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両親から過保護に育てられると、自尊心が低く、過剰に人の顔色ばかり伺ってしまう人間にようになりやすいのでしょうか。
過保護に育てられた子供に見られやすい傾向や特徴はなにかありますか。

質問者からの補足コメント

  • 自分の中で過保護の定義として、子供の望むであろうことを親側から過剰に与えたり(子供が自発的に頼むのではなく親側から与えすぎるなど)、手取り足取り細かい部分まで全てを親が面倒みるようなこと、というような捉え方をしています。

      補足日時:2021/08/12 12:48

A 回答 (5件)

厳密に言えば、過保護親に育てられたら、子供の性格に影響を及ぼすと言う訳ではありません。



過保護親にも、色んなタイプ(愛情過多や過干渉など)があるのですが。
ある時期以降からの子供の視点で言えば、程度の差はあれど、概ねの親は、愛情過多とか過干渉な存在である場合がほとんどです。

その「ある時期」とは、言うまでもなく、思春期や反抗期であって。
これも程度の差はありますけど、「普通」は親に対し、嫌悪感や反抗心を抱くものでしょ?
しかし、その時期にも、嫌悪感などを抱くことなく、愛情過多や過干渉を受け入れた場合(あるいは、親が受け入れさせた場合も)、その子供の性格形成上、「普通ではない」傾向が生じたりする訳です。

思春期や反抗期は、総じて言えば、「親からの自立,独立」に対し、必要なプロセスです。
従い、このプロセスを経なければ、他の回答者さんも書かれてますが、まず自立心が乏しく、逆に依存心が増す傾向です。

また、思春期的な親からの自立,独立が図られませんと、性的な部分に一般的ではない傾向が見られたりします。

自尊心に関しては、子供が健全な反抗をしなかったのか、親が反抗させなかったのかで、正反対になる可能性がありそうです。

まず、親が子供の自立心をへし折る様な形だと、あなたが言う様に、自尊心も乏しくなる可能性が高く、人の顔色を伺う様な傾向になると思われます。

逆に、親の愛情過多を、子供が自ら受け入れた様な場合、「人から愛されるのが当たり前」みたいな感じで。
本人は自尊心が高い反面、人に愛情を注ぐのが苦手とか、人への愛情の注ぎ方が判らない人格などを形成しそうです。

こちらは、独特な自立心と言いますか、強度の依存心を、自立心と錯覚しているなどと言えそうで。
たとえば、「マザコン夫にDVが多い」のが、このケースです。

ただ、父母と息子,娘だけでも、4通りのパターンで、両親に問題がある様な場合もあれば、思春期,反抗期のいずれの影響か?などを併せ、過保護に育った子供の影響も、多様だし。
若くから活躍しているアスリートなどは、親子仲が非常に良好とか、親が積極的に子供に関与する場合も多く、極度の過干渉とも言えるでしょ?

従い、過干渉や愛情過多でも、自立心旺盛に育てることも可能だし。
あるいは、そもそも子供自身が自立心旺盛で、思春期や反抗期も、親と大きく対立することなく乗り越える様な場合も、珍しくありません。
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補足、ありがとうございます。



過剰に世話をされてきた子供、ですね。
自律心は薄くなるかもしれませんが、自尊心が低い、顔色を窺う、というのとは直接に結びつかないと思います。

他者は自分に計らってくれると自然に思っているので、自己主張は弱いかもしれません。
成長して世の中はそうではないと気づきますが、そこから先はその人の性格や個性により違ってくるので共通の傾向、特徴が見て取れるかどうか疑問です。

周囲が世話してくれないことで臆病になって顔色を窺う人もいれば、わがまま傲慢になる人もいると思います。
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甘えてばかりで自立心が無くなり寄生虫みたいになります。

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>過保護に育てられると、自尊心が低く、過剰に人の顔色ばかり伺ってしまう



これは違うと思います。
もしかして過保護の定義、解釈が違うのではないですか?

「過保護」とは、どのような育て方を言ってるのか補足してください。
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なんかキョロキョロしてたり、ボーとしてる、いつも不安なんだって思うよ、人として寄り添ってあげるべきかなぁって思うよ。

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