常圧二酸化炭素からプラスチックを合成できるようになりそうですがこれは脱炭素社会に影響を与えると思いま

常圧二酸化炭素からプラスチックを合成できるようになりそうですがこれは脱炭素社会に影響を与えると思いますか？

No.1 回答者： y_hisakata 回答日時： 2021/07/29 05:29

これですね。

https://digitalpr.jp/r/49765

「製鉄所から排出される二酸化炭素を分離・回収し、低エネルギーで機能性化学品などのような有用物質への変換が可能なことを実証したもので、二酸化炭素固定化、二酸化炭素削減に貢献できる意義は大きいと考えています」と書かれていますから、この研究が産業化できれば脱炭素社会に大きく貢献すると思います。

こんな記事もありました。東大の研究成果です。

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/fsi0 …

こうなるとCO2は公害というよりは資源ですね。将来は「CO2を排出するな」ではなく、もっともっとCO2を出せという時代になるのかもしれません。

一番理想なのは、給気口からどんどん空気を吸い込んで、PM2.5などの微粒子やアレルゲン、空気の汚れなどを除去し、ついでにCO2もすべて除去して酸素と窒素だけの清浄な空気を都市に供給するような大規模環境インフラシステムが誕生することでしょう。