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他の砂漠に比べてサハラ砂漠は線のようなものがはっきりはいっていて偏西風の影響かなぁって思ったんですけど、岩とかにぶつかったあとの軌道を見る限り線の流れる方向は偏西風とは逆みたいで

どういった自然現象が線を作っているのかなぁ

A 回答 (5件)

補足しないといけないようなのでさせてもらいます。



 リンク先の模様が、傾斜した地層によるものでないのは明白です。筋状の構造を取り除いてみると、別の大きな模様が見えてきます。これは岩盤を作っている何種類かの岩石の分布によってできた模様です。その岩盤の上に別のものが乗っているのは明白です。
 地層だとすると、それぞれの筋の間どうしには全く関連がありませんからこのような模様がみられることは絶対にありません。

 質問者様にお願いです。リンク先の画像がみたものと同じなのかどうかの確認の連絡をしてください。勝手に好きな模様をみて、これだと決めて議論はできません。これでいいのか、リンクがみられないのか、間違っているのならその画像のある場所(アドレスバーに表示されるアドレスを貼りつけるか、中心の経緯度を示すか)ぐらいは最低お願いします
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> グーぐあーすで見たその線っていうのが2km間隔程で並んでるですね。


> サハラ砂漠は線のようなものがはっきりはいっていて偏西風の影響かなぁって思ったんですけど、岩とかにぶつかったあとの軌道を見る限り線の流れる方向は偏西風とは逆みたいで

どこなのでしょうか。 
「岩とかにぶつかったあとの軌道」 「2km間隔程で並んでる線」

これは 間隔が数百メートル
https://www.google.co.jp/maps/@22.6104937,15.282 …

これは 2km間隔ですが、「岩とかにぶつかったあとの軌道」というよりも、山地の東側を南北にのような感じですし、
https://www.google.co.jp/maps/@24.689556,25.7662 …
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
google earthで眺めると、縞模様はアフリカのサハラには、いくつもの種類が見られます。

26°42'57.46" N 7°52'17.30" E
https://earth.google.com/web/@26.71596164,7.8714 …
残丘と砂砂漠
https://earth.google.com/web/@26.66500261,7.8769 …
https://lh5.googleusercontent.com/p/AF1QipOsrU8R …

24°22'06.05" N 3°14'24.04" W
https://earth.google.com/web/@24.33807564,-3.220 …
黄土色の縞は砂地・一本一本の中に砂丘がある
https://earth.google.com/web/@24.32058371,-3.245 …

21°02'50.08" N 29°19'31.35" E
https://earth.google.com/web/@21.02142648,29.319 …
縦に縞目がみえるが、黒は岩山
https://earth.google.com/web/@21.03486644,29.311 …

23°15'27.54" N 5°03'30.49" E
https://earth.google.com/web/@23.21632246,5.0586 …
全体的に、南北縦縞    風化と風と   としか思えない
https://earth.google.com/web/@23.24789091,5.0418 …
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

> どういった自然現象が線を作っているのかなぁ

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc= …
「アフリカの地形序論:概観」には、詳しい説明があります。
部分的に引用すると、

