それもChatGPT!?と驚いた使用方法を教えてください

先日、教育実習に行ってきました。

授業準備のため、睡眠時間はあまり確保できていませんでしたが、朝のSHRで生徒の顔を見ると元気が湧いてきて、3週間、土日返上で全力を尽くしてきました。

我ながら、授業も生活面も、苦労もありつつうまくいったと思っています。
楽しくて楽しくて、絶対に教師になろうと思いました。

ところが、冷静になり、いくつかの不安が出てきています。

(1)若い女の先生だったから、みんな話しかけてくれたし、仲良くしてくれたのではないか?
(2)教育実習は、教師のいいところだけみていて、実際の苦労は計り知れないのではないか?
(3)教育実習生だからこそ、ちやほやされたのではないか?

(1)
生徒と信頼関係を築くうえで、生徒と近い目線ではしゃげたというのは、大きかったと思います。性別も年齢も、一番親しみやすい条件なのではないかと思います。これが、年を取って、流行もわからず、体力もなくなってきたら、昔のように積極的に関わりにいけないんじゃないかと思ってしまいます。

(2)
実習中は、生徒一人一人に授業感想と授業のまとめを書いてもらい、それを毎回チェックするということで、生徒に対する理解を深めたり、理解度を見て授業の進度をcheckしていました。それを3クラス分行っていたので、結構時間がかかりました。けど、生活面からはわからない生徒の特性や性格、勉強に対する姿勢などがみられ、生徒の理解にもつながりました。
けれど、先生たちは教育実習生の何倍もの業務をこなしており、一実習生だからこそできたものの、教師になってしまったらここまで手厚いフォローアップはできないと気づきました。
一人一人に全力で向き合えて、生徒のことだけ考えて生活できた3週間、本当に楽しく、かけがえのない思い出になりましたが、この生活は教師としてはあまりに甘えすぎなのではないかとも思います。実際に教師になったとき、思い描いた生活と実際にギャップを感じてしまわないか不安です。

(3)
また、教育実習生という身分は、指導してくれる先生が明確に決まっているため、間違っていることは誰かが教えてくれます。頑張っていたら、先生方が褒めてくれます。研究授業だって、先生方にたくさんいらしていただいて、指摘もありつつたくさんほめて頂きました。怒られること、ほめられること、どちらも大好きです。そうやってちやほやされたのは、教育実習生という身分だったからこそではないでしょうか。先生方同士で褒め合ったり、注意しあったりしているのを見たことがありません。みんな、それぞれ独立した大人として、過ごしていました。そこに入るのかと考えると、ちょっと微妙かもしれません。


実際に現場にいる先生方、現場を経験したことのある先生方、教育実習とのギャップはどの程度ありましたか?
また、私はこのまま教師になっても大丈夫でしょうか。現場を経験したことのある先生方でなくても構いません。ご意見のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

教育実習お疲れ様です。

実習で「もう教師は嫌だ!」となる人もいる中で、絶対になろうと思われたことは素晴らしいです。現在この職業に対する見方がネガティブになっている中、後輩として大いに期待いたします。
>>(1)若い女の先生だったから
・確かにそれはありましょう。若さの特権です。
>>(2)実際の苦労は計り知れないのではないか?
・そりゃあ~、お給料貰う立場ですから苦労はありますよ。でもその苦労を求めてこの職業に就いたということです。
>>(3)教育実習生だからこそ、ちやほやされたのではないか?
・あなたが教師になり、現場で実習生を迎え指導する立場になればこのことを懐かしく思い出すでしょう。
>>(1)年を取って、流行もわからず、体力もなくなってきたら、昔のように積極的に関わりにいけないんじゃないかと思ってしまいます。
・年取ってもいつまでも若い先生もおられますが、高年齢先生にはそれなりの年齢のお仕事も年齢に応じてあります。
>>(2)3クラス分生徒の特性や性格、勉強に対する姿勢などがみられ、生徒の理解にもつながりました。
・実習期間にこんな生徒理解を深められた態度に敬意を表します。私などとてもできなかったことです。
>>一人一人に全力で向き合えて、生徒のことだけ考えて生活できた3週間、本当に楽しく、かけがえのない思い出になりましたが、
・確かに現在のクラス定員の規模では難しいですね。理想の姿と言えますが、ギャップはあるでしょうが、現実的な対応が必要になるでしょう。あなたも生身の人間ですので無理は禁物です。長続き出来る方策で乗り切ることになるでしょうか。
>>(3)先生方同士で褒め合ったり、注意しあったりしているのを見たことがありません。
・確かにご指摘の通りです。機会を作ってそれぞれの授業見学を計画しますが、上手く機能しにくいですね。教育実習の研究授業の機会が教科の先生方の研究の場になったり、高校なら県下で指導的な先生が研究授業などなさって勉強の機会はありますね(わが地区の場合)。
>>私はこのまま教師になっても大丈夫でしょうか。
・まあ、皆なそんな思いでこの職業に進むのではないでしょうか。最初から完成された教師などいない、現場を経験して段々いい教師になっていくということではないでしょうか。学校は個人の指導に終始するのではなく、団体指導、集団指導の体制で動いていると私は思っています。
頑張ってください。
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教育実習は、生徒と向き合い、授業をするだけですから


実際の教師としての仕事をほんの一部かじっただけにすぎません。

校務分掌という、例えば校内の放送の準備、掲示物の準備や
運動会や文化祭、避難訓練など行事を取り仕切る担当とか
(行事ごとに違いますが)
「生徒」ということは、中学校か高校だと思いますが
(全く知らない分野でも)部活動の顧問をしなければならないとか
どこかへ出掛ける(校外学習)場合は下見やバスの手配など
担任になれば、かなり口座振替も進んでいますが
教材費や中学校なら給食費の未払い連絡とか
学校で子ども同士のトラブルや授業で怪我などあった場合の
保護者との連絡とか

最低な話ですが、子どもに「いじめはいけない」と
教えなければいけない立場なのに
教師の間でも「いじめ」がある学校もあります。

小学校または中学校の話になりますが
教育実習だと通常学級を担当したのではないかと思いますが
教員採用試験に受かって、いざ配属となり挨拶に行ったら
特別支援学級担任になったとか
(初任者を特別支援学級担任にさせる学校はかなり多いです。
担当する子どもの数は少ないとはいえ、専門性が求められるのに・・・。)

とりあえず、教育実習生としての「教師」と
仕事としての「教師」は
全然違うものだと思っておけばいいのではないでしょうか。
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生徒はやっぱり優しく見ている。

プロになったら容赦はしない。ちゃんと注意するやつか、スルーして逃げるか、はたまた生活指導の先生を盾にするか。それと、生徒は基本かわいいよ。難しいのは親だろうね。勉強しかしてこなかったら、ここが一番辞めたくなるポイントだろうね。
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