うんです。冷水で冷やせば早く固まるけど、冷蔵庫で冷やすと何時間もかかるなと。)

まぁ冷えるスピードにつきましては、エネルギーのロスとは別の話になりますので、一般的にはあまり気にならない方が多いかもしれませんね。
私は急ぐ時は冷凍庫で急速に冷やすのですが、そのまま忘れてカチカチになっていることがよくあるので、気になります。(^^;)

石焼き芋の石のアイデア、面白いですね。
それなら今の冷蔵庫に追加する形でできますし、上や横面からも冷気が伝わって効率が良さそうですね。
たしかにかさばりそうですが、食品が球の代わりをしても良いわけですから、例えば点滴の袋みたいに形が可変で密着できる液体の食品とかあれば良いのかなと思いました。
うちの冷蔵庫内を見渡したところ、ゼリー飲料、ゆでうどん麺、マヨネーズ辺りが、保冷剤としての機能を果たせそうです。

お礼日時:2021/06/28 01:35

エアコン配管を室内をはわせると、結露して雨漏りしたみたいになりますよん。

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この回答へのお礼

補足情報ありがとうございました。
もし室内にエアコンの配管を通すなら、結露の対策もしないといけないのですね。
今は断熱材を厚くするくらいしかアイデアが出ませんが、これからよく考えておこうと思います。

お礼日時:2021/06/30 08:22

>空気の場合、開閉でけっこう逃げてしまうのが気になっていましたが



これはあんまり気にしないで良いのでは?

ドアの開閉による温度上昇は10分程度で解消されてしまうそうです。
庫内の空気の熱容量より冷蔵庫全体の熱容量の方がずっと
大きいのでしょう。

冷蔵庫は起動から充分冷えるまで10時間程度かかりますが、
これは庫内の空気「以外が」冷えるのに時間がかかるため
らしいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
空気より冷蔵庫の内部や食品の熱容量の方が大きいから、そこまで気にしなくても良いということですね。
なるほどと思いました。

お礼日時:2021/06/29 06:31

クーラーも冷蔵庫も冷媒 (フロン) の再利用ができません。

冷媒/冷蔵庫から外に取り出す際に空中に出してはならないことになっています。(悪い業者は出している可能性はあるのですが....) フロンは、その後の研究で、大気中に放出されると、オゾン層を破壊する性質があることがわかりました。最近はさらに改良され、冷媒にイソブタンを使用する「ノンフロン冷蔵庫」が発売されています。
私の知識は限られており、最近の詳しいことはわかりませんが、大体のことは合っていると思います。
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この回答へのお礼

補足情報ありがとうございました。
冷媒の種類も何かに関係しているのかも知れませんね。

お礼日時:2021/06/29 06:28

>効率が悪いように思うのですが、何かそうすべき理由があるのでしょうか?



クーラーは部屋全体を冷やす。冷蔵庫はせいぜい小さい箱の中。冷やす量(対象)つまり放出する熱量が桁違い。

そのため、冷蔵庫を、置く場所を制限され、コストもかかる排熱設備を分離するメリットがまったくない。

それだけのことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりコストや場所がネックという事ですね。
目をつむっても良い程度だと。

みなさんの回答全体を見渡しても、このお考えが多かったように思います。

お礼日時:2021/06/29 06:26

ちょっと書き忘れたことを。

車の放熱器(つまりラジエター)は加圧密閉式にして温度は100℃を超えるようにします。温度差が大きい方が、放熱効率が良くなります。車のエアコンの放熱器はエンジンルーム内ですよ。家屋用のエアコン室外機より高温環境下です。本当は家屋用のエアコンの室外機ももっと温度を上げたいでしょうね。やけどの心配があるから車用のようにはできないでしょうね。ましてや室内置きの冷蔵庫ではこんなことはできませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、温度差が大きい方が放熱の効率が上がるのですね。
補足情報ありがとうございました。

お礼日時:2021/06/29 06:23

冷蔵庫は「自動霜取り機能」で出来た、水を庫内を冷やすために出来る


熱を使って、蒸発させています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「自動霜取り機能」のことは全く知りませんでした。

ところで霜はどこから来るか考えますと、それは部屋の空気に含まれる水蒸気から来ているはずですよね。
冷凍庫内の中の空気は-18℃以下ですから、含むことの出来る水蒸気は最大でも1mL/㎥程度。庫内の空気はほとんど水蒸気を含んでいないはずです。
なので「扉の外から補給される湿気を含んだ空気」が霜の補給源と考えて良いと思います。

なぜ霜が出来るかを考えますと、それは「機械」や「庫内」の0℃以下の場所に水蒸気を含んだ室内の空気が触れて結露し凍るからだと考えられます。
では熱交換する部分を不凍液で包んだらどうなるのでしょうか。
機械に空気を送り込む必要がなくなるので、水蒸気を含んだ空気と機械の冷たい部分を遮断することができ、結露がなくなると想像します。また、不凍液の周りを断熱材で密封することもできます。
つまり、不凍液を循環させたほうが、機械の冷える部分につく霜を防ぐことができるのではないでしょうか。
また、ファンで空気を循環させる必要がなくなるので、ファンの周りに霜がついて冷却効率が落ちるといった心配もなくなると考えています。

少し調べてみましたら、業務用ですが「ブライン冷凍機」や「ブライン凍結機」というのが既にあり、これが原理的には近いようです。
やはり不凍液を使うようで、霜もつかないから霜をとる必要もないそうです。
https://shunkashutou.com/column/brine-freezer-pr …