熱帯がひろい面積を占めるアフリカでは,温帯や高緯度地帯にくらべて化学的風化が活発である。雨の多い熱帯アフリカでは高温と多雨の条件が風化を促進する。地温や気温が高いことが化学反応をうながし,また生物活動を活発にすると考えられるからである。動植物の働きによって,風化層のなかの水や酸素などの物質移動も活発になる。その結果,風化が深層までおよび,風化層厚が数10メートルにも達する。
リビア南部は,荒漠(サハラ)の真っただ中に位置して,降水がほとんどない。しかし,サハラの高山にはサハラ全体の平均量以上の降水がある。
荒漠の縁辺部(ステップや乾燥サバンナ)では,おもに風と水(降雨,地表流など)による複合作用で浸食や堆積がおこる。短い雨季のあいだの降雨量は少ないものの,ときに降る短時間の強雨にともなう地表流は地形を変えるほどの浸食力をもち,洪水を誘発することにも注目したい。強雨やそれにともなう地表流によって,面的な浸食(sheet washあるいはsheet flooding)と線的な浸食(ガリー浸食,gullying)がおこる。線的な浸食が進行すると土地を穿つガリーとよばれる溝がつくられる。このような降雨や地表流の作用は植生被覆がまばらであることによっていっそう強められる,と考えられている。
アフリカ大陸においては,長い風化の時代とそれに続く短い浸食の時代(以前の風化層を削り,剥ぎとる時代)が,地殻の隆起や気候変動を介在させながら,何度もくりかえされてきて,現在の地形に帰結したと考えられる。起伏の小さい土地での差別的な深層風化のあと,強風化層や弱風化層が削剥されると,未風化の硬い岩石(風化から免れた岩体)が,例えば塔状のかたちで地表に姿を現す(図5 )。これをひとつのサイクルに見立てると,地域によっては複数回のサイクルを経て現在にいたっている―と考えるのである。

アフリカ大陸を歩いていると,見渡す限りの平原に圧倒されることがある。果てのないような平原から突出し,孤立した丘や山はひとの目をひく(写真1 )。このような丘や山塊はインゼルベルク(inselberg)とよばれる。インゼルベルク(語源はドイツ語であり,inselが島,bergが丘という意味)は島状丘と訳されることが多い。一般に,インゼルベルクのまわりの基底は浸食面であり,きわめて緩やかな斜面をなす。このように堆積物をほとんど載せない浸食性緩斜面はペディメント(pediment)とよばれる。日本列島の大部分を占める山地と多くの沖積平野を見慣れている目には,沖積平野と見まちがうほどの緩斜面である。
インゼルベルクはさまざまな大きさの地形に用いられている。周囲の平野や緩斜面からの高さが100メートル弱の小型から1500メートル以上の大型までふくまれる。小型の例としては,コアストン(corestone)がいくつか散らばる小丘がある。大型の例には,ナミブNamib荒漠のブラントバークBrandberg(最高峰は標高約2600メートル)がある。
インゼルベルクという用語には多様な形態がふくまれる。平野から垂直に突出するような壁状の斜面からなる丘や山もインゼルベルクとよばれる。岩塊が累々と集積することもあるし,とてつもない大きな岩盤がドーム(円頂)をなす場合もある。メサ(mesa)―水平な地層からなる台地の端が急斜面をなすので,かたちがテーブル状となる―やビュート(butte)―水平な地層からなる台地がまわりからの浸食が進み,水平な地層がわずかに(たとえば点状に)残された地形―も含めてインゼルベルクとよぶ地形学者もいる(図4 )
「グーグルアース見ていて思ったんですが、サ」の回答画像4
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No.2の方が挙げている模様だったら、地層だろうと思います。



硬い部分と柔らかい部分が交互に積み重なった状態の堆積岩が斜めになっている、「風食」によって柔らかい部分が削れて底に砂が溜まっている、硬い部分は丘として岩盤が露出しているように見えます。

縞模様のスケールに注目してください。周期数キロメートルという巨大な構造です。拡大すると数十〜数百メートルの凸凹っぽい構造が見えますが、これがおそらく砂丘です。
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これのことですか?


https://www.google.co.jp/maps/@27.0647874,-2.486 …
 写っているのは砂丘です。風と直角方向にできます。風は西(左)から東です。風が直接当たる西側斜面は複雑な形に砂がえぐられています。砂浜などにみられる風紋や水紋と同じようにできます。
 砂の色が目立っているのではっきりと見えていますが、他の砂漠でも探せば淡い色の砂丘がたくさん見つかります。
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もしかするとそれはワジってやつじゃないですかね?


雨が降ったときだけ水が流れる、普段は干上がっている川です。
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この回答へのお礼

グーぐあーすで見たその線っていうのが2km間隔程で並んでるですね。わじとかで入る線とかってそんな風になるんですかね

お礼日時:2021/08/04 03:32

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