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木造アパートを建築解放通路に勾配と排水口がなく水が溜まる状況です。
図面にはバルコニー 解放通路には勾配がかかれていますが、建築確認がとれたので監理者より問題ないとの回答でした。
このままでは近い将来か解放通路が腐ると他の業者より言われています。
施工瑕疵ではないのですか?

「図面と違う施工」の質問画像

A 回答 (3件)

1)話の整理を・・・・。



 イ:建築のシステムでは、施主側の人間と業者側の人間が居ます。

  設計者:契約先が施主であり、「施主の利益の代弁者」です。
  工事監理者:同上。
        業者による工事が、設計者が作成した「設計図書」
        通りに施工されているか、確認する業務です。

  業者:施主と契約を行い、設計図書に示された建物を
     施工、完成させる者、です。
  工事管理者:言えば、業者の社員であり、業者の利益のために
        設計図書にしめされた建物を完成させます。

 平たく言うと、設計者、工事監理者は、「施主の利益の代弁者」で
 あり、業者、工事管理者は、「業者の利益」によって動きます。

 「確認許可書」を見れば、「誰が設計者で、工事監理者」か、
 「誰が業者側か」が、明示されています。

 この区分は、法律で定められており、仮に「便宜上」この
 すべての職種を業者側の人間が行おうとも、「職責」は
 変わりません。

 さて、お話で、ご質問者の側の人間は、誰でしょうか?
 「施主の利益の代弁者」であるべき人間が、法律上の
 「義務」を果たしていないように感じますが・・・・。

 ロ:建築許可と設計ミス、施工ミス

  「建築確認申請」「建築許可」とは、
  「設計された建物が、関係法令に違反していないか?」を
  行政が「確認」する行為です。

  設計ミス、施工ミスとは、関係法令とは直接関係がありません。

  設計内容にミスがあった、施工内容にミスがあった、と
  いう意味であり、業者の「言い分」は、見当違いも
  甚だしい。

  設計図書に水勾配が表示され、施工段階で、水勾配を
  取っていなかったのであれば、「施工側のミス」であり、
  それを現場で確認、是正出来なかった「工事監理者」の
  ミスです。

 ハ:その他

  設計、施工上の「一般常識」として、開放廊下に、
  「排水機能」を持たせない事象が発生すれば、完全な
  「施工ミス」であり、工事監理者の「怠慢」だと思います。

  写真から、床仕上げ自体も、「防滑」が感じられず、
  知識、経験不足を感じます。

  私なら、建築関係に詳しい弁護士を立てます。
  お話の限りでは、「逃げ」に回っているので、厳しく
  是正させる必要があると思います。

  尚、開放廊下に排水システムを組むということになれば、
  結構な工事が必要ですが、「排水した雨水」のための
  配管設備、マス設備等、結構大掛かりな工事が発生する
  可能性があり、それが「逃げている理由」かも知れません。

  頑張ってください。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
この他にも問題が出ていますので合わせて建築に詳しい弁護士を探して相談してみます。

お礼日時:2021/07/23 07:01

その可能性もありますが、問題は勾配の大きさです。


あまりに値が小さいと実際には建築施工の誤差範囲となってしまう場合や地盤の傾斜など自然の変動で狂いが生じます。天井がない場所では勾配ではなく、床自体で水を通過させる必要があります。
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問題ないと言う業者に頼んだ時点で、ハズレ業者です。


それでも、関わるようですから
貴殿から
水抜きを付けて、と頼んだらいかがですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
施工会社に頼んだいますが、直していただけない状況です。

図面にも勾配図面があり監理者にも連絡しましたが
そもそも施工会社からの依頼での設計と監理者のため施工会社に言えないようです。

お礼日時:2021/07/18 13:46

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