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以下は,経済理論等に関する記述ですが,一部が間違っています。具体的にどこがどのように間違っているのか教えて下さいませんか?

資本の集中が進むと,市場は売り手が数社しか存在しない寡占状態や, 1 社しか存在しない独占状態になることがある。寡占・独占市場においては,企業が少数であることから,不完全競争となり,価格が常に上昇し続ける状態となる。一方,少数の企業に資本が集中することで,質の高い製品が作られるので,市場全体での経済厚生は完全競争市場の場合と比べて上昇する。

A 回答 (3件)

資本の集中が進まなくても寡占ないし独占状態になる場合があります。

早い話、その業界に一社しかなかったとしても、その会社が株式会社であれば「資本が集中」とは言えない事になります。
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この回答へのお礼

ご回答下さいまして,ありがとうございました。

お礼日時:2021/08/11 20:21

>価格が常に上昇し続ける状態となる



価格が常に上昇続ける状態となる⇒価格が高い状態となる。
コメント、「価格が上昇し続ける」とは不完全競争のもとで、「価格が上昇つづける(つまり、インフレが生じる)」という証拠はないが、価格は完全競争のもとでより、生産が抑えられるので、価格は高くなる。価格が高いことと価格が上昇をつづける(インフレが起こる)こととは別問題。インフレはマクロの現象で、不完全競争とは直接関係ない。

>一方,少数の企業に資本が集中することで,質の高い製品が作られるので,市場全体での経済厚生は完全競争市場の場合と比べて上昇する。

質の高い製品が作られるので⇒供給が抑制されるので
コメント。寡占や独占の下で、質の高い生産が作られるという証拠はない。

市場全体での経済厚生は完全競争市場の場合と比べて上昇する。⇒市場全体での経済厚生は完全競争市場の場合と比べて低下する。

完全競争状態とくらべて価格が高くなる分消費者余剰は低下し、生産者余剰は高くなるが、後者は前者を上回ることなく、死荷重が発生し、総余剰(経済厚生)は低下する。教科書の「独占」の章を読んでください。
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この回答へのお礼

とても丁寧な説明をありがとうございます。助かりました!

お礼日時:2021/08/11 20:21

経済の専門家ではなりませんが、一般に独占禁止法があるくらいで企業は分割させた例もあります。

例えば大日本麦酒がサッポロビールとアサヒビールに分社化。

>少数の企業に資本が集中することで,質の高い製品が作られ

複数企業の方がより完全競争になる為、製品開発が進む場合はある。

また、例えば、旧ソ連ではあらゆる産業が独占だったので競争は無かった為に工夫という言葉は知らなかったと聞いた事があります。
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この回答へのお礼

そうなんですね。勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2021/08/09 15:27

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