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加藤諦三さんというのは、心の問題の分野ではどう評価されてるのでしょうか?

結構長い期間、色んな著作を発表されてますよね。
この人の考え方・主張には、クセや偏りはあるのでしょうか?

最近この人を知ったので、どう評価されてるのか知りたいのです。

また、この人の主張を取り入れる際に、気をつける点とかありますか?

こういう悩みを抱えてる人には有効とか、こういうタイプの人にピッタリとか。

A 回答 (6件)

私も最近この人を知りました。

なので特定の分野で、どう評価されているかは知らないです。ごめんなさい。
何冊か古本屋で購入して、全部読みました。
私の感想でよければ参考にしてください。
本の中での大体の主張ですが、
「相手に依存すると疲れるぞ!」
「自分を良く見せようとすると緊張する」
「人生に逃げ道は存在しない、だからこそ困難と闘うしかないのだ」などです。
まったくその通りだと感動しました。でも、それができれば苦労しないんだけど・・とも思いました(笑)
あと「イマイチ自分の力を出せないのは君の親に責任があるんだ」という事は、どの本にも共通して主張しています。これはなんか欠かさず言ってます(笑)
彼の批判のような文章になってしまいましたが、そうではありません。少なくとも自分の頑固な考え方を改めるのに、非常に役立ちました。
彼の本をまだお読みでないのなら是非薦めます。どんなタイプの人にもオススメで、少なくともあなたのマイナスになるような事は書いてないと思います。
大体、古本屋で100円で売ってるからお財布も安心です
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私も加藤さんの本は数冊読みました。


私は女なので、正直男性の目で見た社会性とか、こうやって自信をつけていく方が良いとか、書かれている所があり、女性として合わないところもありました。

家庭環境の父親との確執がどの本にも書いてありますが、それは作者の経験談であり、評価が出来る、出来ないっていう印象はありません。

ただ、自分を振り返るには、過去、そして、家族との関わりを振り返り、その時の家庭環境を振り返らないと、自分っていう本当の姿は見えないのだという印象を読んで受けました。
だから、自分自身を振り返るに当たっては、とても参考になりました。

しかし、だから、この問題点は分かった、自分にはこんな所があるって分かりますが、じゃあどうしていったらいいのかっていう、具体策はあまり書かれていないのが印象でした。

それは、作者自身も言ってますが、まだ生き方に模索しているのだろうと思いますし、これが良いなんて人によって違うからだからじゃないかと思います。

今、どうこうして行くには! 的な本ではないですが、生まれてから、今までの自分の過去を振り返り、そして、どうしていくのが良いのか、自分のレールを模索するのには、とても参考になる方ではないでしょうか?
一般向きの本ではないですか?

ただ、全体的に明るい感じの心理本とは受けませんけど(笑)
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こんばんは



 最初にお断りしておきますが、この文章は決して
あなたを責めるつもりで書いたわけじゃありません。
どうかそれだけはわかってくださいね。

 加藤さんは父親に傷つけられたと感じて育った人
です。その父親が本当に彼を傷つけたかどうかは
わかりません。しかし、加藤さん本人がそう感じて
いるのだから、それは間違いなく事実です。

 親の影響力はあまりにも、子供にとって絶対的です
が、大人になるにつれて事実は変わっていきます。
しかし、その事実の変化に子供だった人間の「心」が
ついてゆきません。とっくに一人暮らしをして、親を
見捨てるぐらいの事ができるのに、親におびえ続けて
生きている人も少なくないでしょう。

 だから、彼は自分を頼りに生きる事をすすめている
のだと思います。それは彼の人生から出された彼の
哲学の幹だと感じます。

 ただ、彼の意見が一般に支持されていようが、たい
して評価されていまいが…
 あなたは彼の主張をどう判断しましたか?あなたの
頭(理性)は肯定しましたか?
 あなたの心や感情はどう感じましたか?理屈抜きに
どうですか?好きですか?嫌いですか?

 自分自身には嘘はつけないような気がします。

納得したから受け入れる。これは上策。

納得できないけど、やってみるか。これは良策。
 (納得してないことを自覚できているから)

納得できていない事に気付かずに、拒否する。それも
上策か良策。

納得できていないのに、納得したかのように振舞う。
これは危険かもしれません。

自分にとっての正解が、万人にとっての正解である
必要はないのかもしれませんね。みんなの彼氏彼女が
客観的に世界一である事がないのを見ても、そう思い
ます。自分にとって最高の女(男)ならいいんじゃ
ないかな?僕はそう思っています。
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割と最近このQuestionにのりましたので参考にしてみて下さい。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1213794

個人的には2冊しか読んだことはないのであまり詳しくは知りませんが、著書とマスコミの第一線で長く活躍しているのでそれなりに世の中に受け入れられている方だと思います。

現在ラジオの「テレフォン人生相談」に出ていますが、相談者としてでなく、司会者みたいな立場で特にすばらしさは感じませんですね。
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こんばんは、pokan8565さん。



加藤諦三さんの著作は、結構読んでいます。

心理学の面での評価については分かりませんが
考え方に、癖があると思いました。
タイトルは違っていても、主に加藤さん自身の父親を引き合いにして、本を書いていることが多いです。
お父さんを憎んでいるような気がしますし、自分自身に対しての評価も?と思うことが多いと感じました。

読んだ感想としては、すっきりした読後感はなかったです。
「空元気」を貰ったような気持ちになりました。
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好きな本で人に勧めたい本の一つだと思います


ただ、どの本にも言えますが、その人の経験をとうして書いているので読まれている方すべてにあてはまるのではない。そして、読んでいる方がその書いてある中で、いいなあと思うところだけやってみる、または自分のこころの中に受け入れていく、
いいなあという所だけ自分のものにしていく。
こんな感じでいいと思いますが・・・
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