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将来社債部分から得られるクーポン収入の合計額が現在の株価を上回ると期待できれば、転換権を行使した方がよいですか?

A 回答 (2件)

転換社債は、転換価格と現在の株価の差から権利行使をするかどうかを考えるのが原則です。



クーポン収入と現在の株価の比較というのは意味がありません。

権利行使以前に上場されている転換社債であれば市場で売買できますから、
社債の価値以上に、転換の権利の部分で転換社債の価格が高くなり、その利益で満足であれば売却すればよいです。

私自身はそのように売買をしています。
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正式名称は、‟転換社債型新株予約権付社債”で、社債そのものに新株予約権が付与された形で発行される債券で、言い換えれば発行会社の株式に転換する権利が認られた社債で、企業が投資家に株式転換するベネフィットを与えた資金調達の方法として発行する債券です。


転換権を行使することにより債権者から株主に変わります。

換権を行使するまでは債権者として安定したキャッシュ・フローを確保することができますが、仮に収益が拡大する期待が高いのならば転換して株主になることで、その後の配当を得ることを選択する投資家は多いです。

投資判断はあくまでも投資家個人が個別のものであり、どれが良いとは言いにくいですが、一般には仰るような判断の投資家さんが多いです。
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