刑事裁判で有罪判決が出るまでは・・・・ってよく言うけど？

刑事裁判で有罪判決が出るまでは、推定無罪とは言うけど、警察や検察から容疑をかけられた時点でほぼ、決まってるよね？警察や検察も相当な証拠がなければ動かないから、「容疑者　　〇〇」っていうだけで、ほぼ有罪確定だよね？

No.1 回答者： iq0001 回答日時： 2021/07/23 16:28

そんなに警察を信用できるかね。

捜査ミスとかアホみたいなのは日常茶飯事だよ。

この回答へのお礼

そうなの？最近は人権問題で厳しいから、警察も検察も相当な証拠がなければ動かないって聞いたけど？

お礼日時：2021/07/23 16:30

No.2 回答者： angkor_h 回答日時： 2021/07/23 16:45

ない、その通りです。

捜査当局も、自信が無ければ容疑者を公表なんかしません。
そして検挙されれば、有罪率は(日本では)99.9%です。

この回答へのお礼

そうだよね。回答ありがとうございます。
裁判っていうのは、事件のおさらいみたいな感じらしいです。

お礼日時：2021/07/23 16:57

No.3 回答者： ずんだしらたま 回答日時： 2021/07/23 16:51

裁判官も検察を信じる事が多く、有罪率が99.9%と言われています。

だからといって、判決が下っていないのにただの容疑者を犯罪者とするのは間違っています。

実際にそう思う人が殆どかもしれませんが、それを口に出すかどうかで、それをいう人の評価も変わります。

この回答へのお礼

どんな風に評価が変わるのですか？

お礼日時：2021/07/23 16:58

No.4 回答者： toshipee 回答日時： 2021/07/23 16:52

いゃ、サリン事件の時の河野さんなんか、絶対間違いないってほとんどの人が間違ってたんじゃないかな。

ほんと申し訳ないもの。

この回答へのお礼

誰ですか？それは

お礼日時：2021/07/23 16:58

No.5 回答者： toshipee 回答日時： 2021/07/23 17:00

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC …

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2021/07/23 17:05

No.6 回答者： ずんだしらたま 回答日時： 2021/07/23 17:06

No.3ですが、

ものを考えられる人なのかどうかとか。
空気が読める人なのかどうかとか。
品があるとかないとか。

状況にも言い方にも、それを聞く人によっても違いはあると思います。

この回答へのお礼

なるほど。回答ありがとうございます。一般的に言って、裁判官が有罪と言っていないのに、独断で被疑者を有罪にするなんて常識からしておかしいですものね。
しかし、それもケースバイケースで被害者など事件関係者にとって、容疑者は犯罪者ですよね(笑)

お礼日時：2021/07/23 17:47

No.7 回答者： finalbento 回答日時： 2021/07/24 09:07

「容疑をかけられた時点でほぼ(有罪が)決まっている」と言うよりは、裁判で必ず有罪にできると踏んだ容疑者しか起訴しないと聞いた事があります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃる通りです。そこが９９.9パーセントといわれる所以だと思います。
有罪にできると検察官が思ったから、捜査されるわけだし、確実に有罪にできると踏んだから、捜査するんだと思います。捜査は税金を使うわけだから、確実に有罪にできる事件しか、税金をかけて捜査はしないと思うのです。

お礼日時：2021/07/24 10:18

No.8 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/07/24 12:49

まあ、それが現実ですね。

だから、無罪の推定てのは次のような
意味なんです。


犯罪を犯した疑いがあるけど、
それでも、人権を尊重しつつ捜査などを
進めましょう。

犯罪者らしき人間の人権にもこれだけ
配慮しているんだから
一般市民の人権はよりよく護られることに
なるであろう。

つまり、国民一般に対する啓蒙、という
意味です。

例え疑わしい人間でも、できる限り
人権を尊重して扱いましょう。

この回答へのお礼

なるほど。わかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時：2021/07/24 17:59

No.9 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2021/07/24 13:57

＞警察や検察も相当な証拠がなければ動かないから、「容疑者　　〇〇」っていうだけで、ほぼ有罪確定だよね？

ほぼ、でしょ。１００％有罪確定じゃないですよね。それと「起訴されたすべての罪状に対して有罪」ではない場合もあります。

もし、警察が逮捕した時点、または検察が起訴した時点で１００％有罪なら、裁判なんて要らないし、推定無罪の原則も必要ありません。

でも「裁判の結果、有罪にならないかもしれない」から推定無罪の原則が必要なのです。

もし裁判をしないで１００％有罪にできるとすると、警察や検察相手に容疑者は抗弁や反論することができません。警察や検察の取り調べなどで「こういう理由や証拠があるから私は犯人ではない」と主張しても、それを調べる義務は警察や検察にはない、からです。

そういう仕組みなので、容疑者が自分の潔白を証明する場所は裁判しかありません。だから「裁判が終わるまでは無罪の可能性があるとして、本人の権利を保護する必要がある」のです。

この回答へのお礼

なるほど。回答ありがとうございます。なんか、すごくわかりやすかったです

お礼日時：2021/07/24 17:58