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古い住宅には段差が多いですか?

A 回答 (6件)

各部屋の扉は床で概ね15~60mmの段差が付くのが普通です。


この、引戸の場合の「敷居」、開戸の場合の「沓摺」は室内の出入り口としては、各領域(部屋)の仕切りとしての段差と、風で床を走るホコリを止める事を考えていたので、段が付いていることが多いです。
トイレが廊下より低いケースもあって、
部屋>廊下>トイレ と、床の高さが領域の位(くらい)を分けてもいます。

当然昔から段を無くした敷居も施工されてはいました。

どちらを取り入れたかは、昨今の「バリアフリー」ではなく「部屋が汚れにくい」を優先した結果でしょう。
(廊下も部屋も同じ床高さで、沓摺だけが高い部屋が多い)

そもそもそんなに長生きではなかったので、その段差も跨げなくなる頃には生きてる人は少なかったですし、寝たきりに段差は無関係。

結果としてそのまま長く続いてきたので、古いと段差が多いです。

また、古い家に増築する際に、生活様式の違う近代文化で建てた家は、30cm以上の床違いも多々あります。

建て方が変わったわけではなく、納め方が変わっただけなので、コストと文化で変化してきたということですね。

近年は生まれたときからバリアフリーで育っている子供の「低段差でのツマヅキ・転倒の怪我が増えているとの事で、「若いうちからバリアフリー」が正しいのかは再考の余地アリのようです。

孫が低段差転倒で足の指折ったバアちゃん(孫大好き)が
「年取ったら施設に入れられるのに家がバリアフリーでも関係なかったわ」
と、建て替えした息子夫婦に恨み節吐いたとか吐かなかったとか(や、吐いてますがね。
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バリャフリーの言葉もない時代に建てた家は段差がありますな

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バリアフリーを知らないで建築した時代なのでアチコチに段差が有ります。


とても古い家に住んだ事がありますが、入口ドア・扉・風呂場・部屋間などに段差だらけでした。大きく足をあげないと若くても段差に接触してましたね。
お年寄りはすり足なので転倒の可能性大で不適な住宅です。
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施工方法が全く異なります。


今の工法は床を張ってから(柱を立て)
壁を作りますからいわゆるバリアフリーになります。
昔は枠を作ってから床や壁を作りますから、
段差だらけです。
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まだ「バリアフリー」なんて言葉が認知されてなかった時代だから


あちこちに段差がありましたね。
洋間と和室じゃ10センチくらい段差があったし。
今は車椅子でも動けるように段差は無くされています。
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多いですよ、敷居など、

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