過激な長州藩が、外国と下関戦争を起こさなければ、江戸幕府は開国していたのではないでしょうか？

幕臣の勝海舟は、アメリカに留学し軍艦操練所に力入れていたし、西洋式兵学校も設立していました。
江戸幕府は幕臣にイギリス留学をさせて準備はさせていましたし、開国やむなしとの判断でした。
しかし天皇は異人嫌いで黒舟も実際見ていないので開国反対、攘夷出来て当たり前でした。
幕府は、過激な攘夷派の長州に手を焼き、江戸幕府の軍艦奉行の勝海舟は、江戸幕府から煙たがられるようになりました。

No.1 ベストアンサー 回答者： satoumasaru 回答日時： 2021/07/17 04:12

歴史は流れがあります。

明治になってから開国したのではありません。
開国は1854年、日米和親条約、すなわち江戸幕府の時代ですよ。

開国後、物価が高騰するなど混乱が広がります。
そのため、尊王攘夷思想が一層つよくなっていき様々な混乱が広がります。