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司法書士資格取得のために勉強している者です。もし取れた場合、開業して地元で親戚の力を借りながら仕事していく予定なんですけど、田舎者なんで東京での生活を送りたいというのが本音です。なので、東京で働く(勤務or開業)ために司法書士の資格を取るという選択肢はありでしょうか。

A 回答 (8件)

ごくごく普通に「あり」ます。


みんな似たようなこと考えているんじゃないでしょうか。

結果として,司法書士をはじめとする士業者が都市部に集中し,都市部では過当競争になり,報酬のダンピングが行われて「食えない士業者」が生み出されたりもします。

ところで裁判所での代理権が認められていない司法書士が,簡易裁判所の代理権を獲得した(その全部ではなく,「認定司法書士」に限る)のはどうしてか知っていますか?
弁護士が都市部に集中してしまい,地方では弁護士のいない地域ができてしまった。その穴を埋めていたのが司法書士だった(といっても代理権はないので訴状や答弁書の作成・助言等による間接支援)からで,ただこれだと法定で弁論をするのはあくまでも素人である当事者本人であり,当事者も裁判所も非常も困っていたからです。
そこで制度を変更し,認定試験に合格をして法務大臣の認定を受けた司法書士に限って,簡易裁判所での代理権を認めるようにして現在に至ります(それより上の地裁等は都市部にあるから弁護士はいる)。

土地家屋調査士あたりだと,業務の目的となる土地建物は全国にあり,調査士は現場確認が必要なことから,それほど都市部集中にはならないかもしれません。
でも司法書士のように現場を見なくてもできてしまう業務では,必ずしも地方に事務所を置く必要はありません。オンライン申請や郵送申請が可能になった現在では,司法書士は地域密着型である必要がなくなったので,人(=依頼人候補者)が多い都市部集中になってしまう可能性はあります。

ただ,司法書士等が都市部に集中すると,逆に地方では「身近な法律家」が減ることになります。
地方の田畑山林等は相続登記が放置されているケースが多いのではないかと思われますが,数年後には相続登記の義務化(罰則規定もあり)があります。そんなとき,依頼をしようと思う人は,わざわざ都市部にいる司法書士に依頼をしようと思うか,身近にいる司法書士を頼ろうとするか,どちらにするんでしょうね。

都市部の司法書士なんてもう飽和状態で,仕事の奪い合いをしている(知人の紹介なんて待っていられません)というのが現状です。そこに新規開業参入して,どれだけの稼ぎが得られるのでしょう。
雇われになって搾取され(これは事務所によりますけどね),でも司法書士としての責任は負わなくちゃならない。そんな現実もあったりもします。

合格を目指すなら,今はそんなことを考えている場合じゃないんですけど,そういう現実もあるということは,心の片隅に置いておいてもいいのかもしれません。
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偉そうなことは取ってから考えて下さい。

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この回答へのお礼

質問の意図を読み取れないのなら答えてこないでください。

お礼日時:2021/08/04 23:33

No.5 です。




> 司法書士の資格を取ること自体が大変なので、東京で働くことを目的とするんだったら他の道の方がいいのかなと思いまして。

仰せのとおりでんな。東京で働くことが最終目的やったら、司法書士をその手段とするのはバカげとりま。コスパが悪いとしか言いようがおまへんな。
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合格してから心配しはったらよろしねん。

もう既に合格したつもりでいてはりまんのでっか?
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この回答へのお礼

少し分かりにくいかもしれませんが、最後の分に書いている通り、東京で働くために司法書士を取るのはありかどうかという質問なんです。司法書士の資格を取ること自体が大変なので、東京で働くことを目的とするんだったら他の道の方がいいのかなと思いまして。

お礼日時:2021/08/04 21:32

疑問なのですが、親戚の力を借りるというお話がありながら、東京で開業や勤務するのですか?