お礼日時:2021/06/29 06:18

液体で冷やす方は同意できないので、理由を説明します。

エアコンでも冷蔵庫でも冷やす原理は同じはずです。まず冷媒をコンプレッサーで断熱圧縮して、液体になり高温になります。この熱を外に出します。(エアコンの室外機はここの役割ですね)次にエバポレーターで断熱膨張させます。この時冷媒は液体から気体になり放出した熱量の分逆に冷えます。この冷えた気体の冷媒で液体をまた冷やす?まずここで無駄が生じます。次に冷蔵庫内のことを考えましょう。冷やす液体の温度はどのくらいでしょう?冷蔵庫内の食品はプレートに接している所とそうでない所ができますよね。温度ムラができますよね。これはどうなのでしょうか?
室内で使う前提の物と室外で使う前提の物は当然ながら仕様が違いますね。冷蔵庫に室外機を付けるのなら、小さなエアコンの室外機のような仕様にするでしょうね。室内で使用することを前提にしている冷蔵庫の仕様とは異なるようになるでしょうね。
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この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございました。
冷却の仕組を簡単にまとめるなら、冷媒の圧を調整して冷媒を膨張・収縮させ、熱を奪ったり放出させて熱交換している、ということですよね。

冷媒(気体)が空気(気体)を冷やし、その空気(気体)で不凍液(液体)を冷やすという所に「無駄が生じる」というお考えですね。
ただ、冷媒は密封されていて、機械(固体)を通じて空気を冷やしているわけですから、つまり冷媒(気体)→機械(固体)→空気(気体)という風に冷やしているわけで、これが水冷式になって冷媒(気体)→機械(固体)→不凍液(液体)という経路に置き換えられても、無駄は生じないのではないでしょうか。
むしろ固体から液体の方が、熱の伝達効率は良いように思います。

温度ムラについてですが、私にはそれが問題ないのか答が出ていません。
ムラがどのような不都合をもたらすかは、食品によって違いそうですから、あらゆる食品について考え直さなければならないのかも知れませんね。
ただ、1つの考え方として、空気経由でも不凍液経由でも、十分な時間をかければ目標の温度に到達することは同じと思います。
また、食品を入れる直前の庫内の温度は、空気と棚板(あるいは不凍液の入った棚板)のどちらも、概ね同じ設定温度に落ち着いていると考えられます。
ここに食品を入れるとどう推移するのか考えますと、
まず空気経由の方は、棚板(固体)の接触面から主に冷え始め、空気との接触面からも徐々に冷え始め、表面から内部へと伝わって冷えて行くと想像します。つまり空気経由でも、表面と内部には温度ムラが出来ていると言えますね。
そして不凍液経由の方も、その過程は同じと思いますが、違うのは食品が棚板(固体)の冷たさを奪った後も、不凍液が循環して冷たさが補給されるため、食品の底面を中心に冷えていくことだと思います。つまりこちらは上下の温度ムラが出来ると言えますね。
さて、速やかに冷やさなければならない食品の多くは、水分を多く含んでいることが多いです。例えば野菜は9割前後が水という品種が多いです。肉であれば6〜8割前後でしょうか。水は空気より熱の伝達が20倍くらい速いと言われますから、温度ムラはどちらにしても短時間に終了すると想像しています。
どちらかと言えば、冷えるのに時間がかかる方がデメリットが多いのかな?という気はします。

お礼日時:2021/06/29 05:25

冷蔵庫の室外機を外に置くことは同意します。

私も思っていました。単純にコストの問題でしょう。エアコンも冷蔵庫も、交換時期はそう変わらないし、専用コンセントがあるから置き場所も決まっている。マンションでなければ、新規にエアコンを設置するときには、配管用の穴を、エアコン業者が開けます。配管に関しては冷蔵庫もできる話です。冷蔵庫も省エネが進んでいるので要求度は下がっているかもしれませんが。
水の蒸発熱で冷やすという個人用スポットクーラーがありますが、これでも一日室内で動かしていると室温はかなり上がります。やはり消費電力分は室温を上げますね。夏は冷蔵庫のあるLDKはやはり暑いと感じます。(太陽熱で温められる2Fのほうが暑くなりますが)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やろうと思ったらできるはずですが、やはりコストをかけるだけの価値があるかということになるでしょうか。
交換時期がそう変わらないということで、この際だからクーラーと冷蔵庫を一体化したらどうだろうか?とふと考えてしまいました。(かえって
高くなりそう。^^;)

気化熱で冷やすタイプの冷風扇が一時期流行りましたよね。
職場にありましたが、どんどんジトジトしてきて快適ではなかったのを覚えています。
これは、空気中に含める水蒸気量には上限がある上、室温が下がれば水蒸気量の上限(飽和水蒸気量)も低くなってしまうため、いくら運転しても気化できなくなってしまった。というのも理由の1つではないかと思っています。
これがもし水蒸気を室外に逃す仕組だったなら、冷やし続けることができたのではないでしょうか。(室外の相対湿度が高くなければ。)

お礼日時:2021/06/28 11:10

簡単です!!



夏は部屋が暖まり、熱気を外へ逃せばと言いますが・・

外に逃がしても部屋が真空で耐える事が出来ないので

温かい外の外気が部屋に戻って来ます。


冷蔵庫の食材を液体に浸すと、その液体が有害だったら危険ですし

その液体が固体に変化するなら溶かす作業が加わります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
空気ごと熱を外に逃す仕組なら、隙間から戻って来そうですね。
液体に食材を直接浸す仕組なら、そのような問題も起こりそうですね。

お礼日時:2021/06/28 09:19

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