アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ウィルスに感染された細胞は自分の中にウィルスがたくさんあるという合図を
細胞障害性T細胞(キラーT細胞)に伝える。

するとキラーT細胞はウィルス感染細胞を殺傷する。

ということは新型コロナウィルスが人を死亡させているのではなく、人体内の免疫細胞のキラーT細胞が人を重症化の末、死亡させているということになります。

コロナウィルスは人間の細胞を食べないし、毒素を放出しない。

もしキラーT細胞が存在しなければ、新型コロナウィルスはただ人体内でコピーされ続けて増やされるだけで、人は肺炎にならず死なず、ではないか。

A 回答 (4件)

私も同じ疑問にぶつかりました。

血管中のウイルスは抗体と結合して、リンパ球に食われます。では、細胞内へ侵入したウイルスはどうなるのか?
ある書物によると、細胞内へ侵入したウイルスは一部細胞内で分解されて
細胞表面の突起部へ移動する。突起部のウイルス由来異物をヘルパーT細胞
が感知して、細胞内に異物が侵入した事を知らせる(恐らく何らかの化学
物質)と同時に酵素も送り出す。その酵素で出来たキラーT細胞がウイルス
の侵入した細胞を殺す。
ウイルスの侵入した細胞の多くは、コロナウイルスの場合、肺胞の細胞です
キラーT細胞は肺胞の細胞を殺しまくり、酸素ー二酸化炭素交換の阻害までに 及びます。これが、コロナ肺炎です。
殺された細胞から出たウイルスが、動脈に紛れ込んでも抗体が結合して
リンパ球が食ってしまいます。
因みに、コロナウイルスの直径は約100nm。細胞の直径は20μmです
のでおおよそ200分の1です。
#3様の細胞に感染した時の模式図では8分の1になっています。
    • good
    • 0

ウイルス感染のメカニズムを誤解されているようです。


ウイルスが細胞内に侵入すると、その細胞を乗っ取って自身のウイルスを増殖させます。この時点で、ウイルスに乗っ取られた細胞は外敵となります。

そのため、白血球はウイルスに乗っ取られた細胞を破壊します。
これは新型コロナだけではなく全てのウイルスに言えることです。

新型コロナが上気道に感染した時のメカニズムは以下のようになります。
細胞内に侵入した1個のウイルスは24時間で100万ものウイルスを増殖しますが、急激に増殖したウイルスは細胞間のリンパ液に流れ込んで周辺の細胞も乗っ取ります。当然、細胞表面からも多数のウイルスがあふれ出て、これが感染者の呼気とともに空中に放出されます。

新たなウイルスの場合、白血球が異変に気付くのは感染してから数時間後と遅いため、まず、乗っ取られた細胞を破壊し他の白血球に緊急集合をかけるとともに、ウイルスの特徴を仲間に伝達してリンパ液や血液内に増殖したウイルスに攻撃をしかけますが、ウイルスと白血球の戦いは数の勝負になるため、最初は劣勢です。体温を上げて白血球の活動を活発化させるとともに筋肉を分解して白血球を増産します。

 重症化は全く異なるメカニズムで、肺に感染すると重症化します。理由は肺細胞が一般の細胞と異なり、増殖したウイルスを動脈に送り込むためです。

参考まで細胞に感染した時の模式図の写真を添付します。
「キラーT細胞がなければ、コロナウィルスは」の回答画像3
    • good
    • 0

新型コロナの重症化の理由の一つに免疫暴走がありますが、これは一説にはウイルスがT細胞を破壊する事が引き金になるとする説があるようです。



https://wired.jp/2020/05/24/covid-19-and-t-cells/

また、免疫系の破壊を考えなくても、
ウイルスは全般的に人の細胞内で大量に増殖します。
ここまでは良いのですが(良いのか?)、
細胞内で十分に増えたら、今度は細胞を破壊して外に出ます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210502/k10013 …

細胞を破壊して細胞外に大量に放出されたウイルスは、周りの細胞に感染し、侵入・大量増殖・破壊を繰り返します。
    • good
    • 0

キラーTが無い、機能不全とはつまりAIDSの状態じゃないですか?

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!