その親戚の方々からの期待などをむげにすることになりませんかね。

当然、東京で開業や勤務しても、地元でお困りなことがあれば、それを受任することも可能でしょう。見込み顧問先をもって勤務し、将来開業する際に持って出るというのもありかもしれません。

今後の計画をお考えになる際には、計画をしっかり持たれることをお勧めします。
当然ご存じなこともあるでしょうが、資格者試験に合格しても資格者ではなく、登録して初めて資格者を名乗れ、資格者業務を扱えるようになります。
登録には登録免許税や司法書士会などへの入会費年会費などがかかります。
当然東京などの物価の高いところでの生活費も負担が増えることでしょう。

就職する資格者事務所によっては、登録やその後にかかる費用を負担してくれる事務所もあると聞きますが、すべてではないでしょう。
これが独立開業となれば、自己資金で登録等の費用を負担し、事務所の固定費などの負担も発生します。

次に司法書士の業務の料金表などをネットでみられてはいかがですかね。
司法書士で顧問契約を得られれば安定収入でしょう。しかし、企業などで司法書士に顧問を依頼する事務所がどれほどあり、あなたが顧問契約を営業してこれるのでしょうかね。
親戚の力というものが顧問契約であれば、ある程度助かることでしょう。
月万円の顧問契約が10件でも30万です。20件で60万でしょう。
単発仕事も数万円からになることでしょう。
生活費と資格維持にかかる年会費等、事務所の固定費を含めると、どれほど稼がないといけないのでしょうかね。

当然、簡裁代理認定を受け、裁判をバンバン受任できればよいですが、今司法書士が受任できる裁判で、新人に仕事をくれる顧客がどれほどあり、あなたが獲得できるのでしょうかね。
当然、裁判となれば、裁判所で話したりするだけでなく、書類作成や資料や情報収集が必要です。資格試験で学んだ知識だけで業務ができるわけではないので、調査や学習の時間が多くなることでしょう。
それで顧問先を多く抱え、裁判もとどれだけ時間があっても足りないと思います。

多くの人が修行を含めて勤務資格者として働き、そこから独立開業でしょう。ある程度の見込み客なども勤務中に用意するか、営業する期間分の貯蓄を溜めてということでしょう。

自宅兼事務所というのも節約のため考える方がいますが、依頼者の裁判や交渉相手にあなたは事務所所在地や名前を明らかにするわけですから、怖いものかと思います。登記事務などでとお思いであれば、いまどきはネットでひな形やテクニックなどが出ているので、そういった仕事は少なく、面倒なものやマニアックなものを求められることでしょう。それでいてそれほど高額な報酬は期待できないかもしれません。自宅事務所でできることは少ないように思います。

私の友人の司法書士は、大きな司法書士法人をはじめとする総合事務所でいろいろな経験を積んだのちに、他資格者とともに独立し、現在は自宅事務所になっています。親族で大きな会社の顧問につき、基本はそこで毎日のように仕事があり、合間を作って個別事案を処理しているようです。
法務部門へ予算を避けるようなところに然りと資格者としてはまればそこそこ安定もするのでしょうね。

私は資格者ではありませんが、税理士・社労士・司法書士・行政書士などの事務所で勤務経験を積んだのちに、全く別分野で起業しています。基本的に資格者に依頼することはほとんどありません。私自身が難しいとか面倒だと思う案件しか頼みませんからね。私ほどでなくとも、私の周りの経営者は、事務職の人にいろいろ調べさせ、社内処理させていることが多いですよ。
私自身今でも税理士事務所で非常勤で在籍し、顧客の帳簿を見ますが、司法書士を顧問においている会社は見たことがなく、顧問で置くのは税理士、大きな会社であればさらに弁護士という程度ですよ。
弁護士も結構仕事が少なくて困っている事務所もあるようですからね。

司法書士で優秀で、経営能力も高いという人も見ます。
しかし、司法書士の中では一部ではないですかね。またその一部も最初からそうだというわけでもないことでしょう。
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もちろんアリですけど 東京での開業は コネというかツテがないと 顧客を見つけるのが大変ですよ

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甥が2年前に、宅建、行政、昨年、司法書士、


法律に興味があるよだが法科大へ行く道は考えておらず
来年地元に帰り就職予定で
慌てて自動車運転免許を取ってます。

理想は
地元のどこかの事務所にお世話になり
それから独立が宜しいと思います。

地方は
自動車免許がないとね
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ありなんじゃないの。

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