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神風特攻隊は犬死にですか??

質問者からの補足コメント

  • これ、肯定派と否定派は一生分かり合えなさそうですね? 誉ある死だから讃えるべきってのと、あんな奴らいたから原爆落とす正当性与えたっていうのと
    お互い軽蔑し合ってそうですね

      補足日時:2021/08/09 17:10

A 回答 (43件中1~10件)

いいえ。


いま私たちが平和ボケして生きていられるのも、彼らの命のおかげです。
作戦自体はあほでしたが、戦争のない世の中を願って散った彼らの命は、今でもこの国に生き続けています。生かし続けないといけないと思います。
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まずは「犬死」の意味ですが、大日本国語辞典によれば「何か意味のあるつもりであっても、結局は何の役にも立たず、名誉にもならない死に方。

」とあります。

特攻隊員の死を「犬死」だとすることに対する反発は二つあると思います。

①一つは特攻隊の戦術に戦術的効果があったかという点。②もう一つは、それが名誉ある死であるかという点。

①については、当初、いくつかの華々しい戦果(一機で敵艦を沈没させた)はありましたが、連合国側が対処法を発見してからはほとんど戦果を上げられなかったことばよく知られています。こちらの記事によれば(「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz)特攻隊の死者3800名以上に対して、撃沈したのは47隻、しかもその大半は、戦局に大きな影響のない中小艦艇でした。

このような指摘に対して、戦術的効果は乏しかったとしても、日本軍兵士の死をも恐れぬ勇敢な攻撃は、相手に恐怖を与えた、結果として、日本を守ることになったという戦略的、大局的効果があったという主張もよく聞かれます。しかし、そもそもそのような効果を判定することは難しい所です。一方で、畏怖心を起こして、連合国兵士の指揮を低下させた事例はあったとしても、逆にそのことが、日本人は理性が通じない相手である、戦争という狂気に取り憑かれていると判断させた場合もあるでしょう。アメリカが、原爆投下を正当化する理由として持ち出す「あのまま戦争を続けていたら、失われる可能性のあった多くの米兵の命を救った」という主張も、そういう日本人への恐怖心がもたらした可能性もあるのではないでしょうか。

②一方、戦術的効果はそれほどなかったと考える人でも、「犬死」とすることに反発を感じるのは、彼らの死は、「名誉ある死」であると考えるからだと思われます。その論理は、実際の効果があったかどうかとは関係なく、国を思う真剣な若者の思いや、絶望的な作戦遂行に身を投じた勇気を持って、彼らの死を「名誉ある死」だとするものです。ここには、日本人特有の「判官贔屓」、つまり運命に抗えない悲劇的な死に陶酔する感覚があります。「刀折れ、矢尽きても」最後まで戦うことを美しいとする考えです。

実際、すべての戦死を「お国のため」「天皇のため」の名誉の戦死として美化したのが、靖国神社という存在でした。それは、死者の霊?や、遺族たちの慰めの装置としては意味があるかもしれません。また、大勢の国民に「犠牲的精神」を促す機能もあったでしょう。

しかし、これは物語としては美しいとしても、現実的な判断としては認めてはならないものです。たとえ、すべての戦死を仮に「名誉の戦死」とするとしても、だからといって、その戦死をもたらしたあらゆる戦闘や戦術、それに至る判断が正当化されるわけではありません。それを認めるなら、教祖の教えを信じ、純粋にそれが社会革命につながると信じた人々が起こした大量殺人も正当化されるのでしょうか?

私は、特攻で命を失った3800余の若者が、戦後も生き延びていたら、どれほど世の中に貢献していただろうかと考えざるを得ません。私は、彼らの死を「犬死」としないためにこそ、戦術的合理性のない非人道的な作戦に身を投じさせた作戦判断や、それを認容した軍部体制、そしてそれに喝采を送ったマスメディアなどが、寄ってたかって、彼らを「犬死に等しい死」に追いやった責任は決して免じてはならないと思います。彼らの尊厳を重んじ、その死を「名誉ある死」と考える人々が、もし、その死をもたらした戦術判断や社会背景を正当化しようとするなら、断固異議を唱えたいと思います。

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失礼なことを言うな‼️(`Δ´)ばかたれが‼️

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ご家族に対しては、とてもそんなことは言えないが、作戦としては、間違いなく「若者を犬死にさせる作戦」でした。

あれで「逆転勝ちできる可能性が少しでもある」と思っていた奴がいるのなら、名乗ってみい。誰もおらん。状況を好転できる可能性はゼロ。ただ政府と軍が戦争に諦めを付けるための手続きの一環として行われた。戦国時代でも、あんな理由で兵士の命を消費した例は少ないだろう。
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そうではないかもしれません。


当時の軍人の「特攻」という行為は、
「名誉の戦死」
「天皇万歳」
「お国のために」・・・

殆どのパイロットは、敵艦に体当たり出来ずに海に突っ込んだようですが、
体当たりが成功したパイロットもいるはずです。
「インディアナポリス」だって特攻でやられてますからね。
特攻自体は当時の人からしたら意味があってでしょうが、大体、それは
「名誉の戦死」
「天皇のため」
「お国のため」
と言ったような、ある意味「天皇への生贄」とでも言えるような物だったと私は思っていますが。
当時、天皇は「神」として崇められていましたから、「天皇のために死ねば、日本が勝つ」とでも思っていたかもしれません。
yuripinoの書いてあるように、今の日本は、当時の戦争があったからかもしれません。
もし、大日本帝国軍があっけなく白旗をあげていたら、今、私たちは英語を喋っていて、強制労働をさせられているでしょう。
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はぁ?どこが?結果は負けだが大々的に武士道の体現!武士道とは死ぬ事と見つけたりを実際に見せて頂いた。

それに米軍へのメンタルアタックは凄まじい効果だった。今でもカミカゼアタックは米軍には驚異!我が国、国民がなめられ無いのは、この人らが国に命を捧げたから。犬死にとか言うバカに聞こう。何かの為に実際に死ねるか?出来ないなら靖国神社に行って謝ってこいよ。非国民が。
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はい、日帝野郎の最後の悪あがきでした


連合国に狂気を見せ付けたことよって和平の道は閉ざされ原爆投下で無惨な結果を出しました
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私は、日本は負けたのですから、当時、日本軍兵士として戦死した者は、特攻隊に限らず、全て「犬死」したと考えています。

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国家の先頭を切っての、死への、道しるべとして、歴史のランクに、残っているのではないでしょうか。


太平洋に散る以前は、大陸を空襲していた模様。 その、見返りは、原爆のようだ。
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いえ、犬死ではありません。



後日、立派に日本は復興しさらに世界でも3本指に入る経済発展の国になったほどです。

あまたあるこの発展の要因にはわずかながらも特攻隊という命をもって自国を守る意識があります。
死、そのものは無駄だったかも知れませんが死んでもこの日本を守る!
という意識は後の日本の燦輝につながっています。

終戦後の日本人の意識の中には国のために死んでいった人たちを
敬う意識が非常に高く、働くにしても勉強するにしても
死んでいった人たちのことを思うと自分たちの汗などどうってことはない、
という意識がありめちゃくちゃ働いたわけです。
それが終戦からわずか20年でオリンピックが開催できるほどの
国につながりました。
それが今現在日本がこうして安穏と暮らせる裕福な国になったのです。

あれがなく、簡単に諦めて降伏していたら日本は亡国となっていたでしょう。

なので決して犬死ではないのです。
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